2016/06/12

草津病院労働委員会闘争、5・17証人尋問は大勝利

517証人尋問闘争は大勝利!草津労働委員会闘争は大詰めー次回719で結審

草津病院が、昨年7月真保支部書記長の定年後の嘱託再雇用を拒否したことに対して、ユニオンは不当労働行為として広島県労働委員会へ訴えてきました。提訴から約1年、本年517日に不当労働行為を立証する証人尋問が行われました。証人尋問は労働委員会闘争の中でも、極めて重要な闘争です。支部の団結の力によって、草津病院当局の不当労働行為を全面的に暴きだすことに勝利しました。
証人尋問では、最初に証言に立った真保支部書記長が、組合結成をともに闘った中山支部委員長と本部役員からの尋問を受けて、約1時間20分にわたって堂々と、病院による不当労働行為の真実を語りました。金光組合員も介護職の立場から、労働者の分断・団結破壊・組合攻撃の人事考課制度を弾劾し、現場で闘う組合員の決意を示しました。
敵性証人である相原人事課長は、組合破壊政策のすべてに関わってきた人物ですが、「組合破壊の意図」を覆い隠すために証言はしどろもどろとなり、そして最後には「(人事考課表の提出拒否闘争に対して)評価を2段階下げれば提出拒否(=組合)は、無くなると思った。」などと言ってしまいました。 
草津病院支部は、2006年に結成されましたが、結成当初より、病棟大再編(=救急病院化)・大合理化攻撃と闘い、繰り返される組合へ不当労働行為を打ち破ってきました。今回の労働委員会闘争で、草津病院支部の闘いが新自由主義と対決してきた階級的労働運動であったこと、資本と非和解・階級的団結の路線を貫徹し勝利してきたことがあらためてはっきりしました。

現在、職場で闘われている病棟大再編絶対反対、ケアワーカーへの退職強要と非正規職化・外注化反対の闘いを、さらに推し進め組織拡大をかちとります。

2016/05/27

5.26-27オバマ広島訪問絶対反対のデモを貫徹!


 5月27日、核兵器の発射指令装置を持った米大統領オバマと核武装をねらう安倍首相が広島を訪れました。朝鮮侵略戦争が切迫する中、ヒロシマに核兵器使用を認めさせようとする絶対に許せない攻撃です。まず岩国基地に降り立ったオバマは、元海兵隊員による女性暴行殺害事件で全基地撤去の怒りが沖縄でうずまいているその時に、海兵隊と自衛隊を前に日米軍事同盟の強化を演説したのです。今も中東で虐殺を行っているオバマの軍隊が、今度は朝鮮半島で第二次世界大戦に匹敵するような戦争をしようとしています。そしてオスプレイを伴って広島に降り立った。何が「核なき世界」でしょうか。
 広島市内は厳戒体制がしかれ、平和公園周辺は修学旅行生まで追い出して大幅に立ち入りが規制されました。市内ではいたるところで検問が行われ、主要道路は数キロにもおよぶ大渋滞となりました。この厳戒体制と右翼の妨害を突き破り、オバマの広島訪問絶対反対を訴える8・6ヒロシマ大行動実行委員会の呼びかけにこたえて、続々と年休闘争で労働者民衆が原爆ドーム前に結集したのです。前日の夕方に続いて繁華街を貫いたデモ行進は、あらゆる勢力がオバマ翼賛となる中、唯一「絶対反対」を貫いて核と戦争をなくす道を鮮明に指し示しました。マスコミを総動員してオバマ歓迎を演出しようとした安倍の目論見は、完全に打ち砕かれたのです。
 オバマの演説は、プラハ演説のように核廃絶の幻想を振りまくこともできませんでした。これが原爆資料館を見て慰霊碑の前に立って言うことかと誰もが疑うような、原爆投下の現実から逃げ回り自らの核武装を正当化する演説でした。オバマと安倍が、そろって日米軍事同盟の強化を原爆慰霊碑の前で宣言したことに、被爆者・被爆二世・三世や広島の労働者民衆の怒りは沸騰しています。
 オバマの広島訪問によってはっきりしたのは、誰がどうやって核も戦争もない社会を作っていくのかを一層鮮明にしたことです。国鉄分割民営化による労働組合破壊攻撃は、被爆者運動の体制内指導部の屈服と腐敗をも生みました。逆にこの攻撃を労働者の団結ではねかえしているのが国鉄闘争全国運動です。労働組合が社会を変える先頭にたち全世界の労働者との団結を強化し、絶対反対の闘いが国際連帯を拡大ています。8・6闘争への火蓋は切られました。国鉄闘争全国運動6・5全国集会の大成功、そして鈴木たつおさんを押し立てて参院選を闘い、核も戦争のない社会を作り出す新しい労働者の政党を登場させよう!

