2009/03/25

3.25広大生協労組|店長職3名が残業拒否のストライキ

広大生協労組は3月25日、生協理事会に対する抗議行動と、09春闘第1波のストライキを残業拒否闘争として闘い抜いた。広大生協理事会は、店長職には「名ばかり管理職」として長時間のサービス残業を強制し、パート労働者には低賃金を押し付けてきた。労働基準監督署の指導を受取拒否してまで「店長は管理監督者」と強弁する生協理事会に、激しい怒りが巻き起こっている。店長職の組合員3名が始業から8時間で次々ストに突入し、ある職場では閉店業務を理事が行わざるを得ない事態が生み出された。

-------機関誌『団結』No.161---------------

賃下げ・首切りをぶっとばす労働者の団結を
本日、8時間を超える残業を拒否してストライキに入ります


こんなに働いても働きが悪いというのか? 時給756円を!


 昨日、労組書記長の中島組合員が東広島地区の労働者代表として、産業別最低賃金適用の交渉を行ないました。
 理事会は、十年近いベア無しは、何ら謝罪すべきことではない、と今年度も全くベアを考えてないと明言しました。『広大生協では他生協に比べて、労働投入量が1・5倍である(つまり3分の2しか働いていない)。労働者には、永年その改善への協力を依頼してきたがうまく行かなかった。賞与も入れて千円を超える時給はそんなにはない。』などなど賃金を上げない理由ばかりが聞かされました。
 そのくせ、吉山常務(元御用組合委員長)が専務理事になったとしたら、理事会室長の兼任は出来ない、と高給取りの役職ポスト「設置」を示唆しました。食堂への正規職員の補充は、過重労働問題の解決にならないと言っているのとは大違いです。
 以上のような理事会の姿勢なので残業協定は結ばれませんでした。従って理事会が労働基準監督署の是正指導に従わず残業を命令することは違法です。社会的に非難されることです。
 労組としては、本日第一波として賃上げを要求して、残業拒否のストライキに入ります。共に闘いましょう。

食堂部店長の残業代を支払え!
労基署の指導内容を公開せよ!
証拠のタイムカードを開示せよ!


 生協理事会は、労働基準監督署から指導を受けながら、その受け取りを拒否し、『店長は経営者と一体の管理・監督者にあたる』との反論をしていることを理由に、労組への回答を引き延ばして来ました。しかし、労基署に反論しても指導は撤回されないと、相手にされてないことが明らかになりました。店長は管理・監督者に当たらないということを、残業拒否のストライキではっきりさせようではありませんか!未払い残業代を絶対に払わせよう。
 パート労働者は低賃金で、労働災害が頻発するほどこき使い、店長には残業代も支払わないでおいて「もうかってない」「働きがたりない」と言わんばかりのやり方にはもうへきえきです。労働者を喰わせることが出来ないなら、経営者を辞めるべきだ。

労働者が社会を仕切る時代へ

 トヨタ、マツダが生産を6割も削減し、労働者に対しては、ボーナスを80万、50万と無慈悲にカットしています。この勢いはもっと加速します。
 一方に膨大な金持ちがおり、他方に毎日の生活が脅かされる労働者が生み出されました。資本主義はむき出しの『弱者強肉』の本質を示しています。 このひどい仕打ちに抵抗できないように、労働運動を無力にしようと、20年前国鉄(現JR)が分割民営化されました。派遣法制定もその結果です。更に、公務員労働者全体に『一旦解雇・選別採用』の手法が狙われています。社会全体を一割の正規労働者、九割は非正規職にするためです。
 しかし、全国で闘う労働組合を甦らせようとの運動が沸き立っています。分割民営化とストライキで闘った『動労千葉』がその先頭にたっています。職場でも管理職にこびへつらわず、職場の支配権を握って闘っています。動労千葉の闘いによって1047名の解雇を行なった分割民営化攻撃は本質的には失敗しています。動労千葉のように闘って賃下げ首切りを阻止しよう!

