1月28日、2.12中四国国鉄闘争集会にむけて街頭宣伝を行ないました。「民営化によって競争原理がはたらいて良くなる」といって強行された国鉄・分割民営化から30年、JRの安全は崩壊し地方の路線は切り捨てられているのが現実ではありませんか。それだけではありません。労働者の権利と生活が破壊され、2000万人が非正規職になるような社会になりました。労働組合破壊によるこうした攻撃に対して、30年にわたる解雇撤回の闘いが民営化・外注化阻止の闘いと一体で貫かれてきました。安部政権のもとで、国鉄分割・民営化を社会全体で推し進めるような「働き方改革」が労働者に襲いかかっている今、国鉄闘争を全労働者の闘いとして真っ向からはね返していきましょう!
韓国で民主労総のゼネストによって切り開かれた革命情勢は、トランプ米大統領の登場に対して闘うアメリカの労働者に引き継がれました。既成の体制内労働運動を乗り越える労働組合の闘いが根底にあります。日本でも、全世界の労働者と連帯して闘おう!
2.12中四国国鉄集会へ!(過去記事)
http://union-hi.blogspot.jp/2017/01/212.html
国鉄分割・民営化から30年 2.12国鉄集会(動労千葉)
http://doro-chiba.org/nikkan/もうたくさん!民営化と競争原理やめろ-国鉄分/
2017/01/28
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