26日18時30分、原爆ドーム前に結集し市内デモ



27日12時30分、厳戒体制のなかを原爆ドーム前から市内デモ



 平和公園は封鎖された


2016/05/24

<声明>オバマ米大統領の広島訪問絶対反対で闘おう

<声明>オバマ米大統領の広島訪問絶対反対で闘おう


 527日、オバマ米大統領と安倍首相がそろって広島を訪問しようとしています。核と戦争に絶対反対で闘う広島と全世界の労働者民衆の声を押しつぶすための攻撃であり、絶対許せません。訪問に先立って開催されるG7サミットは、一握りの大国の指導者自らの権益を守るための強盗会議であり、戦争会議です。中東で、ウクライナで、核戦争にまで行き着くような切迫した情勢となっています。とりわけ朝鮮半島をめぐっては、かつてない規模の米韓合同演習によって朝鮮侵略戦争が切迫する事態になっています。核による支配を続け、絶え間なく戦争を繰り返している大国が、第2次世界大戦に匹敵する被害が出るような戦争を準備しているのです。絶対に許すことはできません。
 オバマ政権は、未だに7千発もの核兵器を持っているだけでなく、臨界前核実験や新型核実験を繰り返し、新たな核開発に1兆ドルもの予算を注ぎ込もうとしています。一方で安倍政権は、戦争法の制定や武器輸出の解禁に続いて、核兵器の保有も使用も憲法違反ではないとの閣議決定を行い、核武装のための原発再稼働と核燃料サイクル推進に突き進んでいます。朝鮮半島をめぐる戦争の危機を激化させ、1%の金持ちの金儲けのために労働者民衆を戦争に動員するために、ヒロシマの反戦反核の固い意志を打ち砕こうというのです。絶対に許すことはできません。
 「核も戦争も絶対反対」の声をさらに大きくしていきましょう。昨秋、私たちは戦争法制定に反対して国会前を埋めつくし、全国で数百万人が立ち上がりました。国鉄分割民営化で憲法を変えると中曽根が豪語して以来の労働組合破壊に決して屈せず、動労千葉はついにJRに不当労働行為の責任ありと認めさせました。組合員の団結した力で国家を挙げた大攻撃に立ち向かっています。改憲を押しとどめている根源的な力がここにあります。闘う労働組合が軸となり、あらゆる人々の反戦反核の声を結集させましょう。
 私たち広島連帯ユニオンは、安倍政権による労働法制改悪、外注化・非正規職化による格差と貧困の政治に対して、どんな小さな職場からでも団結して闘います。戦争に突き進む安倍政権と真っ向から対決していきます。同じような闘いが世界中で闘われています。とりわけ韓国では、民主労総がゼネストに立ち上がり戦争絶対反対でパククネ政権を追いつめています。日韓の労働者が連帯し、全世界の労働者が一つに団結し、オバマや安倍を倒して核も戦争もない社会を作りましょう!

2016524

広島連帯ユニオン

2016/05/15

オバマの広島訪問絶対反対で街頭宣伝


 5・15沖縄闘争と連帯して、オバマ大統領の広島訪問に絶対反対を訴える街頭宣伝を行ないました。行き過ぎてからビラを取りに来る人、話しかけて来る人などが多数いました。伊勢志摩サミットは、朝鮮侵略戦争切迫情勢のもとで行なわれる帝国主義列強の戦争会議です。そしてオバマ大統領の広島訪問は、核戦争をヒロシマに承認させる画歴史的な攻撃です。核の発射を指令する装置をもって平和公園に足を踏み入れるなど、絶対に認めるわけにはいきません。そして安倍首相は、核兵器の保有も使用も憲法に違反しないと閣議決定し、原発再稼働と核燃料サイクル推進で核武装に突き進んでいます。核戦争を切迫させるオバマの広島訪問に絶対反対で闘いましょう。

