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2019/02/24

ユニオン春闘集会を開催


 2月24日、新しい仲間2人を迎えて「ユニオン19春闘勝利!集会」を開催しました。宮原執行委員が19春闘をいかに闘うか基調提起を行いました。改憲・戦争は絶対に許さないということを改めて肝にすえて、「働き方改革」と対決し、「非正規だけの社会にさせるな」を掲げて、職場から新自由主義攻撃に立ち向かおう!と訴えました。
 拠点職場の草津病院労組・広大生協労組・高陽第一診療所労組から、この間の闘いの報告と19春闘に向けての課題を明らかにしました。参加した仲間からは「安倍政権の改憲と自分の職場の闘いがつながっていると実感した」と感想が述べられ、拠点職場を先頭に19春闘を職場で闘う決意を新たにしました。
 また、集会の最後にスト権投票の開票を行い、春闘ストライキ権を確立しました。

2017/02/25

2.25ユニオン春闘行動やりぬく!


2・25広島連帯ユニオン春闘集会 17春闘で階級的労働運動の拠点の建設に勝利しよう!



 2月25日午後、17春闘勝利!広島連帯ユニオン春闘集会が開催されました。この日の11時30分からは、広島連帯ユニオンと8・6ヒロシマ大行動実行委員会のよびかけで、「安倍・トランプの核軍事同盟粉砕! 日韓連帯で朝鮮核戦争阻止」を掲げ、原爆ドーム前からデモを行いました。既成原水禁運動は、核使用を明言した日米共同宣言に沈黙し、オバマに続いて「核戦力増強」を叫ぶトランプに広島訪問を「お願い」するという屈服と破産を遂げています。これを突き破り、闘う被爆二世を先頭に、ヒロシマから安倍・トランプ打倒の怒りの声をあげました。この行動は同時に、韓国でたたかわれている2・25民衆総決起と連帯する広島連帯ユニオンの春闘行動の一環としてもやりぬきました。その後、市内中心部での街頭宣伝も行いました。

 春闘集会の前半は、韓国でパククネ打倒の民衆総決起を生み出した、民主労総の闘いを記録したDVD『勝利の日まで』を上映しました。闘いの映像を見て、全参加者が自分たちも民主労総のようなゼネストをやりたい!国際連帯のストライキで朝鮮核戦争を絶対阻止する!という強い決意を固めました。
 集会では、鈴木範雄委員長のあいさつと動労西日本の大江照巳委員長・岡崎昭夫副委員長のメッセージを受けて、ユニオンの宮原亮青年部長が基調報告を行いました。「安倍・トランプの核使用宣言を絶対許さず、朝鮮核戦争を阻止するゼネストを実現すること、その階級的労働運動の拠点を作り出すことが17春闘の課題である」と鮮明に訴えました。「安倍の『働き方改革』の欺瞞を暴露し国鉄決戦の大爆発で労働改悪を粉砕しよう!17春闘でユニオンの3大拠点の建設に勝利しよう!」と提起しました。

 拠点職場からの報告として、草津病院支部から真保修一支部書記長が「病棟大再編=救急病院化による大合理化・退職強要・非正規職化に絶対反対し、この闘いと一体のものとして17春闘では人事考課制度撤廃の闘いをもうひとつの柱にして闘う」ことを訴えました。
 高陽第一診療所労働組合の森末一義委員長は「新施設絶対反対を貫き=非正規職化・分断支配・労働条件切り下げと徹底的に闘う」と決意を表明しました。続いて中央支部、地域支部、三菱広機分会から、それぞれ闘争報告が行われました。会社の賃金未払いと闘って勝利した新組合員が紹介され、大きな拍手を受けました。
 最後に、17春闘で動労総連合・動労西日本と連帯したストライキ闘争を構えている広大生協労働組合の壹貫田康博委員長が特別報告を行いました。この間の広大生協食堂職場の反合理化・労災闘争の前進に踏まえて、17春闘では「事業連合方式=合理化絶対反対、低賃金・非正規職化撤廃、反合理化・労災根絶」を掲げて、組合員が一丸となってストライキ闘争に決起する決意が表明されました。
 広島では、3月5日に韓国・テグから女性労働者を招き、「ロシア革命から100年 国際婦人デー3・5広島行動」が開催されます。国際連帯を発展させましょう。本日のユニオン春闘集会を出発点にして、17春闘でユニオンの圧倒的な組織拡大を実現しよう!
  

 2・25 広島連帯ユニオン春闘集会 基調提起

(1)安倍とトランプの朝鮮核戦争宣言を許すな!

韓国における朴槿恵完全打倒・財閥解体の闘いはますます燃え上がり、18日には80万人がソウルに結集。本日、200万人規模の民衆総決起闘争が闘われている。アメリカにおけるトランプ打倒の闘いも、体制内労働運動を乗り越える階級的労働運動潮流が台頭し、軸となることで爆発している。新自由主義を打倒し、労働者が権力を握り、労働と社会を取り戻す世界革命の情勢が完全に成熟している。
 この労働者階級の世界的闘いの爆発に追い詰められ、安倍とトランプは2月10日、ワシントンで行われた日米首脳会談で戦争に向けた日米同盟の重大な転換を行った。
 「核及び通常戦力の双方によるあらゆる種類の米国の軍事力を使った日本の防衛に対する米国のコミットメント(関与)は揺るぎない」と、戦後初めて、なんら限定条件もつけずに冒頭から「核戦力を使う」ことを明記した日米共同宣言を発表した。これは、今までの「核抑止力で日本を防衛する」といういわゆる「核の傘」論から全面転換し、核先制攻撃を実際に行うことを前提に朝鮮半島−東アジアで戦争を行う日米同盟へと全面的に転換したことを意味する。
 それは、北朝鮮の体制転覆と韓国民衆の革命決起を圧殺する朝鮮侵略戦争を核戦争として遂行することを狙うものだ。
 日米共同宣言ではさらに「日本は同盟におけるより大きな役割及び責任を果たす」と明記。これは安保戦争法のもと、沖縄や岩国などに核兵器を配備し、核を搭載した米軍機を自衛隊機が防衛しながら共同で核戦争を遂行するということだ。
 今こそ、核と戦争に反対して闘ってきた全ての労働者民衆は戦後史の全てをかけて立ち上がる時だ。
 本日の「安倍・トランプの核戦争宣言弾劾」デモから17春闘の爆発・国際連帯で安倍・トランプを打倒しよう!
 3・5国際婦人デー闘争は17春闘の広島での最大結集闘争だ。3・5集会を朝鮮核戦争阻止の日本、韓国そして在日労働者の国際連帯闘争として大成功させよう!

 核戦争を阻止する道は何か? ヒロシマナガサキを繰り返すなと核と戦争に闘ってきたヒロシマいま何が問われているのか? それはこの広島にこそ階級的労働運動の拠点をつくりだすことだ。
 本集会の冒頭、「勝利の日まで」を見た。ユソン企業や城西工団労組のテギョン産業のような様々な階級的労働運動の拠点での闘いと鉄道ゼネストが一体で闘われたことが、今日の巨大な民衆総決起を生み出している。
 朝鮮核戦争を阻止するゼネストを実現する、階級的労働運動の拠点を作り出すことが17春闘の課題だ。

(2)国鉄決戦−第二の分割・民営化との闘いを基軸に安倍「働き方改革」との決戦として17春闘を闘おう

[1]「労働力人口の減少」を逆テコに労働力商品の「使い捨て」

 安倍の「働き方改革」は「労働力人口の減少」を「ショック・ドクトリン」として解雇自由・総非正規職化を狙っている。
 「私は日本の人口動態に全く懸念を持っていません。日本ではこの3年で生産年齢人口が300万人減少しました。しかし名目GDPは成長しました。…日本の人口動態は、逆説的ですが重荷ではなく、ボーナスなのです」(安倍 2016年9月ニューヨークでの講演)
 「人口減少は我が国経済の規模を縮小させ、国力を減退させかねない国家的危機」「むしろ我が国社会や企業が構造的に抱えている諸問題に前向きに取り組み、変革していく絶好の機会」(日本経団連 2017年版経営労働政策特別委員会報告)
 労働力人口の減少は新自由主義が結婚して子どもを産み、育てることのできない状況にまで労働者を突き落とした結果だ。自ら生み出した危機を叫び、それを逆にテコにして、労働者の総非正規職化、解雇自由、8時間労働制の解体、総低賃金化を狙っている。
 賃金とは労働力の再生産費。生きるための労働で、労働者が労働者として生きること、世代をつなぐことができない。労働力の商品化の極地としての「労働力の使い捨て」。生きていけない低賃金、過労死、労災・・・。労働者は生きるための労働で、日々殺されている。

[2] 安倍「働き方改革」粉砕!

