首切り絶対反対で闘います!
要求書申21-4号で壹貫田委員長・木坂副委員長を70歳まで継続雇用を保障するよう要求していました。これに対して、広大生協理事会は、2月年度末雇い止めを通告してきました。絶対に許すことはできません。首切り絶対反 対で徹底的に闘います!
コロナ解雇を許しません!
回答書にも、
●改正高齢者雇用安定法への対応よりも 「コロナ禍で痛んだ経営状態からの脱却」を優先すること
●現有の体制で、適切に配置して経営を 立て直し、組織の存続を図っていく
とあるように、これはコロナ解雇に他なりませ ん。経営のためには、労働者の生活は省みないということです。労働者あっての職場なのに、このような論理が平然とまかり通れば、経営危機は労働者にしわ寄せすればよいことになります。経営者は労働者を煮て食おうが焼いて食おうが構わな いとでもいうのでしょうか。コロナで死ぬ前に経営者に殺される!
労働組合つぶしの首切り絶対反対
しかもこの度の首切りは、労働組合の役員を狙い撃ちにしたものです。労働組合を嫌悪した不当労働行為に他なりません。特定の人を選別的にクビを切るのも大問題ですが、その上に労働組合の弱体化をねらった攻撃です。法令遵守を求める労働組合の存在すら経営陣にとっては不都合なので す。
ねらいはさらなる低賃金化&合理化、 皆で反撃しよう!
理事会は、現在の体制で運営可能だから雇い止めすると言います。しかし、具体的にどのような運営体制にするのか、全く明らかにされていませ ん。必ず現場にしわ寄せされます。これは職場全体の問題です。
私たちは、先頭に立ってコロナにともなう攻撃を跳ね返していきたいと思います。契約更新に伴う労働条件切り下げや、年度末一時金カットにも反対していきましょう。1月14日が団体交渉です。皆さんの力も得て、クビ切りを撤回させたいと思います。団交に集まり、コロナ禍を職場の団結ではね返そうではありませんか。
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