<行動方針>
5月26日18時30分 原爆ドーム前集合 19時から広島市内デモ
5月27日12時30分 原爆ドーム前集合 13時から広島市内デモ
ともに8・6ヒロシマ大行動実行委員会がよびかけ


2016/05/14

病院は介護労働者の誇りを奪うな!|草津病院支部


4/22団交報告②

同僚が仕事を教えるのが「初期研修制度」?!
介護は初心者がいきなりやれる仕事ではない
病院は介護労働者の誇りを奪うな!

『医療の現場』No.106
2016/5/14
草津病院支部

 組合は、去る4月22日、1病棟のK組合員への不当解雇問題で病院と団体交渉を行いました。求人票には6か月契約と明示されていたにもかかわらず、実際は1か月の期間雇用契約を結ばされ、病棟へ配属されたKさんは、雇用期限終了のわずか2日前に「首切り」を通告されました。
介護労働者を志し、初任者研修を終了して採用され、「さあ、職場でがんばろう」と考えていた矢先の解雇でした。組合は、「1人の仲間も見捨てない」「正規・非正規の壁を越えて」という合言葉の下、組合員が一致団結して、すべての職場の労働者を非正規雇用に突き落とし、好き勝手に首を切ろうとする資本家=草津病院理事会の悪らつな手口を、組合の団結の力で暴き出しました。
以下はその4・22団交の第2回報告です。

●現場の同僚が仕事を教えることが「初期研修制度」と強弁!

【組合】求人票にあるような「初期研修制度」はないではないか、これでは「振り込め詐欺」同じだ。
【病院】今回については、現場の同僚が教えたはず。(同僚の)金光さんが指導していた。
【組合】それは、たまたま見かねてのことだろう。制度、システムとして初心者に介護の業務を指導するプログラムはないのか、おかしいのではないか。プリセプター(指導担当者)は付けないのか?
【病院】プリセプターは現在、確認してない。かつてあったとか昔のことはわからない。
    かっちりしたものがないのがうちの(初期研修)制度だ。
【組合】今回は初心者に対する研修は行ったのか
【病院】やってない。
【組合】現場の人員で人に教える(教育)などやれるはずがない。人員は足りてない!
【病院】研修をやれる人員は現場にいる。足りている。基準にてらして不足はない。
【病院】組合員の介護労働者が言うには、「日勤を理解できるまでに3ヵ月、夜勤に入って始めて1日の病棟業務を理解する。そして、それに習熟するのには1年はかかる」と言っている。「鍵の取り扱い」や「職務に対する理解」は、研修をやらないと、実際に理解できないことだ。(その習熟の期間が)1ヵ月とは無茶苦茶なことだは思わないのか。
【病院】研修しても経験知は上がらない。何もかもやれるには1年、それはそうだろう。そういう経験知がないという問題ではなく、今回の場合は注意力散漫です。普通それだけで更新しないのではないですか。
【組合】それなら、なおさら初心者も募集しているのだから、経営には閉鎖病棟における施錠の重要性を指導する責任が、あるのではないか。このような状態で閉鎖病棟を運営すること自体の責任が経営にはある。安全問題そのもの。過去に閉鎖病棟から出て、踏切事故が起きてしまった事件が少なからずあるではないか。労働者や利用者・家族に責任はない。
【病院】事故?いつのことか、具体的に言ってほしいものだ。
【組合】かつて、真保が働いていた頃は、かなりキッチリとした研修や指導があり、新人の指導には指導者が決められて、マンツ−マンで指導を受けたし、真保も指導をしたことがある。プリセプター制度などもちゃんとあった。なぜ今はやっていないのか。指導や教育をするつもりなら、1ヵ月雇用はあり得ない。

●病院は、介護労働をなめるな!

