2013/04/14

4・6 広島県労働組合交流センターが、2013年 定期総会を開催

 4 月6 日、広島県労組交流センター2013 年度総会が開催されました。
 広大生協労組をはじめとして、広島連帯ユニオンからも多くの組合員が会員として参加しました。
 3 月の全国総会を受けて、2013 年の方針、とりわけ、4 月ストライキ決戦から5.1 メーデーへ向けての総決起の場としてかちとられました。

3 月闘争の地平を4 月スト貫徹へ

 動労千葉、動労水戸、動労西日本のストライキを先頭に、3.11 フクシマ現地闘争から3.24 三里塚闘争を闘い抜き勝利して来ました。職場のひとりの決起が全情勢を変えていく情勢です。交流センターの会員が労働運動を支える活動家集団に飛躍しよう。
私たちの10.1 外注化阻止決戦の地平から3 月決戦で
 全国で続々とストライキが闘われる情勢を切り開きました。その最大の決戦が4.26 自治労統一ストライキ方針です。
 交流センターの総決起で4 月ストライキ貫徹情勢を切り開こう。

4.26 スト方針は全労働者の課題

 安倍政権は、地方公務員500 万人の7.8% と言う大幅賃下げを、地方交付税を支給しないなどの手口で強制しようとしています。これ程まで大規模で大幅賃下げの攻撃はありませんでした。この地方公務員への攻撃と完全に一体でJR 貨物で大幅賃下げの攻撃がかけられています。日放労が10% の賃下げで合意しています。パナソニックも一時金の削減から基本給削減で協議に入っています。まさに大賃下げの時代への突入です。
 今回の攻撃は、500 万人という大規模の公務員の賃下げを強行し、さらに公務職場の民営化、外注化、非正規化を突破口にして労働組合を解体して行く攻撃です。国鉄分民をもはるかに上まる攻撃です。自治労をつぶし、公務員の身分保障を叩き折り「解雇自由」を実現しようとするものであり、全労働者の課題なのです。自治労中央に何如なる思惑があっても、怒りでうずまく公務員職場のパンドラの箱を開けるものとなることは間違いありません。全国の全ての職場に怒りは満ち溢れています。
 交流センターの総力で4 月ストライキを貫徹しようではありませんか。

5.1 メーデーへ

 2013 年実行委員会メーデーを5 月1 日の昼休みデモを中心に一日総行動を行ないます。年休闘争となりますが、「年休」という実力を行使してメーデーを復権させましょう

ただちに、職場・街頭に打って出よう!
不当弾圧・組合つぶしを粉砕した草津病院支部の仲間がガッチリと握手!

ユニオン地域支部の仲間が「方針」を提起

4・26スト貫徹!5・1メーデー勝利!団結してガンバロー!




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