① 「2018年問題」をテコとした非正規労働者の大量解雇・正社員ゼロ化=総非正規職化
 労働契約法5年ルール、労働者派遣法3年ルールの適用による2000万非正規労働者の大量解雇問題。非正規労働者の大量解雇を通して、労働力の大流動化を強行し、解雇自由、総非正規職化(限定正社員制度を含む)、裁量労働制の導入狙う。

② 「長時間労働の是正」のペテンで8時間労働制の解体。
 電通過労自殺をも利用して「長時間労働の是正」の名で労働基準法を攻撃し8時間労働制を解体。月60時間の「残業時間上限規制」。実質的に月60時間の残業を認めるもの。
 高度プロフェッショナル制度=残業代ゼロ。年収1075万円から始めて引き下げる。すでに経団連は400万円を主張。
 
③ 「同一労働・同一賃金」「非正規という言葉を社会から一掃」のペテンで総低賃金化と成果主義賃金導入
「各企業が職務や能力等の明確化とそれに基づく公正な評価を推進し、それにのっとった賃金制度を労使の話し合いにより可能な限り速やかに実現していくことが同一労働同一賃金の実現には望ましい」(働き方改革実現会議第5回会合で示されたガイドライン)
 評価制度で労働者を分断し、資本の好き勝手に賃金に差をつけていくことが「同一労働同一賃金」ということ。そして御用組合を使った労使合意によって全て貫徹しようとしているということ。
 生産性向上の名の下に正社員の賃金を圧倒的に押し下げること。総非正規職化を進めること。

[3] 国鉄決戦で労働改悪を粉砕し、新自由主義を打倒しよう!

① 正社員ゼロ・総非正規職化のテコとしての外注化・分社化、出向・転籍攻撃
NTTの構造改革…民営化時31万人いた労働者は18年後の2003年には3万6千人に
10万9千人が削減16万人以上が子会社・孫請け会社へ。50歳定年。賃金3割カット。
これを組合同意なく全面的に合法化するものとして労働契約法10条の就業規則の一方的改悪だが、CTSでの攻防を見れば明らかなように、労働組合にもとに団結し、本気で闘えば勝てる。

② 働き方改革の突破口=第二の分割・民営化と闘う国鉄決戦
 「水平分業」と称した分社化・転籍攻撃と「戦略的ダウンサイジング」「選択と集中」というかけ声のもとでのローカル線の全面的な切り捨て。
 これに対して、3・4ダイ改阻止を掲げ、動労総連合の組織拡大ー動労総連合青年部建設での反撃を勝ち取ろうとしている。

③ 新自由主義に断を下し、労働を奪還する人類史的決戦
 1987年国鉄分割民営化から30年の闘いの歴史はまさに日本における「勝利の日まで」。国鉄決戦は日本の全ての労働者階級の闘いだ。
 新自由主義にまでいきつき、人間的共同性の徹底的な破壊、社会の崩壊をもたらし、核戦争にまでいきつこうとしている階級社会を終わらせる闘い

④ 3・4ダイ改阻止、JR外注化・分社化粉砕! 3.2動労西日本ストを共に闘おう!

[4] '17春闘でユニオンの拠点建設に勝利しよう

反合理化労災闘争と非正規職撤廃闘争を一体で闘う広大生協労組、
病棟再編=合理化・非正規職化絶対反対と評価制度絶対反対を一体で闘う草津病院支部、
新施設建設=分社化・転籍・労働条件切り下げと闘う高陽第一診療所労組
を3大拠点として建設しよう!
広大生協労組ストを動労西日本との統一ストとして勝ち取ろう!

山陽測器闘争の地平を解雇自由の「働き方改革」との正面決戦として全階級に広め、勝利しよう!
推進機構闘争を「同一労働・同一賃金」攻撃の最先端攻防として闘う
・選別採用は「働き方改革」の核心
 りそな銀行 社員・スマート社員・パートナー社員 「同一の職務等級であれば時給換算で基本給を同一」「全ての処遇を同じにしてしまうとかえって組織のバランスを崩す…登用制度や転換制度等で職種を変えていける仕組みを整備」
 CTS 「5年で雇用を終了」「試験選考で限定社員に」
 日本郵政 スキル評価などを基準に選別
・「経営を成り立たせる」=民営化で非正規化・低賃金化を強行
・職場の怒りを結集し、民営化粉砕・非正規職撤廃の路線で闘う

3・5国際婦人デー闘争を国際連帯、核戦争阻止、'17春闘総決起の地区集会として勝ち取ろう!
帰還強制・JR常磐線全線開通・検査打ち切り攻撃と対決し3・11福島闘争に決起しよう!


動労西日本大江委員長、岡崎副委員長からのメッセージをダウンロード

https://drive.google.com/open?id=0B0ivVDwHFxddODNrMDZNRUpWblk


https://drive.google.com/open?id=0B0ivVDwHFxddYzI3M1BrdUV3YlU
 ビラをダウンロード

2016/03/13

青年部先頭に3・13広島春闘行動をかちとる


 3月13日、動労西日本と広島連帯ユニオンが中心となって広島春闘行動を行いました。原爆ドーム前から青年部を先頭に広島の繁華街をデモ行進。街頭宣伝では国鉄解雇撤回新署名と全学連6同志奪還を訴えました。集会では、基調提起を草津病院支部中山委員長が行い、「戦争か革命か」「闘うか何もしないか」の二者択一のわかりやすい情勢の入った」と訴え、「動労総連合を先頭とした闘いが安倍を追い詰めている。国鉄解雇撤回新署名に全力で取り組もう」と提起。「草津病院でも外注化・非正規化を目的とした病棟再編によって過重労働・長時間労働・サービス残業・医療事故などが労働者に押し付けられている。支部の団結を固めて病棟再編絶対反対で闘う」と決意を述べました。
 動労西日本の岡崎執行委員が印刷事業所廃止=解雇攻撃とストライキで闘う決意を表明。高陽第一診療所労組からは新施設での外注化・非正規職化に絶対反対で闘う決意。広大生協労組からは食堂の外注化による労働強化と労働者への分断、労災の激発に対して絶対反対の路線で闘う決意が語られました。教労の仲間は、広島の中学校で発生した自殺問題について「以前は職員会議で先生同士で話し合ってなんでも決めていたが、15年前の文部省による是正指導以降それが無くなったのが原因」と弾劾。さらに、介護施設での転落死亡事故の責任を懲役3年という極刑で青年労働者に押し付けようとする美泉との闘い、学校統廃合絶対反対で闘う安芸太田町の闘いが報告されました。宮原青年部長が「新自由主義の崩壊が社会の崩壊をもたらし、戦争に突っ込んで行こうとしている。組織拡大の困難はみんなの困難。全体の団結で突破しよう」とまとめ、ストライキで闘う16春闘へ団結を固めました。