3.19全造船機械三菱広機分会が半日スト

三菱重工工作機械事業部栗東工場では、三菱支部工機分会・
広機分会が3月19日午後半日ストを取り組みました。スト参加者は3名で、共同で社宅ビラ入れを取り組みました。

2009/03/20

草津病院支部が09春闘ストライキ


3月19日、広島の草津病院で、広島連帯ユニオン草津病院支部の指名ストライキ闘争が闘われた。今回のストライキは、病院当局が「新評価制度」を4月1日から導入しようとしていることに対する医療労働者の怒りの決起だ。
組合員は早朝より、職場内で「ストライキ」を訴える朝ビラを配布し、午前9時よりストライキ通告をして支援の仲間と合流しました。支援に駆けつけた労働者や学生の仲間は、最寄りの新井口駅頭で通勤する労働者にビラまきを行ないました。職場でも駅頭でもユニオンのビラはどんどん受け取られていった。組合員と支援は、病院の中の労働者に聞こえるように波状的にストライキ突入集会を繰り返して、本日のストライキ闘争をやり抜いた。
昨年より病院当局は、新たな搾取のために「新評価制度」の導入を準備してきたが、組合は「評価制度絶対反対」だ。「評価制度」は労働者どうしを競争させ、過重労働やサービス残業を横行させて、私たちの賃金を削減する制度に他ならない。労働者を資本と管理職の言いなりにさせ、労働者の団結を破壊し職場を分断する。だから組合は、評価制度絶対反対なのだ。
この組合の主張は、職場労働者に圧倒的に支持されている。病院当局は、就業規則を改悪し組合活動の禁止を狙ってきたが、本日のストライキで吹っ飛んだ。ストライキは労働者の怒りに火を付けたのだ。3・20東京・渋谷デモをともに闘おう。

草津病院支部09春闘ストライキアピール


草津病院で、ともに働く皆さんへ

 資本家や政治家やメディアなどは、「100年に1度の大恐慌だ」と言っているが、その原因をつくったのは資本家じゃないか!その資本家が、会社を倒産させないために派遣・非正規職労働者・正社員への膨大な首切り攻撃をしてきている。その現実そのものが、深い眠りに入っていた労働者の怒りを呼び覚ましている。

しかし、連合や全労連は今や完全に資本家階級の手先となっている。今年1月15日に経団連の御手洗と連合の?木が「労使共同宣言」を結んだ。資本の首切り攻撃を容認し、「ワークシェアリング」で労働者の共倒れを強要している。資本家と手を結び資本主義の危機を乗り切ろうとしている御用組合に労働者を組織する展望はない。

今こそ労働者の眠りを解き放ち、労働運動の力で労働者の解放を勝ち取るために、闘う労働組合・動労千葉の3/17〜19ストライキと連帯して、職場でストライキに起ちあがろう。

 資本が儲けるために労働者を酷使するのは草津病院もまったく同様だ。病棟再編以降に患者の入退院が約2倍になり、増加した業務や入院患者の対応で前残業や後残業をして疲労が蓄積している職員がたくさんいる。そんな状況の中で新評価制度を今年4月1日から開始することに組合は絶対に反対する。「患者のため」「地域の医療のため」などと言いながら、病院資本のために身を粉にしていく働き方に絶対に反対する。

もうこれ以上「怒り」を押し殺して働くことを、私たち草津病院職員=医療労働者は止めにしよう。「怒り」を全面的に解き放って「生きさせろ!」を合言葉に病院資本に総攻撃を開始しよう。

世界金融大恐慌で資本主義が破産した今こそ、労働組合に加入して団結したらどんな強敵でも倒すことができます。3・20東京・渋谷で、闘う労働組合の全国労働者集会が開催されます。私たちの怒りを一つにしよう!全国の労働者とつながろう!ユニオンに加入して団結してともに闘おう!


以上

2009年3月19日      
広島連帯ユニオン草津病院支部
支部執行委員長 中山 崇志


広島連帯ユニオンのサイト http://www12.ocn.ne.jp/~union-hi/index.html からビラをダウンロードできます

2009/03/07

NTT関連連帯労働組合(広島連帯ユニオンNTT関連支部)を結成


労働組合を結成しました
一緒に労働組合に入って団結しよう!


