6月8日、合同・一般労組全国協の全国代表者会議が、21加盟労組と未加盟3労組が参加して総勢44名で開催されました。昨年10月の大会で掲げた1000名建設を中間集約するものとして、全国で123名の組織拡大をいかに総括するか真剣な討論が行われました。特に、青年労働者をどう組織していくか、青年労働者が「これこそ自分たちが求めていたものだ」という労働組合をどう作っていくか、待った無しで問われています。
ユニオンからも、この間の闘いで大きな手応えをつかんできたことを報告しました。草津病院支部をはじめとする拠点建設の前進、労働学校やユニオン街宣を通じての次世代を担うリーダー育成、労働相談やNAZEN運動を通じての拡大など、数としてはまだまだですが組織拡大の芽が大きく膨らんできています。
全国的にも、国鉄闘争全国運動を基軸に正規労働者の非正規職化を許さない闘いと一体で非正規労働者を組織して行くという全国協の路線が、いよいよ全面的に力を発揮して行く時がきたと実感する会議でした。全国協1000名建設、ユニオン100名建設を、8・6の勝利と一体で実現しようではありませんか。
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