準職員規程改悪撤回を求める労働者代表の活動破壊のための壹貫田委員長の強制配転に対して、ストライキで闘おう!
今こそ、全ての広大生協労働者は、闘う労働組合に加入して、共同の力で生活を守ろう!
◆一方的な辞令発令を黙って認めない
理事会は、壹貫田(いっかんだ)委員長が店長を辞めたので、替わりに別の店長を送り込む、その結果、霞店の人件費がかさむので、壹貫田委員長を千田店に配置換えすると言ってきた。
誰でも、疑問に思うのは、だったら小規模の千田店はもっと経営構造が悪くなる→壹貫田委員長を再度配置換えする、のかと言うことです。たらい回しにして労組の活動や労働者代表としての活動を妨害するというところに今回の力づく配転命令の狙いがあります。
生協労組は、これまで、霞コープショプを民主的に運営された職場にする取り組みを進めてきました。店長としての壹貫田委員長が、一方的に決めて、結果だけを命令するとか、脅すとかということはありませんでした。一方的に霞トラベルショップの営業時間を短縮するなどは絶対にありえないことでした。
霞・西条両地区労働者代表の声明にあるように、8月1日から力づくで強行しようとしている配転攻撃は、壹貫田委員長が、「準職員規程改悪撤回!パート労働者に労働契約通り一時金を払え!」とパート労働者の権利を守るために闘い、理事会を二進も三進も行かないところに追いつめたことへの報復です。
壹貫委員長の店長辞任は、店長は理事会の言いなり(経営者と一体)になるべきで、労働者代表になってはならないと3年間も妨害してきた理事会の権利侵害への抗議の意志表示です。
まともな経営者なら、まずは自分の不徳を謝罪し、「これからは二度と悪いことをしないから、辞任は翻してくれ」というでしょう。ところが理事会には人事権があるから、何をしても良いという上から目線で、労組との団交途中で「辞令」を発令しました。
”準職員規定改悪撤回、一時金を約束通り払え!”の闘いの山場として、壹貫田委員長の配転攻撃との勝負があります。ストライキで共に闘いましょう。
◆今後のスケジュール
◎8月1日 壹貫田委員長を先頭に本部役員がストライキ突入
状況を判断しながら闘争戦術を決めてゆきます。
◎8月2日 午後5時半から、団交 準職員規程改悪と壹貫田委員長の不当配転撤回を求めます。特に、昨年10月30日に広島県の最低賃金が引き上げられた時、生協の時給695円は違法状態になり、強制的に704円にされました。この時、一時金については変更はありませんので、理事会は支払の義務があります。この点について、理事会に言い逃れを許さず追及を行い、一時金復活に向けて大きく前進したいと思います。今年の最賃は6円アップ
◎8月6日 午前9時原爆ドーム前大集会に参加してください(詳細は「8.6ヒロシマ大行動のカラービラ」をご覧ください。)
原発54基のうち、すでに37基が止まっています。電力不足はありません。これまで止められていた火力発電や水力発電がフルに動き出したからです。原発は絶対に直ぐ止めなければなりません。次ぎに、例えば、玄海や伊方、島根で事故が起これば、何の対策も打てません。日本中が放射能だらけになります。
特に、パートで働いておられる女性労働者の皆さん、自分たちの子どもや孫から故郷を奪い、未来を奪う原発に力の限り反対の声を上げましょう。全国で、女性が反原発の先頭にたっています。
◆「年配者同盟」(仮称)を結成しよう。団結して闘おう!
当組合の中島書記長に対して、来年は契約更改を行わないとの通告がなされています。他の嘱託職員には通告されていないのにです。また、ある食堂では、ボス的なパート労働者が店長に対して「年寄りは再契約しないようにしてくれ!」と要求する事件が起こっています。
当該の労働者に対して、未だ勤務中なのに勝手にタイムカードを押すという事件も起こっています。長年働き経験豊富な年配者が、年齢を理由に追い出されるのは差別です。パートも60歳定年制にというのも勝手な議論です。年金だけでは生活できません。働く意志を第一にしろ、と要求しましょう!
2011/07/30
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