2016/01/30

1.30ユニオン春闘団結集会を開催



 1月30日、広島連帯ユニオンの主催で、16春闘団結集会を開催しました。青年労働者が発言を先頭で担い、2・14中四国国鉄集会への大結集へ向け、全参加者が決意を固めて成功しました。
 司会を広島連帯ユニオンの矢田副委員長(高陽第一診療所労組書記長)が行い、「ゼネストに労働者の闘う方向性がある。16春闘へ団結を強めていきたい」と述べました。開会あいさつでは、ユニオンの鈴木委員長が「年が明けて株が下がり続け、資本家にとっては手がつけようがない状況。世界中が大恐慌の一歩手前。16春闘は、その中での春闘になる。動労西日本との共闘を進めていこう」と発言しました。また、動労西日本からの「ユニオンは青年部を中心に組織拡大している。2・14へ揃って結集し、労働者の手本になる闘いをやっていこう」というメッセージが紹介されました。連帯あいさつでは、広大学生自治会が、労働組合の支援で学生自治会選挙に勝利したことを報告し、「解雇撤回、非正規職撤廃の闘いは学生の闘いと一体。共に闘っていく」と訴えました。
 続いて基調提起を広島連帯ユニオンの宮原青年部長が行いました。「本日の集会の獲得目標は、2・14集会への大結集を勝ち取るもの。『闘っても勝てないという敗北のくびき』を超えるのは青年の決起にかかっている。国鉄闘争は、ついに最高裁に『不当労働行為意思に基づいて採用候補者名簿不記載基準が策定された』ということを認めさせた。2・14集会の成功から動労総連合の全国的建設を勝ち取ろう」と提起を行いました。
 特別報告に入り、初めに、会社のロックアウト解雇と闘うユニオン広島中央支部の組合員が発言に立ちました。ユニオンの団結で、会社のパワハラをはじめとする攻撃と闘ってきたことを報告し、解雇撤回を求めて裁判闘争に打って出る決意が発せられました。次に、ユニオン草津病院支部の労働者からのメッセージを通じて、「病棟大再編」の外注化・非正規職化の本質を暴いてきた絶対反対の闘いの報告と、「16春闘で全体の怒りを一つにまとめ、『私も組合に入って闘いたい』と思ってもらうことができる組合にしたい」と決意が表明されました。
 各職場からの決意表明では、広島連帯ユニオンと共闘する三菱広機分会の仲間、国鉄闘争に学んで新施設絶対反対で非正規職化と闘う高陽第一診療所労組、理事会から持ち帰り残業代を勝ち取った広大生協労組、解雇撤回闘争を闘う医療福祉職場の労働者、当局による試用期間延長の攻撃に対して組合員通告して闘っている病院労働者から活発な発言が続きました。発言の最後に、ユニオン広島地域支部の労働者から、年末に強行された職場のパート労働者への大量解雇に対し、仲間の解雇撤回を要求して資本に団交を叩きつけて闘う決意が表明されました。また、韓国・民主労総とのゼネスト連帯決議案、16春闘スト権投票が提起され、参加者の圧倒的支持を集めました。
 集会の最後に、まとめと団結ガンバローをユニオンの壹貫田書記長が行いました。全参加者が、非正規・貧困・戦争の世の中をひっくり返そうと奮起しました。
 2・14中四国国鉄闘争集会への大結集を勝ち取り、16春闘をストライキで闘いましょう!

2015/04/05

4.5広島春闘集会を開催

広島で4・5春闘集会をかちとる!

 去る4月5日、動労神奈川結成集会と連帯して、広島で春闘集会がかちとられました。
 『動労総連合を全国に!』のスローガンの下に15春闘を職場で闘い抜いた労働者が40名結集しました。この集会は、自らの職場で階級的団結と絶対反対を掲げて闘い抜いた青年労働者が先頭に起ち、全体をけん引したことに大きな意義がありました。司会は広島連帯ユニオン青年部の山下真吾さんが担いました。
 集会で広島の闘う仲間は、15春闘前半戦の総括を行い、5・1広島メーデーから5月沖縄闘争、そして6・7国鉄闘争全国運動全国集会へ!総力を挙げて組織拡大を実現して総結集を実現しよう!との決意を固めました。さらに、この4~6月の過程を民主労総の韓国ゼネスト闘争と固く団結して国際連帯の力で闘い、安保国会での戦争体制構築を打ち破ろう!8・6ヒロシマを「戦後70年」攻撃と対決し、被曝労働拒否の闘いを押し広げよう!との気運が高められました。

 集会の冒頭で、参加者全員で星野文昭さんをとり戻そうと『ソリダリティ~団結』を合唱しました。主催者を代表して、広島連帯ユニオンの鈴木範雄委員長が「連合は破産している。三菱重工はじめ基幹産業の労組が春闘を闘わずに放棄した。”官製春闘”などあり得ない。労働者は闘ってこそ生きていける。ユニオンはスト権を確立した。三菱広機分会を先頭にストライキで闘う!」と発言しました。
 連帯あいさつでは、県北部の安芸太田町で国鉄闘争を闘い、地方切り捨ての学校統廃合との闘いを開始した婦人民主クラブ全国協広島支部の仲間から生き生きとした地域の活動と勝利の地平が報告されました。続いて、広島星野文昭さんを救う会の福崎裕夫さんから権力・反動の妨害を地元の仲間がはね返した上下町絵画展の報告がなされ、さらに増上昭典代表から来る4~5月の広島県内での星野絵画展のとりくみへの参加・賛同と職場での星野署名への持ち込みが訴えられました。
 基調報告を広島連帯ユニオン青年部長(推進機構支部)の宮原亮さんが行いました。宮原青年部長は、「1〜3月私たちはこの敵の攻撃を核心的なところで粉砕して、さらに、組織拡大の大前進を切り開いている。『動労総連合を全国に!』の路線の下に固く団結し、2・15国鉄集会の全国10カ所での大成功を勝ち取った。第二の分割・民営化攻撃に対して動労総連合の3月ストを頂点に闘って、動労千葉のCTS への組織拡大、動労水戸での會澤君の加盟、そして動労西日本の中西君の職場復帰、さらには動労神奈川の結成。そしてそれと一体で「被爆労働拒否」の動労水戸の闘いを軸にして3・8医療シンポ―3・11郡山闘争―3・15動労水戸支援共闘結成の大成功。歴史上はじめて、労働運動として、職場闘争として反核運動が座った。いわば『被曝労働拒否』で日本の労働運動を塗り替える、同時に反核闘争を塗り替える。」と闘いの総括を提起し、自らの職場で、既成労組をよみがえらせる闘いに着手して勝利している状況を報告しました。
職場報告・決意表明に入り、動労西日本の大江照巳委員長と岡崎昭夫組合員が発言のトップに立って、2・27第1波ストー3・12第2波ストの報告と中西闘争の勝利の宣言を行いました。広島のJR職場に動労西日本の旗を立て、組織拡大を実現するとの鮮明な決意が述べられました。
続いて、広島連帯ユニオンの拠点として、草津病院支部の中山崇志支部委員長と真保修一支部書記長が登壇して、15春闘を、「いのちよりも金もうけ」の病院資本の「病棟大再編」と絶対反対で闘い、解雇・賃下げ・強制配転との闘いを進めていること、大再編の本質が介護職員の外注化・非正規職化であることを見抜いて、この攻撃との闘いを正面課題に据えて、JR大再編―第二の分割・民営化との闘いそのものとして、職場で断固、実力闘争・ストで闘い、組織拡大をすることを宣言しました。
 さらにユニオンから、青年部の仲間が職場で春闘アンケートを行い、昨年を倍する回答があり労組への期待が高まっているという報告が行われました。また新たなユニオン組合員が加入した医療職場での闘いが、高陽第一診療所労組の矢田三恵書記長から報告されました。高陽第一診療所のサ高住を軸にした新施設推進=新自由主義的施策の強行は組合破壊の攻撃であり、この攻撃と職場での団結を拡大して仲間を増やして闘うこと、さらに草津病院支部や地域の医療福祉職場で働く仲間と医療福祉労組をつくって闘いを広げていくと力強い発言がありました。
広大生協労組は、壹貫田康博委員長、中島健書記長と谷口恭子組合員が3名で登壇して、生協職場の労災多発の現況を暴露して、これが新自由主義=中四国事業連合方式が職場に強いている非正規化・多忙化、安全破壊の現実だ!と訴えて、職場で断固、反合理化安全闘争へ入っていくとの決意が述べられました。
 次いで、高陽第一診療所労組の森末一義委員長から、本年は核戦争突入情勢の中での8・6ヒロシマになる。NAZENヒロシマの呼びかけ人になり、全力で反戦反核闘争を労組として打ち抜く、被曝労働拒否で闘う動労水戸支援共闘が結成されたが、この闘いと連帯してヒロシマの労組として固く団結していく、との決意表明がありました。さらに、広島市の非正規職の青年労働者が、職場での労働組合としての取り組みを開始して、組合と市との団交にも参加しその先頭で闘ったことが報告され、会場から激励の声が上がりました。
 職場報告の最後に、広島連帯ユニオン郵政支部を代表して、古参の仲間が断固、発言に立ちました。広島の郵政職場での怒りの高まり、新大阪局と同様に大型の新集中局を郊外に建設する郵政大再編が目論まれていることを暴露して、郵政民営化絶対反対!株上場許すな、非正規職撤廃!を掲げて闘う!との決意が示されました。
集会のまとめと団結ガンバローを宮原亮さんが行い、広島の闘う仲間は4~6月の決戦へ向けての団結を強化しました。その後、参加者での春闘交流会が開催され、活発な討議が遅くまで行われました。

 春闘集会に先だって、広島県労働組合交流センターの2015年度定期総会が開催されました。特別決議として、「激化する治安弾圧をはね返そう!国鉄闘争を闘い抜いて、闘う労働組合の拠点をつくり、9・6徳島刑務所デモに大結集して無実の星野文昭さんを取り戻す決議」が採択され、9・6に向けて闘う決意が固められました。