※寄せられた相談などの秘密は厳守します。

NTTで働くすべての労働者の皆さん。この度、非正規職の労働者が中心となってNTT関連連帯労働組合(広島連帯ユニオンNTT関連支部)を結成しました。
 正規・非正規・派遣・請負の違いを問わずNTTで働くすべての労働者が加入できる労働組合です。
 ぜひ私たちの労働組合に入ってください。団結して資本の攻撃とたたかおう!

一人のクビ切りも許さない職場の団結をつくろう

 私たちが労働組合をつくった最大の目的は、「一人のクビ切りも許さない団結を職場に作り出すこと」です。
 ご存知のとおり私たち非正規職の労働者はたった3ヶ月の細切れの雇用契約で働かされています。そのため、いつも雇い止め・首切りの不安を抱えながら働いています。まともな生涯設計もできません。
 また、実際にも、しょっちゅう行われる組織の再編のたびに、派遣社員や契約社員が雇い止めになっています。しかし、みんながバラバラにされている結果、となりの労働者が首を切られても、黙って見ているしかなかったというのがこれまでの現状ではなかったでしょうか。
 現場を動かしているのはわれわれなのに、こんな働かせ方はおかしい。バラバラに分断されたこの現実をなんとしても変えたい。そのためには「一人のクビ切りも許さない職場の団結」が必要だと思います。

いまこそたたかう労働組合運動の出番だ!

いま、リーマンショック以来、製造業を中心にして首切りの嵐が襲いかかっています。 不況はこれからさらに深刻化していこうとしています。私たちも他人事ではありません。
 資本家どもは労働者への大量首切り・賃下げで自分たちだけは何とか生き残ろうとしています。
 しかし、社会を動かしているのは私たち労働者なのです。資本家はこの20年間、ほとんど投機(ギャンブルだ!)しかやっていない!そんな連中を救うために、大量の労働者が路頭に放り出され、住む家さえも奪われるなどということはどう考えてもおかしい!
 いま起きていることは、資本家連中にはもはやこの社会を運営していくことができなくなったということだと思います。
 したがって、いまこそ労働組合運動の出番です。労働者が団結して闘って、資本のクビ切りや賃下げその他あらゆる横暴を絶対に許さないことが必要です。そして団結を拡大し、労働者の力で社会を変えるときです。

団結すれば労働者は勝てる 動労千葉のようにたたかおう

 最大の問題は、資本のクビ切りや賃下げとまったくたたかわない連合・全労連など体制内労働運動の腐った幹部どもです。NTT労働組合も今春闘の賃上げ要求を早々と取り下げました。いまこそ大幅賃上げを要求してストライキで団結を固めるときではないのか!
 こういう資本とたたかわない労働運動が職場でのさばっている現状を変えることが必要です。
 昨年11月2日、動労千葉(国鉄千葉動力者労働組合 ※注)などの呼びかけで、「たたかう労働運動の全国ネットワークをつくろう」「国境を越えた労働者の国際的団結を!」というスローガンのもと、全国労働者総決起集会が東京で行われ、5700名の労働者が集まりました。この場に集まった全国の労働者は自分の職場の中で、腐った組合幹部と対決しながら、労働運動をよみがえらせるために奮闘している人たちです。また、韓国やアメリカでも同じように現場の労働者が腐った組合幹部と対決して資本の攻撃とたたかっています。こうした労働者の代表もこの集会に参加しました。
 私たちはこの全国・全世界の仲間とともに職場の労働者の団結にとことんこだわってたたかえば、必ず勝てると確信しています。
 とにかくクビ切り絶対反対で、職場に団結をつくり、団結を強化し、団結を拡大することにトコトンこだわる労働組合です。一緒に組合に入って、団結しよう!

