憲法記念日の5月3日、「憲法と働くものの権利を考える」と題して関西生コン支部に対する弾圧と武委員長の半生を描いたドキュメンタリー映画「棘」の上映会を行いました。
上映に際して、主催者を代表して広島連帯ユニオンの宮原委員長から開催にあたっての趣旨説明と憲法と労働者の権利について提案を行いました。
コロナ情勢の中で広島でもほとんどの憲法記念日企画が中止になりましたが、関西生コン支部への弾圧はコロナ情勢でも継続し、安倍も緊急事態宣言に便乗して改憲の攻撃を強めています。また、労働者への解雇・賃金切り下げ、感染症の危険のもとでの労働など
「憲法28条には労働三権を保障することが書かれていますが、労働組合として実際に活動することによって意味あるものにしていこう」と提起がありました。
映画「棘」は、関西生コン支部の武健一委員長の「ひとの痛みは己の痛み」闘いを、生まれ故郷の奄美・徳之島の映像を交えながらえがかれています。支援のカンパも会場からたくさん寄せられました。関西生コン支部への弾圧を我が事として、支援の運動を拡大していきたいと思います。
当日配布資料
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