以上、怒りなしには読むことはできないと思います。開きなおり、強弁に開いた口がふさがりません!介護労働をなめるのにも程がある!介護労働は知識と実地の経験の積み重ねが重要です。人を相手にする仕事であり誇りを持って行うべき労働なのです。
 かつてのように、病院で看護師や介護職員を養成していくような発想は微塵もありません。初心者を職員として採用して、研修や教育もなしに過酷な現場に投げ出し、事故や事件が起これば、一切は『自己責任』として、すべてを現場の労働者に押しつけていく。まさに「よってきんさい古江(グループホーム)」での転落死亡事故の責任を一人夜勤の介護労働者に擦り付けたやり方とまったく同じです。本当に「煮て食おうが焼いて食おうが自由」にされています。

●病院が職場に責任を取れないのなら、一切を労働者に任せろ!

現場の労働者が、人員不足の中で、系統的に業務を初心者に教えることなど不可能です。自らの業務ですら、手一杯な状況では、他の職員の業務まで気を配ることはできないからです。この中で、職員間の分断・不信が生み出され、団結が破壊され、安全が崩壊していきます。
 こんな無責任な理事会は、もう要らない!職場の一切の業務は、職員で運営できます。職場の安全や職員と利用者の命と生活に、経営者が責任を取らないのなら、労働者に職場と業務をよこせ!労働者にまかせろ、ということではないですか!
 今や、草津病院は職場の安全や労働者の教育に何の責任も取らず、すべてを現場の労働者に丸投げしています。この中で、現場で一生懸命に仕事を教えた人が、1か月や3か月で経営の勝手で首にされてしまうのです。本当に現場の労働者を何だと思っているのでしょうか!
 結局、「命よりカネ」の利潤第一の考え方を押し通して、病院の経営が生き残ればそれでよい、病院経営はビジネスだ!とばかりに利潤追求に走りだしています。それが、病棟大再編=救急病院化であり、その施策の柱が職員の外注化・総非正規職化です。絶対に認められません。
 今回、総非正規職化の端緒で、病院の手口を暴いたことは決定的です。すべての草津病院で働く仲間は、怒りを爆発させて組合に加入し、共に闘い、命と暮らしを守ろう!

ひろしま労働学校、第9期が5月21日に開講

第9期ひろしま労働学校第1回
「疎外された労働」と「労働の奪還」
講師:秋月丈志(専任講師)

2016年5月21日(土)午後1時
広島市中区八丁堀3-2  幟会館2F

新自由主義の雇用破壊・労働破壊、そして人間的共同性の破壊に対して、「労働の奪還」をかけた階級的労働運動に立ちあがろう。
 「経済学・哲学草稿」「ドイツ・イデオロギー」から「共産党宣言」「資本論」「ゴータ綱領批判」にいたるマルクスの労働論、そして動労千葉の反合理化運転保安闘争、動労水戸の被曝労働拒否闘争を通して、人間とその社会にとって労働とは何かを根源的にとらえたいと思います。

★午後1時から 開講式を行います。
 (1)学校事務局長あいさつ
 (2)前期修了者の確認
 (3)今期受講登録

第2回以後の予定


第2回 6月18日 「医療職場における拠点建設の展望」     講師:高陽第一診療所労働組合、草津病院支部
第3回 8月27日 「ロシア革命の教訓〜レーニン『左翼空論主義』から学ぶ」     講師:秋月丈志(専任講師)
第4回 9月17日 「戦後労働運動史」      講師:伊藤晃(動労千葉労働学校講師)
第5回 11月19日 「日韓連帯闘争」      講師:広島連帯ユニオン・宮原青年部長/訪韓団から
第6回 12月17日 「帝国主義論」      講師:山下真吾(ひろしま労働学校事務局長)
第7回 1月21日 「ロシア革命100年目の世界戦争情勢と労働者革命の時代」(仮)     講師:秋月丈志(専任講師)
第8回 3月18日 「階級的労働運動とは何か」     講師:植野定雄、森実智恵美(広島連帯ユニオン執行委員)

受講料:年8回6,000円(学生3,000円)
    1回ごとの受講1,000円(学生500円)
時間:13時〜17時 
場所:幟会館2F(変更する場合もあります) 
主催:広島県労働組合交流センター 広島市東区光町1-7-15-208 
   TEL:082-209-5705

 

2016/05/09

『きょうちくとう』118号を発行|高陽第一診療所労組

大幅賃上げと職場の安全を求め団体交渉をやりました!

