10月1日広島連帯ユニオン第35回定期大会が開催されました。鈴木さん、今川さんというユニオン創生者のお二人の遺志を引き継ぐものとして勝ち取りました。
この1年新たに結集した仲間も参加し、1年間のそれぞれの支部・単組のたたかいを総括し、その総括に踏まえた方針を提起し討論・採択しました。コロナ情勢での新自由主義の崩壊、経営者が職場でも社会でも責任を放棄する中で職場でのたたかいの重要性を確認し、①職場に労働組合を作り、地域に団結を拡大しよう、②たたかう労働組合の全国ネットワークを、③改憲・戦争阻止、国際連帯、④差別・排外主義とたたかおう、入管体制を解体しよう、⑤組合弾圧、政治弾圧を許さない、⑥ユニオン100人建設の6つの方針を採択しました。
カモンケーブル労組、なだの郷支部、広大生協労組、高陽第一診療所労組などから意見・報告。求人詐欺に対して立ち上がったサンキュー工業の新組合員からも発言がありました。
組織防衛と安全確立のスト権投票が呼びかけられました。若い執行委員を新たに選出して新しい執行体制を確立し、団結ガンバローで大会を締めくくりました。
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