2013/12/14

動労千葉を支援する会・広島 第6回総会を開催!

~労働組合での国鉄闘争全国運動-動労千葉を支援する会の組織拡大を実現し、最高裁決戦に勝利しよう!~



昨年、12月14日の夜、広島県労組交流センター主催の『ひろしま労働学校』終了後、同じ幟会館において、動労千葉を支援する会・広島 第6回総会を開催しました。
今回の労働学校での学習テーマは「労働者の党と労働組合」でした。まさにその実践編として動労千葉を支援する会・広島をどのように組織していくのか、また国鉄闘争全国運動を拡大していくのか、という2014年春闘の運動方針を決める決定的な総会となりました。
動労千葉のような、闘う労働組合・階級的労働運動を実践する労働組合と労働者が主人公の社会をつくるためのプロレタリア革命党の建設を一体的に進めていくために、国鉄闘争全国運動の拡大を実現しよう!ということ、具体的には広島連帯ユニオン(草津病院支部・推進機構支部・広大生協労組など)や高陽第一診療所労組を産別・地域の拠点労組にしていく闘いをやろう、ということが確認されました。
呼びかけ人の李東碩・広大准教授はあいさつに立って、「日韓そして中国なども含めた東アジアの労働者の連帯が決定的に重要になってきた。韓国をはじめ東アジアの労働者が総資本と外注化阻止・非正規職撤廃!で闘っているが、東アジア、ひいては世界の労働者が直面している課題である非正規職撤廃を、動労千葉派・階級的労働運動派としてどのように闘い抜けば勝利できるのか、という勝利の展望、労働者の未来を指し示す闘いを2013年の韓国の労働者・大邱の現場との交流の地平に踏まえて広島でもやりしょう、新しい闘いをつくりだそう!と檄を発しました。
動労千葉の最高裁へむけた『新10万筆署名』と国鉄物販を職場と地域の労組に持ち込んでいくことと同時に113労働者集会で発せられた『改憲反対3労組声明』の賛同組合・団体をおしひろげて、大恐慌と戦争の新自由主義を打ち破り、韓国・民主労総の鉄道民営化反対のゼネストと断固団結して国際連帯の闘いをより深く・強固にしようということが確認されました。

わが広島連帯ユニオンからは、基調報告を壹貫田書記長、決意表明を広島地域支部の山下組合員が担い、先頭で支援する会・広島の総会をけん引しました。2014年春闘を通して、広島連帯ユニオンこそが職場の闘いを国鉄決戦そのものとして新10万筆署名と物販にとりくみ、労働運動のあたりまえの要求である「解雇撤回・原職復帰、長時間労働・過労死許すな!大幅賃上げかちとろう!」を実現していく団結の力を示し、全ての労働者に勝利の路線を労働運動として目に見える形で明らかにしていこう!という決意が溢れる総会をかちとりました。

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