最低賃金改定に伴う広大生協労組の団体交渉の報告です。
【団交報告】
準職員は単純作業が基本だから定期昇給は不要?
10月11日、準職員規程改定についての団体交渉を行いました。最大の問題は、ある人は30円アップ、またある人は15円アップというふ うに、賃上げ幅に差別があることです。理事会は「単純作業が基本」なので格差があっても問題ないと回答しました。絶対認めることはできません。
以前も準職員Bは50円アップ、準職員Aは5円アップということがありました。こんなことを続けていたら、みな最低賃金になってしまいます。広島地区労働者代表も意見書の提出に至っていま せん。
そもそも最初に最低賃金を下回りそうになった時、理事会は団体交渉で「賃金カーブは変えない」と約束しています。団体交渉での約束を守らないのはもってのほかです。その上で、準職員の定期昇給が10号俸までしかないことも問題です。「単純作業」の準職員なしに職場は回らないし、経験の長い準職員によって現場が支えられているのに!
労働組合に団結して差別賃上げを絶対阻止しましょう!
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