去る10月30日の午後、福島町で部落解放広島共闘会議の主催する寺尾差別判決37ヵ年糾弾!西郡住宅闘争勝利!10・30広島狭山集会が開催されました。ユニオンも住宅闘争を闘う草津病院支部を先頭に多数の組合員が参加しました。
今回の狭山集会は、石川一雄さんの不屈の闘いに学んで、広島でも部落の労働者と固く団結して、部落解放闘争の前進をかちとろう!ということで部落解放運動の路線の学習会として開催されました。「部落差別は階級分断の攻撃であり、団結破壊であり、その本質は闘う労働組合の根絶にある」ということ、そして新自由主義の攻撃の中で、国鉄分割民営化攻撃とまさに一体の攻撃として部落解放運動・狭山闘争、住宅闘争の解体攻撃がかけられてきたのだということが明らかになりました。またこの過程が新自由主義の下、原発建設が推進された過程でもあったことがハッキリさせられました。
階級闘争の主体として、労働者階級が一つに団結して社会を変えて、社会を動かしていくこと、これが労働組合の力であり、この労組を拠点にして地域での労働者人民の団結をつくりだすことが決定的であると思いました。さらに、この団結の中に国際連帯の闘いの発展もあるとうことも鮮明にされました。ニューヨークの「ウォール街を占拠せよ」運動が拡大して、11・2米カリフォルニア州オークランドでは、ゼネストが行われています。闘うILWU労働者、占拠運動との連帯をかけて、青年を先頭に、反原発・反失業!11・6労働者集会に大結集を!
11月6日、東京・日比谷野音を溢れさせる怒りの結集を実現しよう!
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