2014/01/31

団結通信No.29を発行|推進機構支部

14春闘で職場にたたかう労働組合つくろう

春闘アンケートにご協力を
推進機構支部|団結通信No.29(2014/1/31)

14春闘で職場にたたかう労働組合つくろう〜春闘アンケートにご協力を

 広島連帯ユニオン推進機構支部では2014年春闘の取り組みとして14春闘アンケートを取り組みます。
 このアンケートは、推進機構で働く仲間の声を当局に突きつけ、職場の現状を変えるための取り組みです。また同時に、職場のみんなの労働組合を作り出す一歩としての取り組みです。
 回収の締め切りは2月10日(月)です。宮原に直接渡すか、添付の封筒で郵送してください(切手は不要です)。

生活できる賃金よこせ!賃下げ許さず、大幅賃上げ勝ち取ろう!非正規職員への差別的低賃金を打破しよう!

 右のグラフにあるように、労働者の実質賃金はこの数年下がり続けています。推進機構で
も各種手当のカットなど賃金は低水準に抑えられています。
 さらに、非正規職員の差別的に低い賃金の問題は絶対に打破しなければなりません。現状では全く生活が成り立ちません。
 賃金に関する皆さんの現状、意見、声をぜひとも寄せてください。

職場の差別分断支配を許すな!非正規職撤廃! 

 職場では、当局の恣意的な評価制度と非正規雇用制度によって労働者どうしが分断され、協力して働きにくい職場の雰囲気が作られていると思います。これは、労働者を分断して団結を破壊し、低賃金と無権利に追い込もうという当局のやり方の問題です。
 非正規雇用制度は職場の差別・分断の最たるものです。非正規雇用制度、評価制度についてもみなさんの意見をよろしくお願いします。

安全に働ける職場を!闘いなくして安全なし!反合理化・職場安全確立!

 新システムもそうですが、「合理化」「効率化」の名の下に人員が削減され、労働者を手駒のようにあつかって仕事に対する誇りを奪うことが行われています。他方で「コスト削減」のかけ声で必要な安全対策がないがしろにされています。
 職場でおこる事故の根本的な原因は職場の合理化にあります。労働者の個人責任にすることをゆるさず、労働者が労働組合のもとに団結し、その力で会社・当局に安全対策を要求していかなければ、職場の安全を確立することはできません。闘いなくして安全なしです。
 職場の安全問題について、みなさんの意見をよろしくお願いします。


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