注:動労千葉(国鉄千葉動力者労働組合)JRの運転・検修職の労働組合。87年の国鉄・分割民営化時の10万人クビ切りに唯一ストライキでたたかい、今も団結を守り抜いて毎年春闘をストライキでたたかっています。トコトン現場労働者を信頼し職場の団結にこだわる労働組合で、いま若い新組合員を続々と獲得しています。この動労千葉が呼びかけて10年前から毎年11月に全国労働者集会をが行われ、全国・全世界のたたかう労働者のネットワークがつくられています。

2009/02/27

西郡住宅闘争に参加

八尾市行政による労働者階級からの住宅強奪攻撃に勝利した!
 八尾北医療センター労組の仲間・西郡地区の労働者との団結を圧倒的にうち固めました!
2月26日、道州制攻撃の先取り-大阪・八尾市の住宅立ち退き強制執行攻撃と闘う八尾北医療センター労組と西郡地区の住民と連帯して闘ってきました。
 年末からの『派遣切り』による住宅からのたたき出しみられるように、資本と政府はすでに労働者に住宅を保障するすることすらできなくなっています。衣食住すべてが金儲けの対象とされ、資本による極限的な搾取と収奪が行われているからです。新自由主義の下、規制緩和・民営化で住宅を奪われる労働者が全世界的に拡大しています。今回の金融大恐慌の発端となった、アメリカのサブプライムローンは住宅バブルの典型でした。
 日本でも、国の施策によって公営住宅の家賃が「応能応益制度」になって以来、公営住宅の性格は大きく変貌し、次々に住宅退去を余儀なくされる労働者人民が増えています。とりわけ被差別部落の公営住宅は支払いできないくらい高額家賃になって払えない住民が続出しています。そのため旧家賃を『供託』して不屈に闘っている住民が多くいるのです。この労働者を追い出そうと行政が裁判を起こしたりし、強制的に退去を迫ったりしています。八尾市営住宅に住んで花屋を営むMさんへの強制執行攻撃は、そのような攻撃の最先端です。Mさんへの攻撃は、労働者階級全体にかけられた攻撃であり、この課題は全ての働く仲間の問題でもあります。世界の労働者と団結する闘いです。

 医療・福祉労働者として闘うわがユニオンの草津病院支部の仲間も、八尾北医療センターの労働者との団結をかけて総力で起ちあがりました。何より支部員の中にも広島市の住宅追い出しと供託で闘う仲間がいます。Mさんへの攻撃は私への攻撃だ!と断固支援に行こう!と決意した草津病院支部の仲間との団結を固めるためにも、草津病院支部は支部委員長を先頭に西郡に馳せ参じました。また、広島の医療福祉労働者の仲間である高陽第一診療所労働組合の労働者も共に闘いました。さらに、広島大学部落解放研究会の学生も阻止行動に参加しました。
 去る21日にも、日教組の広島教研会場前で機動隊と激突しているので、1週間に2回も機動隊とぶつかるのは初めてだな、と緊張(?)して支援行動に向かいました。
 2月26日、早朝に八尾に到着。5時半より行動開始。Mさん宅前に陣取って強制執行を迎え撃つ準備に入りました。「午前7時以降」に執行という通告らしいのですが、全く来る気配はありません。参加者が次々に決意表明と連帯の言葉を述べました。わが広島隊の皆も元気に怒りの団結アピールをしました。さらに怒りを爆発させて全員での繰り返しシュプレヒコール。行政も権力も私たちの迫力に圧倒されたようです。すでにこの時点で勝負は決していました。

 10時前についに執行のために市職員が大挙して来ました!徹底して弾劾し怒りをぶつけて、敵の隊列と対峙しました。まさに自治体・教育・郵政・国鉄(JR)の四大産別、医療福祉、関西合同労組の森精機の派遣労働者、東京・東海・広島のユニオン(合同労組)の闘う仲間が正規・非正規、民間・公務、産別などの垣根を越えて、うって一丸となり団結しました。また全国から駆け付けた部落民労働者や地元西郡のすえみつ市議を先頭にした闘う議員たちが本当に一つの団結の旗の下に闘い抜きました。素晴らしく強固でピュアな団結がつくり出されて全く負ける気がしません!
 その団結とは裏腹に、卑劣な執行官と警察権力は裏からまわって、Mさんや他の支援者を暴力的に外に連れ出しました。しかし権力に排除された仲間は全員実力で取り戻しました。

