107名が亡くなった尼崎脱線事故から8年になる4月25日を前に、「尼崎事故弾劾!外注化・非正規化粉砕!4・20全国総決起集会」が動労千葉と国鉄全国運動関西(準)の呼びかけで開催されました。歴代の元社長は、「経営者には責任はない、安全は現場の責任」と事故の責任をとることを一切拒否しています。儲けるのためなら安全はどうでも良い、労働者は命を削って働けという、外注化・非正規職化の行き着く先です。ユニオンの仲間も、動労西日本とともに尼崎駅北口広場に大挙結集し、JR資本を徹底弾劾する闘いに立ち上がりました。
基調報告に立った動労西日本の山田書記長は、「外注化・非正規職化と闘う労働運動の登場は、戦後労働運動の限界を突破する展望を切り開いた。国鉄闘争全国運動こそがJRの青年労働者を始め外注先の労働者を組織する闘いの先頭に立とう。4・26自治労全国ストを貫徹し、6・9国鉄全国集会へ」と訴えました。また、自治労倉敷の百本委員長が、4・26ストに向け組合をあげて熱心な討論が行われていることを紹介し、ストライキの成功にむけ渾身のアピールを行いました。
2013/04/20
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