2022/01/30

大合理化計画を許すな! 退職強要・契約変更は拒否しよう!(広大生協労組)

 




大合理化計画(年間2000万円=準職員B 20人分の人件費削減)が明らかに!

 1月24日の団交(裏面に要点を報告)では、年間2000万円の人件費削減が狙われていることが明らかになりました。コロナを理由に準職員B20人分の首切りをねらっているということです。  

2000万円はほぼ事業連合からの出向者の人件費にあたります。出向契約を解除すればすむのです。管理職ばかりの体制こそ問題で はありませか。現場労働者の削減は絶対許 せません。

パート労働者への退職強要・契約変更 許すな!

 こんな大攻撃を、労働組合にも知らせずに 進めていたのです。すでに無期転換となっているパート労働者に対しても、退職強要が行 われています。理事会は「ちゃんと説明して いる」と言いますが、団交においても全体像をハッキリ説明できないありさまです。  個別に呼び出し威圧して切りくずし、それを突破口に人減らしを拡大していくことは見 え見えです。すでに「絶対に応じない」とい う人が次々現れています。退職強要・契約変更を断固拒否しましょう。

これでは現場が回らない!
なぜ職場の声を無視して私=壹貫田の首を切るのか!

壹貫田に対する2月年度末雇い止め=首切り攻撃に対して、職場から反対の声が上がっ ています。しかも、4月30日までに消化しなければならない年休残をかかえている人が千田店にも霞店にも多数います。こんな状態で 霞店から千田店にフォローなどできるはずが ないのは明らかです。千田店へのフォローを拒否しよう!  それでも理事会は壹貫田の首を切るという のです。こんなメチャクチャをするのは大合理化のため以外に理由はありません。絶対に首切りを阻止するために、私=壹貫田は徹底的に闘います!

全面的な人員削減・労働強化を止めるのは労働組合の力だ

 団交では人員削減の計画を徹底追及しまし た。まともに答えることができないほど理事 会は追い詰められています。労働組合にこそ攻撃を止める力があるということではないで しょうか。労働者から仕事を奪うのは死ねということです。私たちの生き死にを理事会が 勝手に決めるな!  力を合わせて首切り攻撃を 阻止しましょう!





2022/01/14

70歳まで働かせろ!年金だけでは生きていけない! 壹貫田委員長・木坂副委員長の2月年度末雇止許すな(広大生協労組)


職場である千田ショップ前でスタンディングで訴える壹貫田委員長


首切り絶対反対で闘います!   

要求書申21-4号で壹貫田委員長・木坂副委員長を70歳まで継続雇用を保障するよう要求していました。これに対して、広大生協理事会は、2月年度末雇い止めを通告してきました。絶対に許すことはできません。首切り絶対反 対で徹底的に闘います! 

コロナ解雇を許しません!   

回答書にも、 

●改正高齢者雇用安定法への対応よりも 「コロナ禍で痛んだ経営状態からの脱却」を優先すること 

●現有の体制で、適切に配置して経営を 立て直し、組織の存続を図っていく 

とあるように、これはコロナ解雇に他なりませ ん。経営のためには、労働者の生活は省みないということです。労働者あっての職場なのに、このような論理が平然とまかり通れば、経営危機は労働者にしわ寄せすればよいことになります。経営者は労働者を煮て食おうが焼いて食おうが構わな いとでもいうのでしょうか。コロナで死ぬ前に経営者に殺される! 

労働組合つぶしの首切り絶対反対   

しかもこの度の首切りは、労働組合の役員を狙い撃ちにしたものです。労働組合を嫌悪した不当労働行為に他なりません。特定の人を選別的にクビを切るのも大問題ですが、その上に労働組合の弱体化をねらった攻撃です。法令遵守を求める労働組合の存在すら経営陣にとっては不都合なので す。 

ねらいはさらなる低賃金化&合理化、 皆で反撃しよう!   

理事会は、現在の体制で運営可能だから雇い止めすると言います。しかし、具体的にどのような運営体制にするのか、全く明らかにされていませ ん。必ず現場にしわ寄せされます。これは職場全体の問題です。   

私たちは、先頭に立ってコロナにともなう攻撃を跳ね返していきたいと思います。契約更新に伴う労働条件切り下げや、年度末一時金カットにも反対していきましょう。1月14日が団体交渉です。皆さんの力も得て、クビ切りを撤回させたいと思います。団交に集まり、コロナ禍を職場の団結ではね返そうではありませんか。 



2022年 合同団結旗開きを開催






2022年1月8日、広島連帯ユニオン及び動労西日本、広島県労組交流センターの合同団結旗開きを開催しました。コロナ感染拡大情勢の中のため、酒も食事もなしでしっかり対策をとって開催しました。

広島連帯ユニオン宮原委員長が司会。コロナ情勢・新自由主義崩壊情勢で闘わなければ生きていけないと自覚した労働者が次々と団結して立ち上がっていること、岸田政権は資本主義の危機を中国への侵略戦争で延命しようとしていることを述べ、今年も職場から意気軒高と闘おうとアピールしました。

労組交流センターを代表して壹貫田代表が65歳解雇とのたたかいの決意を表明。動労西日本からは大江委員長がJR西日本の大再編攻撃との闘いの決意を述べました。

昨年あった「許せなかったこと」「あり得ないと思ったこと」「嬉しかったこと」という札を回して、それぞれが近況を語り、新年の抱負を述べました。