2013/09/15

動労千葉鉄建公団訴訟勝利に向けて!9.15総決起集会に参加


 動労千葉鉄建公団訴訟の控訴審判決を9月25日にひかえた9月15日、東京・代々木公園ケヤキ並木で動労千葉と国鉄闘争全国運動が呼びかけた「9.15総決起集会」が開催され、1100名が結集しました。午前中の大雨を吹き飛ばす勢いで広島からも大挙参加、集会が始まるころにはすっかり雨もあがりました。
 動労千葉長田書記長の司会で集会がはじまり、動労千葉の田中委員長と全国運動呼びかけ人の伊藤晃さんが主催者あいさつに立ちました。田中委員長は、9月25日に判決を迎える1047名解雇撤回の裁判に勝利し、安倍政権の国鉄分割民営化を数十倍するような民営化攻撃と対決し闘う労働組合を甦らせ、11.3労働者集会を時代の転換点となるような集会にすることを訴えました。
決意表明では、全国の仲間とともに合同一般労組全国協の吉本共同代表(東京西部ユニオン鈴コン分会)も登壇組織拡大決戦として国鉄決戦を闘い「1000名の全国協」として11月集会に登場することを決意表明しました。
 集会後、再び降りはじめた雨を「レインコート」ではねのけ元気にデモ行進、渋谷の繁華街をハチ公前から宮下公園前をまわって、労働組合をつくって団結しいっしょに闘おうと沿道の若者に訴えました。11月集会1万人結集を実現するために、9〜10月の連続闘争をユニオンの組織拡大と一体で闘おう!

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