2018/09/22

第31回定期大会を開催しました


広島連帯ユニオンは9月22日に第31回定期大会を開催しました。

 今大会では安倍政権が秋の臨時国会で改憲案の国会提出・発議を狙っていること、改憲は国のあり方を「戦争のできる国」に転換するとともに「労働組合のない社会」にする事を狙っている事を明らかにし、ユニオンの総力で改憲に反対する事を確認しました。

 また、「働き方改革」が改憲と一体であること、過労死・非正規・低賃金を拡大し、労働者を団結させない、職場の理不尽に声を上げさせない攻撃であることを明らかにし、改憲阻止の闘いと一体で現場から働き方改革を打ち破ることを確認しました。

 大会後に手作りの料理で交流会を行い、団結を深めました。


 鈴木委員長が開会あいさつ

宮原執行委員から方針案を提案

大会決定・報告集をダウンロード




2018/09/17

改憲・戦争阻止!大行進広島実行委員会を結成


 9月17日、改憲・戦争阻止!大行進広島実行委員会の結成集会が開催されました。

 ユニオンの宮原亮執行委員(8・6ヒロシマ大行動事務局長)が基調提起、「階級的労働運動の再生と国際連帯で闘う、新自由主義の現実への怒りをたぎらせる青年・学生が最大の主体となる運動を」と訴えました。
 教育労働者の平野綾子さん、自治体労働者の福井利明さん、動労西日本の大江委員長、安芸太田町議の大江厚子さんを共同代表とし、10・21広島デモから11月1万人大行進への行動方針提起と団結ガンバローで集会をしめくくりました。



 8・5―8・6ヒロシマ大行動の大成功をかちとった広島からも大行進運動がスタート、集会後、原爆ドーム前までのデモを行いました。

2018/09/15

広大生協労組が定期大会を開催


広大生協労組2018年度定期大会が成功

 9月15日、東区民文化センターで2018年度定期大会を開催し、全ての議案を賛成多数で可決しました。また1年間よろしくお願いします。低賃金と職場の安全破壊を進める事業連合方式絶対反対を軸に闘ってしましたが、食堂だけでなくショップでも、幹部への怒りが爆発しています。学生バイトの合理化やショップ本部で準職員を集中管理することで、現場労働者が積み上げてきた職場や働く誇りを奪う攻撃です。すでに9割非正規の職場をさらに非正規化して、低賃金で働かせようとしています。大会では、こうした現実を組合の力で変えていく熱心な討論が行われました。 
 社会の崩壊が進む中、安倍政権は改憲戦争に突き進んでいます。戦争絶対反対!改憲・戦争阻止大行進運動を職場から学園から作って行きましょう。



全員賛成でストライキ権を確立
(1)労働災害根絶・職場の安全を確立するためのストライキ権(2)組織破壊攻撃を阻止するためのストライキ権(3)2018年度賃金改訂等の要求実現のためのストライキ権