2021/12/09

休業手当は100%支給継続を!! 広大生協労働組合

 


コロナ休業に対する休業手当削減の攻撃に対する広大生協労働組合の声明を紹介します。コロナ休業に対しては労働組合の力で手当てを勝ち取ろう!


理事会は、コロナにともなう指示休の休業手当100%補償を減らそうとしています。私たち労働者にとって、賃金は日々の生活していく上で絶対に減らすことができないものです。女性の自殺が増加していることが報道されました。本当に生きていけない現実が、コロナ感染症の拡大で起きています。休業手当の削減は低賃金で生活を支えている非正規労働者にとって死活問題です。

特定の人に休業指示が集中し、その上休業手当が削減されたらどうなるでしょうか。今でも休業指示が公平でない実態があるのに、そんな状況で手当削減は絶対に許せません。JR西日本では、休業指示を一部の労働者に集中させ、それをきっかけにして全般的な要員削減に突き進もうとしています。コロナを口実にした労働強化を許してはなりません。   

休業手当の労働者代表も「2022年1月以降の補償率については再検討」と、100%補償を見直すことも考えているようです。あくまでも100%補償を求める立場で交渉して欲しいと思いま す。休業手当100%補償の継続を死守しましょう。 

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