「戦後労働運動と国鉄闘争」
日時:9月15日( 土)13 時より
会場:幟会館2F(中区八丁堀3-2)
参加費:500円
講師:伊藤 晃氏
国鉄全国運動呼かけ人・動労千葉労働学校講師・日本近代史研究者
1941 年北海道生れ。東京教育大学で日本史学を学ぶ。1971年より千葉工業大学に勤務し、教授職にて退職。専攻、日本社会主義思想史・社会運動史。
新自由主義と闘い勝利している動労千葉労働運動の地平を学ぼう
今回、ひろしま労働学校は伊藤先生をお招きして、公開講座を開講します。
現在、動労千葉は 10.1 JR の検修部門全面外注化の攻撃と激しく闘い抜いている最中です。なぜ動労千葉は国鉄分割民営化と闘い抜けたのか?そして今、なぜ全面外注化の攻撃を闘い抜けるのか?今講座では、このことについて戦後の日本の労働運動が持ってきた限界を解明することを通して、動労千葉の現在の地平を平易にしかも最も核心的な提起が行なわれます。
JR 東日本の全面外注化の攻撃は、危機に陥っている新自由主義が全労働者の非正規化、更なる新自由主義の貫徹で現在の危機の突破をも狙たものです。
本講座を通して職場に労働組合を甦らせる一助になればと思います。多くのみなさんの参加をお待ちしています。
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