 行政の言う『強制執行』が行なわれたのですが、直後のMさんの「勝利しました!みなさんと団結できてうれしい!これからも闘い続けます!」という勝利宣言と笑顔、力強いガッツ・ポーズはちょっと忘れることはできません!この中にこそ、今日の闘争の勝利と道州制攻撃と闘う展望があります。八尾市当局の市営住宅追い出しの緒戦で、このような闘いをやりぬけたことは重要です。八尾市に今後、強制執行を続けるとその度に、このような事態になるぞ!と、思い知らせたからです。私たちは八尾市行政に大打撃を与える闘いを実現したのです。裁判や行政との交渉では何も決まらない、体を張って実力で闘おう、という西郡の労働者の言葉が胸にしみました。

 それにしても、地元の労働者を警備員に雇い、警察権力を押し立ててやってくる八尾市、そして八尾市長のやり方に屈して先兵と化した市職員労組の体制内幹部のあり方には、ハラワタガが煮えくり返る思いです。先日の教研での日教組幹部と同じです。またその体制内労組の幹部と現場労働者が闘わないと分断と差別があおられ、現場労働者が権力の暴挙のお先棒を担がされてしまうのだということが痛感されました。私たちの団結と八尾市職員・警察権力、現場で労働者の怒りの矢面に立てられる警備員の労働者の支配・被支配の関係は、ものすごい好対照だったと思います。これが道州制攻撃です。
 360万人公務員労働者の一旦全員解雇攻撃である道州制攻撃に勝利するためには、この分断支配を打ち破り西郡住民と八尾北医療センター労組のような地域の労働者の強固な団結を、全国各地につくり出すことだと確信しました。広島でもその闘いに全力でとりくもう!道州制粉砕!橋下打倒の3.6大阪府庁前行動に起とう!
(執行委員・D)

2009/02/07

09春闘をストライキで闘おう! (2.7春闘集会ビラ)

クビ切り・賃下げ、ふざけるな!生活できる賃金よこせ!
09春闘をストライキで闘おう!

生きさせろ!ゼネストで資本家どもをぶっ倒そう!
資本家を救済する連合をぶっとばせ!

