広大生協労組は10.4広島国鉄闘争集会終了後に定期大会を開催しました。昨年度は、食堂の危険個所を改善させ、ショップの労働者に食堂のレジを兼務させることを阻止し、8月6日の休日出勤と闘ってきました。「過重労働が軽減され労災が減る」と食堂への中四事業連合方式導入が強行されてきました。しかし、「前より忙しくなった」「重い物を運ぶことが増えた」「不自然な姿勢を強いられる」などの意見が出され、「まるで体を壊すために働きに来ているようだ」というのが実感です。パート労働者への負担は逆に増しています。「他の職場の労働者の声も聞きたい」という声も出されました。ショップ労働者に食堂レジを兼務させるのも、食堂の負担軽減ではなく、全部門にわたる労働強化です。合理化が強行された後こそ団結して労働組合が闘う必要があります。
第2組合からパート労働者の人事異動について反対して欲しいという話がありました。この間の勝利は単に組合で交渉したら解決したと言うことではありません。組合員の一致や団結があればこそ実現することができたのです。中四方式絶対反対・不良職制打倒・組織拡大で団結拡大を!
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