労働者の団結と国際連帯こそ安倍を倒し戦争を止める力
機動隊バスと鉄のバリケードで囲われた国会、それを包囲する数万の怒りのデモ(そして全国無数の集会・デモ)の中、安倍政権は昨日の参院特別委に続き、本会議でも採決を強行しようとしています。絶対に許さない! しかし「今週中に成立させなければ、デモがもっと大きくなり大変なことになる」(政府関係者)と労働者民衆の怒りの闘いにおびえ、追い詰められているのは安倍です。1 千万人規模で始まったこの怒りのデモと行動が、「雲散霧消」(元都知事・石原の言)することなど断じてない! 闘いは今からだ! 絶対に戦争法を葬り去ろう!この戦争法はだれの利益を守るためのものか? 武器輸出や戦争でもうける1%の資本家・支配権力者たちの利益です。この戦争で犠牲にされるのは99%の労働者民衆です。何が「国民の命と平和な暮らしを守る」でしょうか!原発再稼働で命を脅かし、派遣法改悪で青年を一生派遣・一生非正規に突き落とし、地方切り捨てで災害を拡大し、1%の資本家・金持ちを保護して、子どもや高齢者や障害者の福祉を奪う、そういう政治をやっているのが安倍ではないか! この政治の延長に戦争があるのです。どうしたらこの戦争を阻止し、安倍を倒せるのか。戦争・非正規化・被曝の強制に絶対反対のストライキを闘える労働組合を職場に、学生自治会を大学に、連帯を地域につくることです。そして労働者の国際連帯を発展させることです。すべてを生産し、動かしている労働者にこそ力があり、決定権があります! ともにたたかいましょう!
広島県労働組合交流センター(2015.9.18)
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