●これ以上、何をガマンするというのか!生きさせろ!の09春闘ストライキを!
年明け以降、ますます資本家のなりふりかまわない会社防衛のあがきが鮮明になってきた。毎日、減産とクビ切りの話だ。「会社存続のため」「会社あっての労働者だ」「会社の儲けが労働者の稼ぎになる」ということは、全くのデマそのものであったことが、明らかになった。それでも経営は、労働者に会社に尽くせというのか!ふざけるな!資本主義はもう終わっているのだ!
矛盾の一切を労働者に押し付けて、その上にさらに、この機会にリストラまで進めようとしているのが経営者だ。どこまで労働者を侮れば、気が済むのか!
会社を守るために、労働者をモノのように使い捨てるのが資本家の本質だ。株主と金融市場のための「責務」を果たすことしか眼中にないのが経営者だ。資本家と私たち労働者とは、相容れない。まさに“水と油”だ。利害は全く一致しない!
労働者が、自らの生活を成り立たせるために、生きさせろ!の声をあげて、トナリの仲間と団結して、職場に闘う労働組合をよみがえらせて、闘う時だ!
連合-御用組合をブッとばせ!今や資本と非和解で闘う労働組合と労働運動だけが、私たちの命と暮らしを守り、社会を動かす力になる。そういう意味では物事はハッキリし、アイマイなものは一切ない。きわめてシンプルで、労働者にとっては、「喜ぶべき時代」だ。
●労働組合とストライキの時代が来た! 全国各地でストライキが爆発している!
09春闘は、この数日でも全国で激しく火花を散らしている!ついにストライキの時代が来た!
千葉では、国鉄(JR)分割・民営化絶対反対・解雇撤回で23年間も闘い抜いてきた動労千葉(国鉄千葉動力車労働組合:運転士、検査・修理の労働者を中心にした組合。6名の青年労働者が加入。組織拡大を実現した。)が、3名の運転士の強制配置転換攻撃に対し、全組合員をあげてストを構えて闘い、配転攻撃を阻んだ。大勝利だ!
埼玉では、ホンダ系の自動車部品メーカー・ショーワで働く6名の派遣労働者が、さいたまユニオンに加入して闘っている。2月6日、派遣先で第2波ストライキに立ち上がった。実際に機械を停めて、生産ラインを停止させるストをやり抜いた。
東北では、東北石けん労組が、偽装倒産-全員解雇の攻撃に対して、青年労働者の怒りの年休スト(いきなり年休を取る)と1月22日の終日ストライキで反撃した。ストはニュースで報道され注目を浴びた。解雇撤回まで何度でもストを闘う!と、第2波ストを29日に決行し構内デモをやりぬいた。
奈良では、トヨタ系の森精機で12月に「契約解除」で派遣会社を解雇された労働者たちが、3波のストを闘った。22日に、契約なんか関係ない!と働いていた現場である派遣先の森精機工場へ突入して、支援の労組・団体の仲間と共に構内デモと門前集会、申入れを行ない、森精機の正社員の圧倒的な支持を得た。【上の写真は2月6日、ストライキに突入したショーワの派遣労働者たち】
大阪では21日、全社労(全国社会保険協会連合会労組:社会保険診療所の医療労働者の組合)が医療センターの閉鎖・売却=解雇に反対して、第2波ストに立ち上がった。
名古屋では、1月16日にトヨタ系の会社で、東海合同労組SK分会が第2波のストを決行した。
派遣切りを始めとして、倒産・施設閉鎖-解雇、賃下げや労働条件の一方的な改悪に対して、職場で団結し、ストライキで闘う労働組合が、全国で続々と登場してきた!
●労働組合をよみがえらせ、ストを闘おう!職場の仲間・トナリの仲間と団結しよう!
世界は、本当に大恐慌に突入している。過去のどの時代にもなかった『スーパー恐慌』が到来しているのだ!荒々しい激動情勢の中に今、私たちは生きている。
世界中で、金融恐慌に端を発した労働者の闘いが爆発している。国家財政が破綻した東欧諸国やバルト3国、アイスランドやギリシャで、数万~数十万の人々が激しく暴動闘争に立ち上がっている。金融破綻でGDPの10倍の債務を負ったアイスランドでは、ついに労働者が中心になって、政権を退陣に追い込む闘いを組織した。フランスでは29日に、全土で500万人が、社会をマヒさせる文字通りのゼネストに立ち上がった。
史上空前の大恐慌情勢に、全世界の労働者が、生きさせろ!の声をあげて、職場・地域から立ち上がり始めている。私たちもこの隊列に加わろう!生きさせろ!の春闘ゼネストをやろう!
オバマも麻生もブッとばせ!
麻生首相は施政方針で、オバマ米大統領を真似て、「変革には痛みが伴うが、恐れてはならない。良き伝統を守り発展させるために改革することが、私の目指す真の保守だ」「日本、日本人の誇りを」などといっている。
崩壊した金融市場と世界経済を彼らは決して救うことはできない。ましてや『日本が最初に不況を脱出する』とはお笑い草だ。日本の政財界は、一切を労働者への犠牲転嫁でのり切るしかすべはないから、消費税の増税を行うのだ。「伝統だ」とか無私の精神だのと言うのも、民族主義や国家主義を広めて、職場に分断を持ち込み、労組をつぶし、労働者の団結を破壊して道州制・大民営化攻撃を推進し労働者を戦争に動員していくためだ。
【上の写真は、ゼネストでデモに起つフランスの労働者】
恐慌と戦争は一体だ。大恐慌の中で、これは何より現実性がある!経営と一丸で会社防衛・資本主義体制を守ろうとする一切の運動は、戦争の先兵になる。連合・民主党はハッキリとその道を選択した。資本家を救済するために闘う労働者・労働組合をつぶすことを使命としたのである。資本主義社会の枠内での改革を叫ぶ全労連・日本共産党もオバマや民主党と同じ穴のムジナなのだ。
職場の仲間との団結をより所に、アイマイさなく資本・経営と非和解で闘う階級的労働運動だけが、勝利の道を指し示しているのである。
●闘う労働組合を時代の最前線へ!
09春闘を生きさせろ!ゼネラル・ストライキ(全国一斉スト)で闘おう、昨年の11月労働者総決起集会に結集した『働く仲間』や学生が、自分の職場・大学で次々と立ち上がっている。
闘う労働組合のネットワークをつくろう!米・韓・日の国際連帯の力で社会を変えていこう!闘う労働組合を時代の最前線へ!この合言葉こそが最もリアルに感じられる時代が来たといことだ。09春闘を全力で闘おう。2・11集会実行委員会が呼びかける『2・11ヒロシマ教育労働者団結集会』に結集しよう!職場から「生きさせろ!ゼネスト」のノロシをあげよう! 地域の闘う仲間と団結しよう!(09/2/7)

