2011/06/21

6.21草津病院支部弾圧控訴審初公判の報告

草津病院支部デッチあげ弾圧粉砕へ!
 6月21日に中山草津病院支部委員長のデッチあげ窃盗罪控訴審初公判が広島高裁第300号法廷で行われました。それ自体は事実確認と控訴趣意書に対する質問で終わりました。
 事務的に公判を終了させようという策動を許さずに、断固控訴審での勝利をかちとるために闘おう!また公判に向けて、6.18に職場と直近のJR新井口駅前でビラ配りを行いました。さらに当日の朝に裁判所前でビラを配布しました。
 6.21公判には中山支部委員長は元気に出廷して、公判闘争を闘い抜きました。この日は、遠く千葉や徳島の医療福祉労働者も駆けつけてくれました。仲間との再会に中山支部委員長も始終笑顔でした。公判終了後には、家族と弁護士、ユニオンと闘う仲間で総括集会を行い、次回8月30日の公判を決戦とかまえて、全力で闘い抜いて、中山支部委員長の無罪をもぎりとって、再収監を阻止しよう!と全員で決意を固めました。さらに医療福祉の仲間の懇親会も持たれ、8・6へ向けての討論も行われました。
 ユニオンとしては、再審の勝利にむけて『請願ハガキ』のとりくみを行うことと草津病院支部が中心になって、弾圧をはね返していく闘争陣形を固めていくことを決定しました。震災と原発事故の発生の中で、解雇やリストラの嵐が吹き荒れています。『反失業・反原発』の怒りは巷にあふれています。今こそ国鉄1047名解雇撤回闘争と一体で中山支部委員長の解雇撤回!をめざして、草津病院支部とユニオンは闘います。

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