12月23日、動労千葉を支援する会・広島の第2回総会が開催されました。新たな役員体制を確立し、そのもとで動労千葉物販を武器に職場に団結を拡大しようと全参加者が奮い立つ総会となりました。動労千葉からは田中康宏委員長が駆けつけました。
新しい代表運営委員に、全造船三菱広機分会の斉藤さんが就任。自らの40年余の闘いの歴史を振り返りながら、「昔は国鉄労働運動にはいろいろな党派・勢力がいたが、全部裏切っていった。動労千葉だけが闘い続けている。大失業時代の中でこの意義は大きい」と、代表を引き受けた理由と決意を述べられました。
田中委員長は、国鉄1047名解雇撤回闘争が正念場を迎えていること。そして、JR東における検修業務の全面外注化は「第二の国鉄分割民営化」であり、全労働者の未来をかけた決戦であること。さらに、動労千葉の反合理化闘争の切り開いてきた意義を明らかにし、この地平をもって全階級的な反撃をつくりだす展望があることを訴え、2・13全国労働者総決起集会への大結集を訴えました。
動労西日本から国鉄決戦アピールが行われ、各職場からの発言が行われました。ユニオンからは、広大生協労組、草津病院支部、NTT関連支部が発言しました。
連帯ユニオンとしても動労千葉物販を積極的に取り組み、職場に団結を拡大しよう。