■【コラム】京品ホテルのように闘おう!
1月25日、東京・品川の京品ホテルで自主営業を続けていた労働組合を、警察・裁判所・経営が一体で排除し、建物明け渡しを強制執行するという許しがたい蛮行が行われた!この闘いに500人近い労働者や労組が結集して、機動隊と対峙し、渡り合い闘い抜いた。
最後には警察権力のためにピケ隊は排除され、ホテルは権力に制圧されたが、「今後も闘う!」という京品ホテルの労働者がいうとおり、職場で不屈に闘い、全国各地で数十、数百、数千と-無数の京品ホテルの闘いを展開すれば権力は対応不能だ。大恐慌情勢の中、京品ホテル闘争のようの自主運営を認めていたら、労働者が社会の実権を握ってしまうという事に支配者たちは、おののいているのだ。労働者が職場の主導権を握ることを資本家と政府は恐怖している。
京品ホテルの闘いは、さらに、発展させていけば労働者が社会を、自らの手で運営できることを示している。京品ホテルの労働者のように闘おう!第2第3の京品ホテル闘争を全国につくりだそう! これこそ09春闘だ
【写真は1月25日、京品ホテル前でピケットを張る労働者たち】

広島労組交流センター2.7春闘総決起集会を開催

集会とデモが大高揚!
生きさせろ!ゼネストへ団結を固める!
 2月7日、夕方、広島労組交流センターの労働者と広島大の学生は、原爆ドーム前から今年第3波となる本通商店街のアーケードをブチ抜く『生きさせろ』『ガザ侵略許すな、労働者の団結の力で戦争止めよう』のデモに決起した。そしてデモ隊は、その足で、広島県労組交流センター主催の2.7春闘総決起集会へとなだれこみ、生きさせろゼネストの実現に向けて団結を固める集会をかち取った。
 2.7集会には70人の労働者が結集した。参加者全員が一体になって職場で、世界大恐慌-革命情勢を訴え、隣の労働者と徹底的に討論し団結して職場闘争をやり抜こう!闘う労働組合をよみがえらせよう、という決意をあらたにし、職場と地域で春闘ストライキをやりたい!ストはやれる!という確信をつかむことができた。
 
