6月19日、福島市内で行われた「怒りのフクシマ大行動」に参加しました。開会あいさつにたった清野和彦さん(元福島県教組委員長)は、「この状況の中でもっとも力を発揮して欲しいのは労働運動であります」と、労働組合の闘いに大きな展望があることを力を込めて訴えました。
続いて福島合同労組の市川潤子委員長が「6.19フクシマアピール」を読み上げ、全国からの発言では8.6ヒロシマ大行動を代表して中島健さん(広島連帯ユニオン・広大生協労組書記長)が8.6への結集を訴えました(下の写真)。 集会後のデモでは、学生さんの元気いっぱいのコールで、政府・東京電力の現地対策本部(当日は開設以来初めての休業!)と東北電力を直撃!
交流会では、福島の仲間から「広島の人たちが3月14日に抗議に行ったことに本当に勇気づけられた」との発言がありました。広島の私たちも福島の人たちが「放射能に負けてたまるか」と立ち上がっていることにどれだけ勇気づけられていることか、ともに団結して全ての原発を止めようではありませんか!
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