2018/10/22

壹貫田委員長が労働者代表に|広大生協労組



労働者数66名のうち47名信任で壹貫田委員長が広島地区労働者代表に!

『団結』No.256
2018年10月22日
広大生協労働組合


 このたび、壹貫田委員長が広島地区の労働者代表に選出されました。みなさんの先頭で頑張りますのでよろしくお願いします。

■36協定の締結について

理事会は無協定で残業させてきたことを反省すること

理事会は、これまで無協定で違法残業をさせながら、ことあるごとに「36協定を結ばなかったのが問題」と言ってきました。しかし、この間は36協定の提案すらしておらず、吉山専務や常務理事会は管理者としての責任を免れることはできません。
 反省しない理事会と36協定を結んでも守られる保証はありません。岸本店長は「生協運営ができなくなる」ことを心配していますが、吉山専務(や田浦常務ら)が違法状態で処罰されることはあっても、私たちが職場をまわしているかぎり生協運営ができなくなることはありません。

労働時間管理をまともにしていないあり方を改めること

過労死時間と言われる月80時間(生協は7時間勤務なので100時間程度)を超えるような残業をさせてきた実態があるのではないかと考えています。この間、違法残業のデータ提出を求めてきましたが、過労死など労働災害を防ぐための職場の運営体制にどんな問題があるのか検討できるようなデータの提出は
ありません。労働時間の管理をまともにしようとしていない実態を反映しています。
 裁量労働制の導入で過労死が問題になっている今だからこそ、労働時間についてしっかり考えたいと思います。

下記の要求が実現されることを条件に、適正時間で36協定を締結します

 36協定は、経営側が利潤を上げるために8時間労働という労働者の権利を制限するものです。労働者側が協定を交渉の武器にするのは当然のことです。今回の就業規則の改訂についてだけでなく、あらゆる職場の問題について改善したいことをよせてください。

要求項目 

準職員の時給改定について
 ・最低時給を1000円に
 ・だれもが150円アップ
 ・定期昇給の頭打ち廃止
 ・準職員Aの希望者全員を嘱託職員に
退職慰労金規程について
 ・3月にさかのぼって実施
 ・正規職員と同等の退職金を
資格取得支援規程改定について
 ・今回の改定には絶対反対、白紙撤回を

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