9月4日、広島連帯ユニオン結成された鈴木範雄前委員長、今川澄男前書記長をしのぶ会を安佐南区民文化センターで開催しました。壹貫田書記長の司会で黙祷の後、三菱広機分会や広島連帯ユニオンの歴年の闘争やレクリエーションの写真をスライドショーで映しながら、労働運動に生涯をかけたお二人をしのびました。
三菱広機分会からは、60年代の組合分裂から激動の70年代を最左派の組合として闘い続け、最後まで職場に分会の旗を立て続けた歴史が組合員の皆さんから語られました。今川さんのご家族からは、長い闘病生活を家族で支えてこられたことが語られました。元分会書記や共に闘ってきた労働組合の発言は、改めて鈴木さん、今川さんの闘いの大きさを感じ、それを引き継ぐ決意に満ちたものでした。
最後に宮原委員長が閉会のあいさつを行い、「お二人の遺志を引継ぎ必ずや働くものが主人公の、人間が人間らしく生きることのできる社会の実現に向けて今後とも闘っていきたい」と締めくくりました。
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