2015/02/01

15春闘方針を決定|三菱広機分会

 三菱広機分会は、2月1日に分会会議を開催し、15春闘方針を決定しました。要求については、「三菱支部統一要求」を確認。投票の結果15スト権を確立しました。スケジュールについては、支部統一半日ストを決定しました。
 要求と日程は、以下のとおりです。

三菱支部・広機分会の春闘スケジュール

2月6日、要求書 提出
3月18日、 指定回答日
3月20日、半日スト(予定)

三菱支部の春闘統一要求

①賃金引き上げ
 1)一律1万円
 2)企業内最低賃金
   月額16万4千円以上
   時給1050円以上
②年間一時金7ヶ月分
③下請単価の引き上げ
 現行10%アップ
④時間短縮
 1日実働7時間30分
⑤定期昇給実施年齢を58.5歳に延長
⑥63歳まで定年延長
 年金制度の44年特例適用まで延長する

2015/01/31

15春闘勝利!組合員集会を開催

 1月31日、15春闘勝利に向けて広島連帯ユニオン組合員集会を西区民文化センターで開催しました。新組合員を含む18名が参加しました。
 組合員の自己紹介の後、まず、森実執行委員から2・15中四国国鉄闘争集会についてのアピールが行われました。1月18日に開催された2・15集会の実行委員会の報告を交えながら、年頭から「戦争がはじまった」という情勢に入ったなかで、<戦争と民営化>に立ち向かう労働運動の再生をめざす集会として「2・15中四国国鉄闘争集会」の意義を確認しました。官製春闘を吹き飛ばし、労働者が生きるために労働組合で団結して闘う春闘として2・15の組織化を進めようと提起。あと2週間、各支部の春闘方針の実践と一体で成功させようとアピールしました。
 続いて各支部から15春闘に向けた取り組みが報告され、活発な討論になりました。
 まず、不当なボーナスカット=退職強要攻撃に対してユニオンに加盟して闘うS病院のTさんから、1月28日の団体交渉の報告とその後の病院当局による不当な勤務変更などの不当労働行為について報告がなされ、ユニオン全体の団結で勝利するまで闘おうと確認されました。
 草津病院支部からは合理化=退職強要と外注化、職場の安全崩壊をもたらす病棟再編絶対反対で、15春闘を組織拡大で闘う決意が報告されました。
 広大生協労組からは通勤手当のカットの攻撃に対して、理事会のペテンを暴き労働者の怒りと結びついて闘う報告、広島地域支部からは拠点建設・賃上げ闘争の取り組みの報告、推進機構支部からは組合再建・闘う執行部確立の闘いが報告されました。
 中央支部・アクオ西日本(福屋)の2・17労働委員会証人尋問、山陽測器の2・23労働委員会証人尋問を15春闘の闘いとして取り組むことが報告されました。
 1月にユニオンに組織加盟した高陽第一診療所労働組合からは地域への団結の拡大を展望しつつ、新施設建設絶対反対で春闘を闘う決意が報告されました。
 最後に、鈴木委員長から2・15中四国国鉄闘争集会への総結集が呼びかけられるとともに「15春闘・雇用と生活破壊に反対するストライキ権投票」が指示され、その場でスト権投票が行われました(最終集約は2月11日)。 
 最後に宮原執行委員の音頭で団結ガンバローを行って、15春闘勝利、2・15国鉄集会への総結集を誓い終了しました。

2014/04/21

草津病院支部 14春闘 要求書を提出!

 去る4月17日、広島連帯ユニオン草津病院支部は、草津病院経営(医療法人社団 更生会)に対して、14春闘『要求書』を提出しました。この間の職場での春闘アンケートに現れた、働く仲間の怒りの声とともに、団体交渉(団交)へと攻め上ります。

職場のみなさんの春闘アンケートへのご協力に感謝します。

以下、14春闘の要求書とあわせて、2月~3月に多発したインフルエンザ罹患による休業に対する休業補償を更生会に求める申入書をアップします。


■要 求 書

 草津病院の新自由主義経営(救急病院化・病棟再編)が、職場の要員不足と過重労働をもたらし、医療事故や労働災害を引き起こしていることを更生会は真剣に認識すべきである。
 この間、職員の労働条件は、すさまじく悪化させられた。組合は労働条件の抜本的改善と職場の安全を勝ち取り命と生活を守るために職場の怒りを体現して、以下の各事項について「14春闘要求」として要求するものです。
 なお、組合への回答は、組合が別紙「団体交渉の申し入れ」で開催を求める団体交渉の場で回答されたい。

(1)経験給の一律3万円の賃上げを実施されたい。
 賃金は、新賃金制度の実施以降、一度も見直しがなされていない。職員全員の賃金水準の引き 上げを求める。ベースアップとして、経験給の一律3万円の賃上げを実施されたい。時給支払者については、時給で200円の賃上げを実施されたい。

(2)非正規職制度を廃止されたい。
 組合は、あらゆる非正規職制度に反対である。外部委託業務を病院の直営に戻すべきである。希望するすべての外部委託の労働者を正規職で雇われたい。

(3)現在の定年後の嘱託制度を廃止するよう求める。
 同時に65歳まで希望する職員が正規職で働けるように制度を改められたい。

(4)退職金制度を実施されたい。
 病院による退職金制度の廃止は、不当な賃金切り下げそのものであった。その結果、職員の勤続意欲を低下させ、労働者に分断がもたらされている。すべての職員に対して退職金制度を設置されたい。

(5)長時間労働をなくすように求める。
 あらゆる長時間労働こそ、労働者の体調不良、疾病・過労死の原因である。現場では電子カルテの導入以降「業務の効率化」によって、多忙化がもたらされ、長時間労働が常態化している。また長時間労働は、医療事故や労働災害が引き起こされる大きな要因である。長時間労働、疾病・過労死の発生を防ぐ施策を早急に実施されたい。

(6)新たに公休日を増やされたい。
 安全に配慮するためにも、心身が十分に休養できるように新たに公休日を増やすことを求める。年間を通じて「祝日」の日数に匹敵する公休日を増やすことを要求する。

(7)病院が休職を命じたときには、補償する賃金を支払われたい。
 職場の労働者の健康保全は事業主(草津病院)の責任である。事故による被災に限らず、感染・疾病については、労働者の自己責任に転嫁することなく、病院の責任で治療や検査を行うことを求める。病院が休職を命じた場合は、それを補償する賃金を支払われたい。

(8)夜勤要員を1名増員されたい。
 医療事故や労働災害を引き起こさないようにするため、安全に労働できるように、各部署で夜勤要員を1名増員されたい。

(9)「人事考課制度」は廃止すべきである。
 職場に過重労働をもたらし、労働者への分断と組合破壊、不当な労務管理を持ち込む「人事考課制度」はパワーハラスメントの元凶である。ただちに廃止することを求める。

(10)広島連帯ユニオン草津病院支部委員長である中山崇志准看護師の解雇を撤回せよ。病院への復職を要求する。
                                                       以 上

■インフルエンザ罹患による休業補償に関する申入書

(1)
 2月21日頃に病院から全職員へ『罹患職員の就労再開について』という文書が通達された。    この中に書かれている「当院職員のインフルエンザ感染予防対策」の内容は、感染を防いで就労する努力をしている、すべての職員にとって本当に許し難いものである。
 患者のインフルエンザの感染は病院内で治療として行うが、インフルエンザの罹患が疑われる職員の診断は病院では行わず、職員が「勤務時間外に自力で行え」とされていたことは、職場の安全を守るべき病院の責任放棄である。職員のインフルエンザやノロウイルスなどの感染症について、検査および治療を行うよう要求する。現在は、インフルエンザ感染が病院内外で拡大したために職員の診断も病院が行うようにしているが、今後、恒常的に職員の感染症罹患の診断を院内で行うように求める。なお、その際の診断にかかる経費は、病院が負担すべきである。

(2)
 過重な勤務による疲労により疾病に罹患する可能性の高い現場の病棟職員の診断や治療の責任、つまり職場の安全管理を病院当局が放棄し、罹患した職員を「リスク」を持ち込むものとして排除し、勤務できないのは自己責任として、一切の責任を現場の労働者に押し付けることを組合としては到底、看過できない。あらためて職場の安全について、すべての責任は、病院にあることをはっきりさせるものである。

