誰か1人休めば職場が回らない!
休養できて安全に働ける職場を
■草津病院は、本格的な救急病院化で利潤を上げている!
救急病院化によって職場では、"慢性的な人員不足による過重労働"が横行しています。その結果、体調不良での病気休職や、絶えきれなくなって突然、退職することが起きています。また派遣などの非正規職を雇っても続かない状況です。
■病棟の人手は不足している!
しかし病院は「人は足りている」と言っています。これは本当でしょうか?
病院が言っているように「人が足りている」のであれば毎日、毎日ヘトヘトとなることはありません。1人が病気か何かで休めば、たちまち業務がまわらないというのが職場の現実であり、これこそ人員不足の証しです。
その上で病院は、欠員補充はしません。そして、そもそも人手不足になっている職場の労働者に勤務変更を「強制」し、その場しのぎをしています。それがさらに過重労働に拍車をかけているのです。また、休んだ人の代わりに働く人を決めることを管理職が現場に丸投げするのは、病院の責任放棄です。
■病棟の再編=救急病棟化はケアワーカーの大リストラ
ケアワーカーの夜勤勤務が激減しました。低賃金を夜勤手当でしのぐしかなかったケアワーカーの賃金がさらに激減し、本当に死活的な問題となっています。
これは、すべて病院が金儲け主義に走った結果です!病院は、生きていけるだけの賃金を支払え!業務の外注化・非正規職化に絶対反対でたたかおう!
■職場に団結を取り戻そう!生きていくために労働組合を作ろう!
広島連帯ユニオン・草津病院支部は、職場に団結を取り戻して、働く仲間が生きていくための新しい『草津病院労働組合』の結成をめざしています。
草津病院で働くすべてのみなさん!今こそ、草津病院に団結を取り戻して、みんなの力で職場に労働組合を作ろうではありませんか!
合同・一般労働組合 広島連帯ユニオン・草津病院支部
(2017年7月22日)
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