一時金減額絶対反対!
コロナ休業手当100%支給の継続を!
学生アルバイトも休業手当の対象だ!
学生アルバイトにも休業手当を支払え!
学生アルバイトに対して、第3タームからの休業手当について、「閉店のためシフトを作る必要がなくなったので指示休もない、たから休業手当も支払わない」という対応が行われているようです。そもそも労働基準法の定めでは、事業所の都合で休ませる場合に平均賃金の60%以上の休業手当を支払う必要があります。シフトがなくなるからこそ休業手当が支払われるのではないですか?
この件については9月29日の団体交渉で問題にし ましたが、このような勝手なことが行われているのに、広大生協理事会は掌握もできていない状態で す。どう対応すべきかもしどろもどろで、契約書通りに払うと言ってみたり、よくわからないと言ってみたりでまともな答えはありません。こんなデタラ メはありません。団結して休業手当を要求していき ましょう。
11月以降も100%の休業手当 を!公平な休業指示を!
すでに回覧等でご存知のとおり、広大生協理事会は、コロナ休業にともなう休業手当を「政府の特別措置がなくなったら60%支給にすることを条件に 100%支給を継続する」と脅してきています。特別措置が無くなると休業計画を作成する必要がありま すが、休業計画を提示せずに協定を結べというのは無理があります。まず公平な休業計画を提示すべき です。それもせずに60%支給を提案するのは無責任です。
労働者代表からの回覧では「出勤している人と休業指示により休んでいるのと人の不公平さがあるため、6割の支給にしてほしい」という声が、一部の人から寄せられているそうです。責任は、公平な休業指示を出せていない理事会の側にあります。団体交渉でも問題になりましたが、「公平にすべきと思うが十分にできていないので申し訳ない」という回答でした。100%支給の無条件継続を求めていきましょう。
同時に、政府への特別措置の継続要求、大学当局への補償要求などを求めていきましょう。
冬期一時金減額は絶対反対!
冬期一時金も2.6ヶ月から1.0ヶ月という大幅な減額が提案されています。一時金の減額は、広大統合移転の過程で3億円の赤字を抱えていた時も無かったことです。剰余が出て一時金が増えることはあっても減ることは無かったのです。理事会は経営危機をあおっていますが、団体交渉では直ちに資金繰りが問題になるレベルではないと回答しています。つまり、倒産するような状態ではないということです。
コロナを利用して合理化・労働強化を進めようとしています。絶対反対で闘いましょう。私たちが生きていけない現実を突きつけられている一方で、政府は莫大な税金や年金財源まで株に注ぎ込んで金持ちばかり優遇しています。こんな状況は根本から変えましょう。今こそみんなが一緒に闘う労働組合が必要です。ともに闘いましょう!
要求書を出しました!ストライキ権を確立して闘おう!
(1)休業手当について、新型コロナ感染症への対応期間は100%支給を継続すること。
(2)冬期一時金について、規程通り2.6ヶ月の支給を求める。
(3)年次有給休暇について、持ち越しを1年延期すること。
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