(3)
 そもそも病院施設内では、病原菌などが生息している可能性があり、病院は患者のみならず、すべての職員の感染予防に努めなければならない。その上で職場が病院であることに限らず、労働者の健康と安全を守ることはすべての事業主の責務である。病院内で働くすべての職員の疾病や感染症の罹患を自己責任として、検査も治療もしないということは許されない。したがって、組合は、以上の理由により、すべてのインフルエンザに罹患し休業した職員の休業期間の賃金補償をただちに行うように求めるものである。

(4)
 職員のインフルエンザなど感染症への罹患の診断をしないというコスト重視のあり方は、コスト削減のために、草津病院が職員の健康診断を外部委託していることと通底している。職員の健康保持や職場の安全確保よりも、一切の病院業務がコスト優先で行われてことを示している。このような利益優先のあり方のために、職員が欠勤や評価の低下を恐れて「罹患隠し」、つまり発症して検査を受けず一般的な風邪として無理を押して出勤することによって、さらに院内のインフルエンザへの感染が拡大することにつながったのである。

(5)
 本年2月中旬、K組合員は、A型インフルエンザに罹患した。自宅療養により解熱したので、課長と確認の上で出勤した。当日出勤した際に課長より医師の診察を受けるよう指示された。その後、1時間勤務したところで、医師の診断により帰宅を命じられたのである。組合はこの件につき、休業を命じられたK組合員への賃金支払いならびに休業補償を求める。

(6)
 詳細な経過は以下の通りである。K組合員は2月13日、出勤したところ、38.3度の発熱があったので勤務に就かず退勤した。近医でインフルエンザ簡易検査を受けたところ、A型インフルエンザと判明した。そのために13日(木)~15日(土)まで欠勤とした。15日より解熱したので課長に確認したところ、「2日間発熱しなければ17日の月曜日より出勤して良い」との回答を得た。そのため2月17日に出勤したところ、病棟医の診察を受けるように指示され、受診した。1時間勤務したところで、職場の医師の診断があり、ただちに帰宅することを命じられた。
 翌18日は日勤であったが、19日の週休と振り替えた形での休業を命じられ、結局19日より通常の出勤となった。よって組合は、2月17日の1時間分の賃金ならびに2月13日(木)~15日(土)までの3日間の休業補償と2月17日(月)と18日(火)の2日間、計5日間の全日の休業補償を求める。
これを次回の賃金支払い日に支払うように要求するものである。

                                                       以 上



2014/03/17

3.17動労西日本ストライキと連帯




 3月17日、動労西日本は、15時から広島印刷事業所、18時から五日市駅を拠点に、春闘ストライキに突入しました。地域の仲間も連帯行動に駆けつけ、広島連帯ユニオンからも、草津病院支部と不当解雇撤回をかちとった広島地域支部からアピールを行いました。

2014/03/08

3・8広島春闘集会を開催

ブラック企業の不当解雇撤回させるぞ
3・8広島春闘集会を開催



 3月8日、広島市内において「全ての職場にたたかう労働組合を作ろう! 3・8広島春闘集会が新しい仲間も結集して50名の参加で開催されました。
 広島連帯ユニオンの鈴木委員長が開会のあいさつ。ユニオン組合員に対する株式会社サンナビの解雇攻撃について「めちゃくちゃな解雇であって何が何でも撤回させる」と決意を述べ、さらに「14春闘スト権を100%の批准で確立した。スト権を背景に各職場で闘う」とアピールしました。
  基調報告を広島連帯ユニオンの宮原青年部長が提起。安倍政権の産業競争力会議や経労委報告などを暴露しながら「14春闘は『労働者の力でこの社会を根本から変革しよう』とストレートに訴えた都知事選でスタートした。新自由主義の崩壊情勢の中で安倍は戦争と改憲、解雇自由、10割非正規化に絶望的に突き進んでいる。新自由主義の安倍を打倒する14春闘後半戦へ。各職場での新自由主義と対決する闘いへ。とりわけ広島連帯ユニオン組合員への解雇攻撃を、安倍政権の『解雇自由』の攻撃との対決としてユニオンと交流センターの総力で粉砕しよう。」と提起しました。
 続いて、特別報告として、2月28日にブラック企業サンナビによっ不当解雇の通告を受けた広島連帯ユニオン・広島地域支部のF組合員が登壇。「まるで通販で買った商品をクーリングオフするように労働者を扱おうとしている。働く者にそういうことをしてはいけないと確信している。解雇を撤回させる」と鮮明な決意をアピール。広島地域支部の仲間は「これは安倍政権の進める解雇自由の攻撃の先取りで既成事実にしようとしている。労働組合としてこんな解雇を許すことはできない。勝ちにいく」と決意を述べました。
 さらに特別報告の第2として、高陽第一診療所労働組合からアピール。当日集会前に行われた組合の臨時大会の成功を報告。「労働組合として原則的な闘いをやって勝利した」「外注化・非正規化・労組破壊の新自由主義と対決する」とアピールしました。組合員からも決意が述べられました。
 カンパアピールをはさんで、決意表明。動労西日本の大江委員長は14春闘第二派ストライキを3・17に行うことを報告。「労働者が団結すれば切り開けない道はない。労働者が社会を作る。社会を変える」とストライキに向けた決意が述べられました。自治体労働者からは評価制度絶対反対で闘ってきた経緯が語られ、3・14統一行動への決意が述べられました。広島連帯ユニオン草津病院支部は、安倍政権の産業競争力会議での議論を「医療における本格的な非正規化攻撃」と暴露。春闘要求を巡って職場で議論が起きていることが報告され「反合理化安全闘争を改めて一から作る」とアピール。中山委員長も「自分にとって2年ぶりの春闘。今までの分をはらす」と決意が述べられました。郵政労働者からは、めちゃくちゃな過重労働で働かされている青年労働者の実態が報告され、「青年労働者が生き生きと闘えるようにしていきたい」と発言しました。
 全ての決意を受けて広島連帯ユニオンの一貫田書記長が「3・11があり、新自由主義が行き詰まってどうするのかが突きつけられた。支配階級は戦争に突き進みますます新自由主義で行こうとしている。私たち労働者はそういう新自由主義をぶっ倒していくということが我々の回答」と述べ「都知事選ではストレートに革命を訴えた。私たちは国鉄解雇撤回10万署名でそれをやろう」とまとめ、動労西日本の大江委員長の音頭で団結ガンバローで締めくくりました。

2014/02/25

2.25韓国ゼネスト連帯!広島春闘行動

原爆ドーム前で 2.25韓国ゼネストに連帯して集会
 2月25日、広島連帯ユニオンの呼びかけで、「韓国ゼネスト連帯!広島春闘行動」を行いました。ユニオンを先頭に、医療、鉄道、自治体、民間などの労働組合員約30人が結集し、壹貫田書記長の司会で原爆ドーム前で集会を開きました。宮原青年部長が基調報告を行い、「民営化絶対反対でゼネストに立った民主労総と団結し、非正規職撤廃、過労死許すな、大幅賃上げの春闘に立ちあがろう」とアピールしました。
 デモ出発、韓国ゼネストと連帯しよう!
 本通り商店街をデモ行進(1)
止めろ民営化!非正規職を撤廃しよう!
 本通り商店街をデモ行進(2)
過労死許すな!大幅賃上げ!
アリスガーデンでまとめ集会
動労西日本大江委員長が「ともに立とう」と青年に訴え。

2013/04/14

4・26自治労スト貫徹!賃下げ反対!4・8総決起集会に1060名結集

 4月8日、18時半から県庁農林庁舎横の広場において、地方公務員の賃金引き下げ強制反対4・8総決起集会が開催されました。主催者の連合広島官公部門連絡会(自治労・水道・教組など)の発表によると1060人の労働者が集まりました。
 労組交流センターの情宣活動にユニオンも参加しましたが、約30年ぶりの「スト方針」にどの参加者も明るい顔でした。「スト貫徹!」の見出し、動労西日本の3月ストの写真に大きな反響がありました。ビラ・討議資料は650セットを配布し、国鉄闘争全国運動の「解雇撤回・JR原職復帰」の10万筆署名は80筆以上が集まりました。
現場労働者の怒りは、沸騰点に達しています。今こそ、その怒りを団結に変えるストライキが求められています!ストライキの復権をかけて4月スト情勢を闘おう!
続々、勤務を終えて集まってくる労働者にビラ配布をして署名を訴えた
組合の幟を林立させて結集した県職をはじめとした全県下の公務員労働者

2013/03/07

3・1闘争①動労千葉、春闘ストに連帯!