「われわれが依拠するものは、労働者階級の激しい怒りであり、求めるものは労働者の団結です。たたかって、たたかって、団結を強化し、拡大しよう。労働者の団結の力にこそ唯一、労働者の生きる道がある。この点をあいまいさなくはっきりさせよう。」「最大の勝負は、国鉄・教育・自治体・郵政の4大産別です。ここでぶち抜いて全労働者の2割を組織する連合・全労連の支配をくつがえす、そういう職場闘争をやろう。」「交流センターの全会員が動労千葉労働運動をつらぬく活動家=階級の指導部として職場に登場し、たたかって、たたかって、組織し、組織しまくろう」という交流センター全国総会に参加して全国の仲間と団結した広島県労組交流センターの有賀事務局長の基調提起に、参加者が向き合い、自分の職場で、どう09春闘ゼネストを闘ってやろうか、と感じることのできる集会だった。
 ゼネスト、デモに陸続と起ちあがる全国-世界の労働者階級と団結して、ゼネストを実現しよう!ヒロシマの労働者は、職場・産別の区別なく、一つに団結して09春闘本番に向けての固い団結をうち固めた。職場で生きさせろ!の声をあげて、春闘ストライキに起とう!という思いがほとばしる職場報告が多くあった。
 とりわけ、動労千葉・総連合への組織破壊攻撃との闘いに突入しその渦中で組織拡大を実現した動労西日本広島支部や、広教組の体制内指導部と闘い『2・11ヒロシマ教育労働者団結集会』をかち取り、生きさせろ!の「日の丸・君が代」不起立闘争の拡大を実現するという教労部会の労働者が春闘に向けての決意を明らかにした。全逓部会の労働者は、昨秋からの闘いの地平を引き継ぎ、JP労組の組合権力を取ると宣言した。自治体の青年労働者が道州制攻撃と真っ向から闘うと発言するなど4大産別の労働者を先頭にして、断固、党派闘争を貫徹して連合支配を打ち破り、職場に闘う労働組合をよみがえらせるぞ、という発言が続いた。
 「資本主義は終わった!」-世界大恐慌突入の下、経営の生き残りをかけた民営化攻撃とストライキで闘うと、広島連帯ユニオンの職場から次々と決意の表明がなされた。まず壹貫田書記長からユニオンがスト権を確立したことが、ついで広大生協労組の中島書記長から組織拡大と定期大会をかちとったことが報告された。
 さらに昨秋ストライキを貫徹した草津病院支部から2名の仲間が登壇して、医療制度改悪・病棟再編攻撃・評価制度絶対反対を貫き通して、09春闘でもストを闘う!ときっぱりと言い切った。闘わない御用組合をぶっ飛ばして職場で組合員を拡大して闘うという派遣労働者、民間の「一人職場」の労働者から、職場で団結をつくり出して階級的労働運動を貫くという報告があった。次に全造船機械三菱広機分会の組合員から陶山同志の『反戦派労働運動』の「三菱独占がつぶれることは、労働者にとってはいいことだ!」との労働者魂にたち返って階級的労働運動を再建するとの提起があった。最後にNTT労組の組合員が、連合の中枢の中でも、現場労働者の意識は一変している、断固、時代認識と革命情勢を語りきり、春闘ゼネストを呼びかけて職場の仲間を獲得しよう、と訴えがあった。これらの発言の全てが、明るく展望豊かな内容に満ちており、力が湧いてくるものだった。さらに広島大学の学生が、今や大恐慌の中で学生こそ、生きさせろ!の闘いの最先頭で労働者と同様にゼネストを闘う、という団結のエールを表明した。発言の最後に、動労西日本の大江さんの「革命をめざして労働運動をやろう」という閉会のあいさつを受けて、参加者全員で、団結がんばろーの拳を高く突き上げて集会は意気高く終了した。
 集会は終始、09春闘ゼネストをやろう!という合言葉の下、ヒロシマの闘う仲間が団結して闘おう、という気概に溢れていた。また集会には、元広電労組の組合員でレッドパージ解雇と闘った反戦被爆者の会の下田禮子さんもかけつけた。
 広島では、昨年の11月集会後に、『ゼネストやろう実行員会』を立ち上げ、09春闘について討論を重ねてきた。そして年末年始の街宣では、毎回、労働者・学生と合流し、合流した仲間が、その後のデモや集会に参加した。さらに職場闘争によって、「生きさせろ」ゼネストをやり抜くことで、09年は、動労千葉派が労働運動の主流派に躍り出ることができる年であることに確信を持つことができた。
 空前の大量クビ切り攻撃の中で、怒りに燃える労働者がドンドンと革命派に獲得される時代が、ついに到来した。この情勢で、生きさせろゼネストをやり抜く団結が2.7集会で生み出された。ヒロシマの労働者は「明日から職場で実践だ」と直ちに職場での09春闘本番の闘いに突入している。次は4大産別の要・教労を先頭にした『2・11教育労働者団結集会』だ。全力で結集しよう!(広島TO)