2016/10/01

10.1広島労働者集会を開催、11月労働者集会へ!


 10月1日、動労西日本と広島連帯ユニオンの呼びかけで広島労働者集会が開催され、45人が集まりました。集会は、朝鮮核戦争が切迫する情勢のもとで、9・27からゼネストに突入している韓国民主労総と団結し、安倍政権の戦争と労働法制解体に職場から闘いを起こし、11・6日労働者集会−11月国際共同行動への100万人決起を実現していく出発点としてかちとられました。またこの日、韓国・テグで開催された労働者大会とソンジュでのサード配備反対集会には、8・6ヒロシマ大行動で団結を深めてきた城西工団労組の招きで広島連帯ユニオンの宮原亮国際部長が参加し、動労千葉派とテグ、ソンジュの労働者民衆との結合がかちとられました。集会はこのテグの闘争とも固く連帯してかちとられました。

 集会の冒頭、米韓演習、臨時国会の戦争情勢、これと激突して始まった9・27韓国ゼネストのニュース映像が流されました。連帯あいさつで障害者作業所のNPOを運営する室本けい子さん、広大学生自治会の森田寛隆委員長、弁護士の新川登茂宣さんが発言。室本さんは「やまゆり園事件はナチスの障害者抹殺と同じく戦争前夜だから起きている。生きることすべてが労働。労働は生きることであって稼ぐことではない。99%が労働者として団結できる」と訴えました。森田委員長は「京大当局はストは違法というが、今の法律はすべて戦争反対を弾圧するための法であり、戦争するための法」と断じ、10・3京大闘争から全国大学スト情勢をつくる決意を述べた。70年闘争を京大で闘った経験をもつ新川弁護士は「45年も実践運動から離れていた私がここに立っているのも大切な時代の流れ。革命か反革命か、真実を探求するのか否かだ。マルクス主義以外に革命の理論はない。法からではなく事実から出発し、真実を探求し、真実に基づいて生きることが大切」と、労働者と学生に熱いエールを送りました。

 基調報告をJR西日本広島印刷事業所廃止絶対反対のストライキを闘った動労西日本執行委員の岡崎昭夫さんが行いました。「朝鮮核戦争の超切迫情勢の中で民主労総がゼネストに決起している。今もっとも問われているのは、日本において国鉄決戦に勝利し、職場から労働法制改悪阻止を闘い、ゼネストを実現すること。『戦争が始まる前に阻止する』ということは、私たちの行動にかかっている」と訴えました。そして、「すべての職場闘争が労働法制改悪をめぐる最先端の攻防。どんな小さな職場でも『絶対反対』の闘いを一旦開始すれば、すべてゼネスト・革命へと必ず発展する」と述べ、動労千葉の9月指名スト、10・1CTS就業規則改悪阻止の闘いに続こうと檄を発しました。広島印刷事業者廃止による解雇・出向・転籍攻撃を絶対反対で阻止した岡崎さんの勝利の確信に満ちた基調提起を参加者全員がわがものとして、11・6大結集の組織化へ闘う決意を固めました。

 続いて広島連帯ユニオンの3つの拠点から特別報告があった。広大生協労組の谷口恭子書記長は、自分を含む食堂職員の過重労働による労災との闘いを反合理化闘争として闘う路線を打ち立て闘う決意を述べました。草津病院支部の真保修一書記長は、病棟再編による労働強化で自身も体調を崩している若い組合員からのメッセージを読み上げました。「非正規職化と人員不足による過重労働が、労働者の健康を蝕み、安全を崩壊させています。辛い状況も個々では変えられなくても一丸となれば一気に逆転の好機となります。草津病院支部の団結を改めて固め直して、今こそ組織拡大、職場の仲間をまるごと団結させて、闘いましょう!」。高陽第一診療所の森末一義委員長は、命を守るべき医療福祉職場で続発する事件・事故に対し労働組合が職場と地域の拠点となって闘う決意を述べ、11月へ職場と地域の丸ごとの獲得に向かっての新たな実践の開始を報告しました。

 集会は国際連帯の部に移り、民主労総ゼネスト闘争のビデオが上映されました。感動冷めやらぬ中、在日三世の連帯ユニオン国際部の組合員から9・27ゼネスト報告が行われ、鉄道労組のゼネスト突入宣言の一部を読み上げ、これを共同の決意として確認しました。広島から11・12ソウルの民衆総決起の闘いにさんかする訪韓団からカンパアピールが行われ、3万円以上のカンパが集まりました。
 決意表明では資本のデタラメな解雇攻撃に対しユニオンと出会って「闘って生きるという選択」をし、地域で新たな団結拡大をつくりだしている山陽測器解雇撤回闘争を闘う連帯ユニオン中央支部、職場での物販やJR復帰署名の取り組みを開始した広島市の自治体非正規労働者、郵政非正規の青年労働者、グループホーム「美泉」の死亡事故の責任をとらされ浜田のPFI刑務所(民営化)で3年の服役を強制されている労働者を支援する会が発言しました。
 最後に動労西日本の大江照己委員長が拠点建設をもって11月大結集を実現しようとまとめを行い、広島での11月実行委員会、動労千葉物販と11月賛同オルグ、10・21国際反戦デー、狭山闘争などの10月行動方針を提起し、連帯ユニオンの壹貫田書記長の団結がんばろうで集会を終えました。

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