 3・1はユニオンとして2つの闘争に立ち上がりました。遅くなりましたが2回に分けて報告します。

 一つは、国鉄闘争です。
 3月1日、解雇撤回・外注化粉砕・非正規職撤廃の闘いを組合の総力をあげて取り組んでいるJR東日本の労働組合、動労千葉が「春闘第一波ストライキ」に決起しました。JR東日本から千葉鉄道サービス(CTS)幕張運転車両所へ出向に出された動労千葉組合員がストライキに突入し、貫徹しました。動労千葉は、外注化攻撃粉砕を焦点に今春闘の闘いを開始したのです。
 国鉄分割・民営化という国策・大量解雇と大合理化に対決して、非和解で26年間、闘い抜いて今なお外注化・非正規職化と組合をあげて闘い、勝利している動労千葉。この闘いに断固連帯し、広島でも13春闘を自らの職場でも闘おう!と動労西日本・広島連帯ユニオン・動労千葉を支援する会・広島・広島県労組交流センターの仲間で、JR西日本広島支社前と駅高架下などの職場で『3・1ストライキ決行』のビラなどを配布して、同時にJR西日本広島支社前でマイク宣伝を行いました。
 『解雇を許すな!』『非正規職をなくせ!』『強制出向を止めろ!JRに戻せ』などのアジテーションが、大恐慌と大失業、生きて行けない労働者の現状、安倍政権の下で推し進められるの大量『雇い止め』-解雇情勢にある労働者の共感を得たのでしょうか、職場に向かう多くの労働者がビラを受け取り、その場で読んだり、立ち止まりマイクの声に耳を傾けていました。
 昨年、10.1のJR東日本の検修業務全面外注化阻止の動労千葉ストライキに連帯した街頭行動の時とは、一変して労働者が活性化しているようです。
2・23春闘総決起集会の成功から、職場での闘いへ!13春闘は本番に突入しました。

後ろのビルがJR西日本広島支社(写真向かって左が正門)

出勤する労働者が耳を傾けてビラを受取って行きました



2013/02/23

2.23春闘総決起集会が大成功!


全国キャラバンを広島からスタートさせた東京西部ユニオン鈴木コンクリート分会を迎えて、13春闘総決起集会を開催しました。10.13集会、定期大会に続いて、今回もユニオン青年部が集会の成功をリードしました。
 広島連帯ユニオン鈴木委員長の開会あいさつに続いて、3月19日の出獄を間近にした中山崇志草津病院支部委員長の獄中からのメッセージを紹介。壹貫田書記長の「13春闘アピール」をうけて、いよいよ鈴コン分会が登壇しました。特別報告に立った吉本書記長と鈴木会計は、3ヶ月雇用の非正規職が労働組合を作りストライキで解雇されながらも「絶対に負けるわけにはいかない」と共闘会議を結成して闘っていることを活き活きと語り、鈴コン分会の闘いを全国に拡げ労働組合を甦らせて行く展望を示しました(『月刊労働運動』2月号3月号の鈴コン分会インタビューをぜひ参照して下さい)。
 ユニオンからは推進機構支部、草津病院支部、青年部が発言。さらに、動労千葉を支援する会広島、高陽第一診療所労組から発言を受け、広島労組交流センター大江代表のまとめと団結ガンバローで集会を締めくくりました。また、スト権投票の結果が報告され、97%の高率で大量解雇情勢を迎え撃つ13春闘のスト権を確立しました。


【13春闘アピール】
■13春闘を、労働者はひとつになって闘おう!外注化阻止決戦の第2ラウンドを職場で闘い、広島連帯ユニオン100名・全国協1000名建設を実現しよう!
■2・17国鉄集会の成功を引き次いで、3・11福島集会への大結集を!

●労働者が闘って勝利する、大失業と侵略戦争の時代が来た!
 世界大恐慌が一層深刻化し、日米欧の資源・市場をめぐる争い、通貨切り下げ競争が激しさを増しています。戦争に訴えてでも自分の権益を守ろうと各国の資本家は必死になっています。こうした中で、マリに対するフランスの軍事介入やアルジェリアでの人質事件が起っています。
東アジアをめぐっても日米軍事同盟のもとで侵略戦争の策動を強め、資本が生き残るために労働者は命を差し出せという攻撃が、極右安倍政権のもとで強まっています。「尖閣」や「竹島」をめぐる問題の爆発と北朝鮮の核実験は、世界に核による分断を持ち込み労働者の階級的・国際的な団結を破壊し戦争を促進するものです。
大恐慌と大争闘戦(大国間のつぶしあい)時代への突入は、労働者に大失業と戦争を強制しています。安倍政権の『アベノミックス』の下、労働法の改悪によって、この2~3月の大量解雇情勢は、団結権を奪われ、生存することを破壊されて、自死(自殺)と隣り合わせで生活する非正規労働者、とりわけ青年の非正規職を大量に生み出しています。私たちは、青年のおかれた現実と感性のレベルで本当に一体化し、共に怒り、続々と立ち上がる青年労働者と一体となり、この根源的な怒りを自らの怒りとして闘い、怒りを団結に変え、団結の力-労働組合の力で社会を変えていくということです。そして地域や産別に拠点労組をつくるということです。労働者が立ち上がれば勝てる時代が来ました。
原発再稼動、消費大増税、オスプレイ強行配備、TPPへの参加などを推し進める自民党・極右超反動・安倍政権が登場しましたが、もはや国会では物事が決まらないことがはっきりしました。安倍政権は、福島を見殺しにし(福島圧殺内閣)、原発再稼働に必死となり、核武装の権利は絶対手放そうとしません。資本家階級は、今や統治能力を失いグラグラになっています。2~3月の闘いで安倍政権を打ち倒そうではありませんか!
今こそ戦争を必要とするような社会をひっくり返すために、世界中の労働者と団結しよう!そのために、国際連帯の具体的な組織化が求められる時代に突入しています。新自由主義の「外注化・非正規職化」との闘いは、全世界の労働者の共通の課題となっています。これを共に闘う階級的な国際連帯の闘いとして強化していこう。

●資本家の“やりたい放題”を絶対に許すな!安倍政権打倒へ
 13春闘をめぐっては、経団連はベースアップなどとんでもない定昇も見直す、経済財政諮問会議は労働者を自由に解雇できるようにしろとわめき立てています。ローソンに賃上げをさせ(18万人のうちの3300人の正社員のみが対象)、あたかも『アベノミックス』の下で、経済が上向くかのような宣伝をしています。しかし、大恐慌の危機から逃れることはできません。彼らが要求しているのは、結局は社会がどうなろうが労働者がどうなろうが自分たちは生き残るということでしかありません。
その最たる攻撃がJR東日本の『経営構想V』です。資本の生き残りをかけた戦略企業として、鉄道を海外にパッケージ輸出して外注化によって労働者を超低賃金で使い捨てるモデルを示し、雇用破壊の最先端を突き進もうとしているのです。「改正」労働契約法や「改正」高年齢者雇用促進法のもとで、非正規職の首切りや正規職の低賃金化はかつてなく激発しようとしています。連合・全労連など既成の労働運動がまったく闘えない中で、『雇用破壊元年』の攻撃を打ち破ることができる労働組合を再生していく13春闘にしようではありませんか。

●国鉄闘争全国運動-動労千葉の10・1外注化阻止決戦が切り開いた地平
 動労千葉は、10・1外注化阻止決戦を組合の総力をあげて闘い抜き、大合理化攻撃であるJR東日本の『経営構想V』を根底で打ち砕く地平を切り開いています。外注化が次々強行される中で、検修・構内業務の外注化を12年間にわたって阻止してきました。クビをかけて外注化とセットのシニア制度による再雇用を拒否し、エルダー社員として再雇用されても「後輩の仕事を奪うわけにはいかない」と検修・構内業務を拒否して闘った結果、若い平成採の労働者が動労千葉に加入しはじめたのです。同時に、国鉄分割民営化による1047名解雇撤回の闘いを、4・9政治和解に抗して国鉄全国運動を立ち上げて闘い、採用差別を認めさせる6・29判決をもぎ取ったのです。
 こうした12年間の地平の上に闘われた10・1外注化阻止決戦は、外注化阻止・非正規職撤廃で労働者がひとつになって闘い新自由主義を打ち破る展望を切り開きました。外注化は強行されたが職場は矛盾だらけです。ストライキを恐れて委託業務を毎朝発注・指示する、偽装請負をごまかすために運転法規上厳密さが要求される通告を「情報提供」と言い換える、安全はそっちのけで、いつ大事故が起きてもおかしくない状態です。
動労千葉は、鉄道の安全を破壊する外注化の矛盾をついて、『新しい時代の反合理化・運転保安闘争』として、外注化阻止決戦の第2ラウンドに突入しています。この闘いは、非正規職撤廃と一体の闘いです。そして全国の職場で同じような闘いを本当にやろうということです。共に闘おう!

