「都庁ふくしま署名解雇を許さない会」結成集会へ高陽第一診療所からメッセージを送りました。
都庁ふくしま署名解雇を許さない会結成本当におめでとうございます!
小池と安倍を打倒し解雇撤回まで共に闘いましょう!
「ふくしま署名解雇」は正義の闘いです。ふくしまと共に生きていく闘いであり、原発や核兵器による被ばくとの労働者階級による命と健康と未来をかけた闘いです。
この攻撃は単なるはなまる資本による解雇攻撃ではないことははっきりしています。この署名活動が持つ意味と力が労働者の決起につながることを恐怖した小池都知事の姿の現れです。3.11を終わったことにしてオリンピックを推進し、ふくしまに帰還を強制していくために都営住宅からの追い出しをやっている事への小池都知事と安倍政権の在り方そのものに絶対反対を貫くものです。
この闘いの中心にいる柿沼さんは私たちの大切な仲間であり、共に闘う同志です。フクシマに思いを寄せ、原発事故の健康被害に怒り、現状を変えようと小池の足元の都庁議事堂レストランで闘いを開始した階級的労働運動を先頭で闘う労働者です。殺人的な労働条件の職場で仲間を獲得しいくこと、労働組合を作って闘おうと訴え、被爆労働拒否闘争で職場を変えることが出来る、それがフクシマとつながることが出来ることがこの闘いで証明されました。
さらに都議選決戦はこの「都庁ふくしま署名解雇闘争」の中で「新しい労働者の党」を作っていける最大の闘いになったことは決定的です。北島邦彦候補を先頭に1000万労働者との結びつきを作り、都労連決戦としてすべての民営化・非正規職化に絶対反対し、労働組合と労働者の力がゼネストで社会を変えることが出来ることを青年労働者の展望にしていくことが求められています。必ず北島邦彦候補の当選を勝ち取り都議に送り出しましょう!
この闘いの教訓は、今年の8.6ヒロシマ大行動にも重要なことだと感じています。朝鮮戦争切迫情勢の中で職場と地域に団結を拡大し、労働者の決起を労働組合が拠点となり闘いを作っていけるかが問われています。時代は革命情勢です。東アジアの戦争を始まる前に止めるためにも労働組合が先頭でゼネストを闘い社会を変えよう!すべてを奪い返し、労働者が生きていける社会を作ろう!その闘いの先頭に立って共に闘います!
高陽第一診療所労働組合は柿沼さんと東京西部ユニオンと共に「都庁ふくしま署名解雇闘争」を共に勝利まで闘います。団結!
2017年6月6日
高陽第一診療所労働組合
執行委員長 森末 一義
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