8月18日、第12期第3回ひろしま労働学校が開催されました。今回は「共謀罪と労働運動」と題して、広大生協労組の壹貫田委員長が提起しました。冒頭、戦前の治安維持法についての映像を視聴しました。治安維持法が戦争体制を作っていくために目的遂行罪の導入や自白を証拠とすることで、共産主義者だけでなく幅広い人々を弾圧して戦争に反対する声を押しつぶしていったことがよくわかりました。
後半は、関西生コン支部に対する弾圧について学びました。労働組合なら当たり前の活動を犯罪として取り締まり、現場にいない組合役員を長期勾留する共謀罪型の弾圧がかけられています。歴史を画するような戦時型の弾圧を、ともに連帯してはね返していく決意をあらたにしました。
2019/08/18
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