●13春闘を団結し、職場で闘い労働組合を甦らせよう!
 本日、お招きしている東京西部ユニオン鈴木コンクリート工業分会の闘い、さらには郵政非正規ユニオンの闘いは、こうした動労千葉の闘いによって生み出された非正規職撤廃の闘いです。広島連帯ユニオンも加盟して合同一般労組全国協議会を結成し、この闘いを全国に拡げていく地平を切り開いています。分断され団結を奪われた非正規職の労働者こそ、労働組合を本当に必要としている、解雇攻撃と闘いながら組合の団結を拡げている鈴コン分会の闘いを絶対に勝利させよう。
 私たち広島連帯ユニオンは、12月の定期大会で今年度の早い段階で100名建設を実現しようと打ち出しました。全国協1000人建設の先頭で、青年労働者を組織する取り組みを強めよう!
13春闘はまさにその決戦です。推進機構(広島県地域保健医療推進機構)支部の闘いは、新システム導入絶対反対と一体で闘い、非正規職の雇い止め=解雇阻止をかちとっています。草津病院支部では、中山支部委員長への弾圧を組織拡大で跳ね返し、安全崩壊に行き着いた新自由主義病院と闘う労働組合建設に挑戦しています。
国鉄労働者はもちろん、自治体労働者や教育労働者、郵政労働者医療労働者の闘いとも固く結合しながら、全労働者がひとつになって闘う労働組合を甦らせる13春闘をかちとろう!
1047名解雇撤回・JR復帰をめざす国鉄闘争全国運動は、東京高裁への署名の拡大を行ない、同時に自らが職場で安全を取り戻すために資本と非和解の反合理化・運転保安闘争を貫く運動です。217国鉄全国集会の大成功を受けて、69の国鉄闘争全国集会大結集へむけた取り組みを開始しよう!
国鉄闘争と一体で、反原発闘争にたちあがろう!日々、被爆を強制されているフクシマの現実、その怒りと一体となって「復興」「復帰」の大キャンペーンと闘おう!再稼働を許さず、311フクシマ現地への大結集をかちとろうではありませんか!

鈴コン分会迎えて街宣

 広島を皮切りに全国キャラバンをスタートさせた東京西部ユニオン鈴コン分会を迎えて、定例の鈴コン街宣を行いました。

 22日に広島入りした鈴コン分会の吉本さんと鈴木さんは、2コースに分かれて組合まわりを行い、解雇撤回を訴えました。夕方からの交流会には14人が参加、鈴コンの闘いを聞いて労働組合の力を実感しました。一見強そうに見える会社も、労働者が団結して闘いを始めた途端に立場が逆転することがよく分かりました。ついに鈴コンと広島の闘いが一つに結びつきました。とことん労働組合の団結にかけ切って闘いましょう。


2013/02/09

2.23 春闘総決起集会のご案内


各労働組合の皆様
働く仲間の皆様へ

2.23 春闘総決起集会のご案内

 皆様の日頃のご活躍に対し敬意を表します。
 昨年末に行なわれた衆議院選挙では、原発再稼動、消費大増税、オスプレイの強行配備、TPPへの参加など反労働者的政策をすすめてきた民主党に労働者階級の怒りが爆発し、民主党政権は引きずり降ろされました。
 しかし自民党・安倍政権は労働者階級に支持されて登場してきたわけではありあません。今回の選挙で実際に獲得した自民党票は前回の大敗したときの得票数を下回っているのです。ただ小選挙区制というカラクリが自民党の大勝を演出しただけなのです。その自民党・安倍政権はあくまでも新自由主義政策を推し進める超反動政権として登場してきています。大恐慌に締め上げられて無謀とも言える超金融緩和= ンフレ政策の強行、何ひとつ解決していない福島の現実を無視抹殺し、原発政策は再稼動どころか新設さえも行なおうとしています。更に国防軍の創設から憲法改悪、道州制導入と突き進もうとしています。
 13春闘は、連合、全労連など既成の勢力が全く闘えない中で、安倍政権= 新自由主義と対決し3月末大量首切り情勢を迎え打つ闘いです。外注化こそ労働者を非正規職に突き落してきた資本の手口です。広島の地でも、広島県地域保健医療推進機構では、運転部門の外注化= 嘱託職員の運転手の雇止の攻撃がかけられています。また広島連帯ユニオン・草津病院支部では、金儲けが一切の病院の新自由主義化の中で、医療の安全問題が大爆発しています。私たちは、この広島連帯ユニオン・推進機構支部、草津病院支部での闘いを労働組合の建設、労働組合の強化・拡大として闘い抜いています。2.23春闘集会はこの2 つの支部の闘いを地域共闘の力を結集して勝利する闘いでもあります。
 私たちは、昨年の101日のJR東日本の検査・修繕部門の全面外注化の攻撃に対して動労千葉、動労水戸、動労総連合のストライキを含む総力の闘いでJR東日本の労働者の総反乱状態を作り出しJR東日本をふるえ上らせた闘いに勝利の確信をつかみました。第2ラウンドの闘いに突入しているJR 全面外注化阻止の闘いの勝利こそ、13春闘勝利の道です。
2.23集会では、非正規労働者の解雇撤回闘争を闘う、東京西部ユニオン・鈴木コンクリート工業分会の仲間が3名参加します。
 外注化阻止・非正規職撤廃! 13春闘勝利! 2.23春闘総決起集会へ賛同、参加をお願いします。

     日時:2 23 () 18:00 より
     場所広島市まちづくり市民交流プラザ(北館5階研修室A)
     主催広島連帯ユニオン(連絡先082-873-1446)
     共催広島県労働組合交流センター(連絡先082-209-5705)

2012/03/23

3・19草津病院支部、12春闘『要求書』を提出

3月19日、草津病院支部が12春闘『要求書』を病院へ提出しました。
今回の要求は、支部組合員の意見と職場の声が盛り込まれたものとなっています。
病院が文書回答に「2週間の時間をくれ」とのことで、回答期限は4月2日となりました。
以下、『要求書』を転載します。

医療法人社団更生会 佐藤恒男 理事長 様
                               2012年3月19日
広島連帯ユニオン
執行委員長 鈴木範雄




要 求 書

 「人事考課制度」による労務管理が、職場の要員不足と過重労働、医療事故や労働災害を引き起こしていることを真剣に認識すべきである。この間職員の労働条件はすさまじく悪化させられた。労働条件の抜本的改善のために、「12春闘要求」として次の各事項について要求します。

 3月31日までに組合へ文書で回答されたい。

(1)本年3月「年度末賞与」を一律7万円支給されたい。

 昨年(2011年)冬季賞与は、「経営不振」を理由にした初めて大幅に賃下げであった。ところが年初より「報奨金」なるものが実施された。私たちの職員への賃金として当てられてしかるべき資金が、「紹介手数料」のような用途で用いられることは許し難い。最低限のこととして、例年通りの賃金(給与・賞与)を支払え。
 新たな人材の確保についていえば、現に職場で働く職員の賃金を引き上げることによって、そのような労働条件の下で、草津病院の「求人」に応じる人が現れ新たな職員の雇用が実現できるのだ。昨年(2011年)冬季賞与の減額の補填分も含めて、年度末賞与として一律7万を円支給されたい。
 なお「年度末賞与」は、経営側の恣意的な判断で支給されるものではない。今後、「年度末賞与」をどのように考え取り扱うかは、更生会と組合との検討・交渉課題である。

(2)「経験給」の一律3万円の賃上げを実施されたい。

 草津病院を精神科救急病院として機能させるために、業務の質と量が増大し、緊急に対処しなければならない業務が頻発している。増大する業務量をこなすために労働密度は高くなり、職員のサービス残業で対応している現状がある。実際の業務に必要なだけの要員の配置(=増員)を行い、十分な賃金を支払え。
 従来より精神科病院は、総合病院などと比べて賃金水準が低く設定されてきたが、救急病院にふさわしい賃金レベルに引き上げよ。新人職員から「給料は安いから仕事を覚えたら他所に変わりたい」と言う声が上がり、実際に熟練してきた頃に退職している。賃金水準を引き上げ、経済的に安定した生活の保障を図れ。「経験給」の一律3万円の賃上げを実施されたい。

