3月20日、「エジプト革命に続こう!イラク開戦8周年3・20渋谷反戦デモ」が行われました。最初に、東北大学自治会の石田委員長が「被災地から闘うためにここに来ました。菅政権打倒すべきときに、あらゆる集会が中止しになっている。みなさんと共に生き、共に闘う」とアピール。動労千葉の田中委員長は、「大震災救援本部を立ち上げた。政府は支援を統制している。被災地にものが届かない状況の中、自主的な支援を組織しよう!本当の脅威は人間が生きることができなくなったこの30年間の新自由主義攻撃ではありませんか。すべて資本主義のせいではないか。原発を止める力を私たちが持つことだ。被災地はもとより全国で闘いを開始しよう!全世界に闘いに立ち上がるよう訴えよう!」と訴えました。三里塚反対同盟の萩原さんは、「原発を即刻止めろ、上関に新たな原発を作ろうとしている中国電力をゆるしてはいけない。政府資本家との大激突を」と熱烈にアピールされました。全学連の織田委員長が基調報告、「原発を作ったのは地震じゃない、自民党政権はじめ資本家ではないか、地震で壊れるからと寮を潰そうとしたが堤防もまともに作っていない。私たちの力でこの現実は変えることができる。団結して生き抜く闘いが被災地から始まっている。労働組合を作り自治会を作り団結しよう。そして、問題は戦争だ。リビア空爆が始まった。リビアの労働者の闘いを押しつぶし誰が石油の権益を握るか争っている。原発即時閉鎖の闘いは戦争反対そのもの。本格的に大恐慌が始まろうとしている。これに立ち向かおう!地震だから仕方ないと首切りが始まっている。必要なのは政治休戦ではなく闘いだ!世界の労働者はひとつになって闘おう。私たちがすべて引き受けて行く、この社会を根本から作り変えることだ」参加者1500名、カンパが何と160万円!
続いて被災地から「この社会を再建するのは俺たち労働者と労働組合だ」アピール。
沿道の若者の圧倒的注目を浴びて、 渋谷の街をデモ。
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