東日本大震災・福島第一原発事故から8年、郡山市開成山公園で「3.11反原発福島行動’19」が開催されました。スローガンに「福島は絶対負けない! なくそう!原発 とめよう!改憲・戦争」を掲げ、冷たい雨をものともせず700名が集まりました。実行委員長の橋下光一動労福島委員長は、避難指示解除や復興安全キャンペーンで原発事故の責任をとらない政府や電力会社に対する怒りをこめて主催者あいさつ、被曝労働反対!常磐線延伸阻止のストライキに立ち上がることを表明しました。
広島からも、「改憲・戦争阻止!教え子を再び戦場に送らない!広島教職員100人声明」呼びかけ人の倉澤憲司さんが、文科省の『放射線副読本』配布に職場の仲間とともに反対した取り組みを報告しました。
集会後は郡山駅までデモ行進。「なくそう!原発 オリンピックやめろ」「とめよう!改憲・戦争」と訴え、安倍政権の改憲と戦争・原発再稼働と核武装を阻止する決意を新たにしました。
前日には「被曝・医療ー福島シンポジウム」が開催され、ふくしま共同診療所の避難・保養・医療の取り組みが、原発事故との闘いの拠り所として大きく前進していることを実感しました。
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