11月30日、広島市西区民文化センターにおいて第26回定期大会を開催しました。国鉄闘争全国運動呼びかけ人の李東碩先生、高陽第一診療所労組の森末委員長から来賓あいさつの後、壹貫田書記長は1年間の活動を総括して、動労千葉鉄建公団訴訟の高裁要請10万筆署名と物販を基礎に闘う労働組合をよみがえらせる拠点建設の地平が、11・3労働者集会の成功と訪韓闘争の実現に結びついたことを報告しました。
宮原青年部長から活動方針案が提案され、「動労千葉鉄建公団訴訟9・25判決の切り開いた地平をさらに前進させて国鉄闘争に勝利しよう」「非正規職撤廃!国際連帯!反原発・被爆労働拒否!をかかげて全職場で反合理化・安全闘争路線の実践し拠点建設・組織拡大・青年指導部建設に勝利しよう」と、全会一致で闘う方針を確認しました。
組織防衛と安全闘争のストライキ権投票と特別決議の採択に続いて役員選挙を行い、青年部から新執行委員を迎えて新たな執行体制を確立しました。新自由主義が崩壊するなか、労働者圧殺の攻撃に突進する安倍政権を打ち倒す、さらなる飛躍をかけて前進しましょう!
宮原青年部長から活動方針を提案
新役員を先頭に団結がんばろう!
大会後、訪韓報告会