(3)医療事故や労働災害を引き起こさない安全な労働のために、各部署で夜勤要員を1名増員されたい。

 救急病院として機能していることや昨年の「認知症治療センター」の開設などの業務の拡張で、症状が重症化している患者や看護や介護の観点から濃密に関わらないといけない患者が増えている。また実際に患者の重大な事故や労働災害も多数報告され、経営側からも各部署に注意喚起された。
しかし、職員が注意して仕事をしているだけでは重大な事故はなくならない。特に職員が多忙な業務で患者への対応が手薄になるA勤帯や夜勤帯はきわめて危険であるとの声が上がっている。職場での安全な労働のために、夜勤要員を1名増員されたい。

(4)過重労働をなくすために、各部署の現状の職員数に加えて6名の増員を行なわれたい。

 業務量に対する要員不足は限度を超えている。夜勤業務だけでなく日勤帯でも、病院が設定している普通程度の日常業務においてさえ所定労働時間には到底終わらない。要員不足は明らかである。さらに病棟で感染症の発症やその対策などが始まれば最悪の状態となる。良質な医療や看護を行うためには、十分に配置された職員数とその協力体制が必要なのである。
職員の急病や退職者が出ただけでも業務が回らなくなり、正当な有給休暇さえ取得することが厳しい現状がある。これは病院の要員計画が根本的に間違っているからである。広島の西部地区では、草津病院のことを「病院は一流、職員の待遇は三流」と言われている。労働条件を引き上げて職員を確保せよ。

(5)嘱託職員の酷使を改め、賃金を常勤並みとされたい。

 嘱託職員制度は、経営側からみれば、熟練労働者を低賃金で雇用でき、いつでも「雇い止め」で「首が切れる」非正規雇用制度である。組合はそもそも非正規雇用制度に反対であるが、草津病院の現状では嘱託職員にも常勤職員並みの業務が与えられ、なおかつ賃金は8割となっている。業務内容、賃金ともに改善されたい。

(6)職場に過重労働と労働者への不当な管理を持ち込む「人事考課制度」は廃止されたい。

 「人事考課制度」は、労働者に賃金以上の犠牲的労働を強要する制度である。職場に過重労働やサービス残業をはびこらせ、自宅へ仕事を持ち帰らせ、休日に無償で仕事をさせている。労働者が本来持っている助け合い教えあう働き方がズタズタに破壊される。
人事考課のための書類作成や面接で膨大な時間を取っているが、本来の業務からはまったく無用なことで、労働者に圧力をかけているだけである。人事考課の「評価者」である主任が、毎年次々と辞めいていく現状が、この制度のデタラメさを象徴している。「人事考課制度」はただちに廃止されたい。

(7)「トレペンネ」のパンの職員への販売について、方法を改善されたい。

 「トレペンネ」や「ワークネクスト」は、病院が事業として選択し実施しているものである。就労支援事業として、精神科医療・福祉の枠内で行われるものであって、病院はそれによって診療報酬を得ている。職員の善意やボランティアによってなりたっているものではない。職員の休憩室まで来て購入を求めるようなことは明らかに行き過ぎである。
企業が収益を上げるために自社の職員に身銭を切らせることは大きな社会問題となっている。

 それは例えばJRで職員に多額なオレンジカードを買わせたりイベント旅行に行かせたり、また郵便局で職員に多額な年賀ハガキを自費で買わせたりしていることである。このような点に留意し「トレペンネ」のパンの職員への販売について方法を改善されたい。
                                       以 上

3・16全造船三菱広機分会が半日スト

報告が遅くなりましたが、広島で動労西日本がストライキに起ちあがった3月16日、滋賀 栗東で、広機分会が12春闘ストライキを行いました。栗東からの報告を転載します。

三菱工機栗東工場では、三菱広機分会および三菱工機栗東分会が16日午後から半日ストライキに入りました。ストに入ったのは広機分会から栗東工場で働く二人(広島への出向者は除く)と、工機分会から社員である組合員一人の計3名です。昼食後構内で集り、一緒に退社しました。

※文責は、ブログ管理者にあります。

2012/03/17

3・16動労西日本が広島で春闘ストライキ決行!

動労西日本は、2月の岡山に続く12春闘第2波行動として、3月16日、広島支社2ヶ所で時限ストライキに突入しました。 印刷事業所でストに入った組合員が、広島支社前でスト宣言を読み上げた!↑

ストライキは、弾圧を狙う警察権力とJR西日本の結託体制を打ち破って貫徹されました。あいにくの雨模様でしたが、かえって退勤する労働者や帰宅する通行人に圧倒的注目を浴びました。中には拳を突き上げて賛意を示す人や「がんばれ!」と声かけしていく労働者も大勢いました。また、動労西日本や支援の仲間の発言に耳を傾け聞き入っている青年も見られました。『ストライキ』が今ほど衆目を引く秋はないと思いました。今、怒りに応える闘いが求められています。動労西日本が訴える「外注化阻止・非正規職撤廃」のスローガンはあらゆる産業の労働者に身近な問題としてリアルに捉えられるものだと思います。山田副委員長が「契約社員制度なくせ!」と渾身のアピール!↑

16日は基幹産業をはじめ電機や自動車などの主要産別の集中回答日ということもあり、それが「全敗・惨敗」の現況の中で、唯一、ストライキに決起する労働組合として圧倒的な支持を集めたのです。
この衝撃に恐れをなしてか、JR西日本のスト弾圧体制は、例年にない異常な状況でした。支社の構内に位置する印刷事業所と山陽線で広島駅に次いで乗降客の多い五日市駅でのストライキに対して、JR西日本の本社から2名、広島支社の西広島駅管轄の各駅から管理職が制服で監視行動に来ていました。この弾圧体制に、山田副委員長の『契約社員制度撤廃』の闘いが支社各駅に拡大することを心底から恐怖している姿がありありと見て取れます。スト終盤には、公安課の私服までが制服警官を従えて、「通行の妨害になっている」とスト禁圧にのりだしてきました。動労西日本とユニオンを先頭にした闘う仲間は団結してストを防衛して、春闘行動をやり抜きました。



























2012/02/28

2・25呉 春闘集会が大成功しました!

去る2月25日、市営バスの民営化を強行している呉市で、「解雇許すな!外注化阻止!非正規職なくせ!原発全廃!」「呉市営バス民営化と首切りを阻止しよう!12春闘勝利!」をかかげた春闘集会が開催され、広島や岡山などから54名の仲間が結集して、大成功をおさめました。
 呉市交通局支部の結城支部委員長からこの間の闘いの経過と勝利している闘いの報告がありました。昨年夏以来の呉市交通局、広島電鉄、そして何よりもこの民営化の首謀者であり首切り攻撃の張本人の小村市長との闘いの中で、デタラメな民営化攻撃を次々に暴露して、職場と闘う仲間が団結して攻撃をはね返してきた事に対して、私たちは勝っている!4月以降も闘いを継続して小村や広電に責任を取らせるという決意表明がありました。団結して職場に闘う労働組合をよみがえらせる!このことに確信をもった仲間が呉で闘い続けるということは決定的です。
 この闘いは、広島での国鉄闘争全国運動の軸になる闘争です。広島連帯ユニオンは、職場を拠点にして、この運動を大きく発展させていきたいと思います。
国鉄1047名被解雇者当該であり、闘争団として25年間、資本・権力と組合幹部の裏切りと闘い抜いてきた羽廣さんのアピールは、呉市交通局の仲間をはじめとした参加者全員の心を動かし闘志を奮い立たせるものでした。また、新たに職場の民営化攻撃と対決し始めた青年労働者の参加と発言は、呉市の闘いが確実に広島の労働者の中に広がっていることを示しています。
 大阪では橋下市長がふざけきった市営バス労働者の賃下げ攻撃を開始しようとしています。公営交通民営化との闘いは、全国で現場の怒りの炎があがりはじめています。この丸ごと民営化攻撃との闘いの先頭で呉市営バス民営化絶対反対の闘いをユニオンは貫いていきます。全国・全世界で民営化と闘う仲間と団結して断固絶対反対!で闘おう!国鉄闘争全国運動の展望を語る羽廣さん

非正規職撤廃!を訴える井上青年部長
今後の闘いへの決意を語る結城呉交通局支部委員長
春闘をストライキで闘おう!とアピールする大江動労西日本委員長
力のこもった『団結ガンバロー』