1月7日、広島連帯ユニオンと三菱広機分会、広島労組交流センターの合同旗開きを開催しました。広島連帯ユニオン鈴木範雄委員長の開会あいさつを受け乾杯、2018年のスタートを切りました。三団体の代表あいさつに続いてユニオンの壹貫田書記長が2018年の闘いへ向けたアピールを行ない、「働き方改革」と改憲=戦争に突き進む安倍政権打倒へ、参加者一同2018年の抱負を語り合いました。
動労西日本大江委員長からあいさつ
最後に団結ガンバローでしめくくりました
「働き方改革」と対決し、改憲=戦争へ突進する安倍政権倒せ!!
「2018年問題」が決戦をむかえ、3月末には労働契約法の5年で無期雇用に転換ルールを逆手にとった雇い止め=解雇攻撃が450万人もの有期雇用労働者に襲いかかろうとしています。安倍政権の「解雇自由」の攻撃との一大決戦です。安倍政権の「働き方改革」と対決し、非正規職化と労働強化・低賃金攻撃を労働組合の力で撃ち破ろうではありませんか。
広島連帯ユニオンでも、本年3月末での雇い止めを阻止する勝利をかちとっています。今や非正規労働者なしに職場、社会は一日もまわりません。非正規労働者こそ労働組合に団結し社会変革の主人公として全労働者の先頭に立つときです。
連合最大の組織であるUAゼンセンが労働法制改悪・改憲=戦争の旗振り役になり、連合を戦争に翼賛する労働運動へ全面転換させようとしています。しかし、改憲=戦争を阻止してきた根底に国鉄闘争があります。動労西日本の闘いと一体となったユニオンの闘いは、労働者には社会を変える力があることを実際の闘いで示しています。教育労働者や自治体労働者、郵政労働者の闘いと結びつきながら、拠点建設に全力をあげようではありませんか。そして連合を打倒しよう!
資本主義の危機は朝鮮戦争を急速に切迫させています。安倍やトランプは核兵器で世界を破壊しても戦争をやめようとはしません。一握りの資本家や支配者が労働者を支配する社会を、プロレタリア世界革命によって終わらせる以外にどんな解決方法もありません。
安倍政権は、天皇代替わりと東京オリンピックで改憲=戦争反対や原発反対の声を押しつぶし、2020年に改憲を行おうとしています。全労働者の利益を体現し固く団結してたたかう労働組合が先頭に立つ時です。
8月5日には広島で、朝鮮戦争を阻止し核戦争絶対反対の国際反戦大集会が開かれます。世界中の労働者と連帯し団結して闘おう!
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