年度末一時金カット絶対反対
労働条件変更は1ヶ月前提示の約束を守れ!
理事会が冬季一時金に続いて年度 末一時金もカットを提案!
1月25日の団体交渉の席上、理事会は年度末一時金を0.5ヶ月から0.3ヶ月にしたいと言ってきました。絶対に認めることはできません。しかも、支給日の直前になって何の協議もできないまま強行するなど言語道断です。撤回を求めて徹底的に闘います。
次の年度末や夏季一時金は満額支 給したいと言っていたのに!
理事会は、昨年12月の冬季一時金を大幅カットするにあたって、2月の年度末一時金や6月の 夏季一時金は満額出したいからと言っていまし た。個人面談でそのように言われ、次の一時金が満額出るのなら我慢しようと思った人も多くいる と思います。こんな嘘をついてだまし討ちするようなやり方は絶対認められません。
経営が悪化したら賃下げさえすれ ば良いのか?
こんなやりかたを認めたら、次の夏季一時金だけでなく、月々の賃金もカットされ、さらにはクビ切りに行き着くようになってしまうのではない でしょうか。経営が悪化したら賃金カットしたら良いのなら簡単なことです。しかし、私たち労働者の生活はどうなるのか!あまりに無責任です。
労働組合には1ヶ月前に提示する という確認を守れ!
労働条件を変更する際は、労働組合には1ヶ月まえに提示し、必ず協議すると約束しています。特に労働条件を切り下げる時は絶対条件です。団体交渉などで合意したことを一方的に破るのは、労働組合無視の不当労働行 為であり、違法行為です。絶対に認められません。
団結して年度末一時金カットをは ねかえそう!
冬季一時金のカットに対しては、残念ながら他の二つの労働組合の正式な協力は得られませんでしたが、組合員は組合の枠を超えて署名が集まり ました。職階や組合の枠を超えて署名が集まったことで一歩前進することができました。さらに団結し一時金カットをはねかえそう。 休業手当の100%補償も継続させましょう。コロナ特例措置の拡大を要求しましょう!
1/25団体交渉速報
■嘱託職員の賃金差別について
賃金差別の根拠にされている「同一労働同一賃金 比較表」がようやく示されました。 秘密裏に賃金差別のための表を作っていたこと追 及し、比較表の矛盾点について質問しました。 [2/5までに回答・詳報次号]
■学生バイトの休業手当について
1月15日付朝日新聞を示し、学生バイトへの休 業手当支給を求めました。
■年度末契約更新にあたって 雇止・解雇をしないこと、5年以上勤務し無期雇用となった準職員・嘱託職員に面談を強要しないことを求めました。
■36協定について 2020年度の残業実績を示し、違法状態についての見解を明らかにするよう求めました。
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