「三里塚が霞ヶ関に攻め上る!」という昨年、急逝された萩原進事務局次長の「遺言」を実現しようと全国から950人の仲間が結集しました。ユニオンの仲間も集会に参加し、広島や岡山、中四国や全国の仲間と共に、晴天の都心をデモ行進しました。
成田空港会社が、金もうけのために、市東孝雄さんの農地を農地法を駆使して奪う!この希代の大反動のお先棒を担ぐ国家権力・司法=裁判所への怒りを新たにしました。
三里塚農民をはじめ全国の農民にかけられたTPPをはじめとする営農破壊と農地強奪、農業の営利化による農業と食の安全の破壊は、外注化・非正規職化を推し進める新自由主義の生き残りをか けた政策であり、労働者と農民の敵は一つであり、同じ闘いだ、という農民会議の仲間の発言、フクシマの闘う仲間の発言に感動しました。闘う勇気が湧きました。
ちなみに、3月26日に行われた控訴審の裁判では、4時間にわたる市東さんの怒りの陳述が終わらず、貝阿彌裁判長は時間切れだ、として脱兎のごとく逃亡して、裁判は続くことになりました。
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