『きょうちくとう』118号
2,016年5月9日
高陽第一診療所労組

●労働者の団結で絶対に勝てる!
生きていける賃金と職場に安全を勝ち取ろう!

3月23日、4月13日に春闘団体交渉を行いました。生きていくための大幅賃上げと職場の安全を求めて人員要求を掲げて行いました。
① 賃金は生活の基盤であり、自分と家族の命と健康を維持していくために絶対に必要なものです。理事会の回答は、定期昇給1.2%のみ。2回の団体交渉を通して、根拠になる計算式を具体的に示すことを求め理事会の回答を得ました。
その上で今の社会は消費増税などで生活が大変な状況。毎年、1.2%の昇給のみで、生活が成り立たないのが現状です。まして、介護職場の賃金は他職種より低く、介護労働者の不足を招いているのが現状です。
② 厨房の人員要求に対して、森末委員長の個人の能力の問題、スキルアップで解決できると回答。この回答は森末委員長個人だけにではなく、全職場にも押し付けられています。日常的に仕事が回らない状況にあります。人を増やさず、残業はするなと矛盾を現場に押し付ける。こんな責任転嫁を絶対に許しません!「皆さんの頑張りで乗り切りましょう」では何の解決にもなりません。
③ 理事会の回答書の中で、森末委員長に「調整手当2万円」を出しているから、厨房の仕事は今の人数で十分という回答について、謝罪と撤回を求めました。そもそも契約時に「調整手当」とせずに基本給に含まれるべきものです。「調整手当」や残業代を前提に生活が成り立つのであれば、基本給が低いということです。理事会の意図的な個人情報の暴露に対して、謝罪を求めました。
④ 新施設の就業規則は事務室で見ることを前提とし、労組に交付しないという回答は、労働条件について、複数の職員で話し合うことをさせないためのものであり、組合活動の妨害であると追及しました。コピーは禁止するが、必要な部分を書き写すことはいい。複数でその場で話し合うことはできると確認しました。
現場の労働者は毎日必死で職場の安全を守り、仕事をしています。労働者としてやりがいがあり、誇りの持てる仕事をしていきたいと思っています。それを出来なくしているのは医療福祉を取り巻く社会のあり方であり、その中で経営を乗り切ろうとしている理事会です。

●労組に加入して声をあげよう!

「組合活動禁止の請願署名」が労組に出されました。診療所で賛同署名も集められています。
 「組合活動禁止」というのはブラック企業の職場そのものです。特に診療所で集められている賛同署名では、「広島連帯ユニオンへ加入することに反対する」など組合の活動を制限しようとするものです。どちらが「思想信条の自由を脅かすもの」なのでしょうか。労組は広島連帯ユニオンに加入し、他の職場や産別で働く青年や労働者とともにたたかっています。グループホーム「よってきんさい古江」の転落事故の責任を一人の介護労働者に押し付ける裁判に対して控訴審をともにたたかいました。いろいろな経験をしながら、連帯をつくってきています。
 また2014年2月15日、団体交渉拒否、新施設説明会の強行に反対し、阻止行動を行いましたが「吉田先生や事務長が、首根っこを捕まれあるいははがいじめにされ、暴行を受けた」というのは事実ではありません。その場にいなかった人へ、恐怖をあおり「組合活動禁止」の署名を集めることは、診療所をますますブラック企業にしていきます。
 新施設の経営は、介護制度の矛盾を一番大きく受ける部分です。安全を守るために何が必要かみんなで考えていきましょう。労組は団体交渉で、人員の問題、休日の問題、ベランダの安全柵の要求をあげています。個別の職員の労働条件のみを問題にしているのではなく、今後の働き方を決めるものだから、継続して要求していきたいと考えています。
 労組のアンケートに人員不足の中で働くことで、過労や事故の不安があるとの声が寄せられています。労組は皆さんと一緒に、声をあげ続けていきたいと思います。風通しのいい職場でなければ、患者さん、利用者さんと一緒に医療や介護を作っていくことはできません。皆さんの声を労組に寄せてください。労働者がすべての職場を動かす社会の主人公です。団結して職場を変えていきましょう!