1月9日に、広島連帯ユニオンと広島労組交流センターの合同旗開きをおこないました。ユニオン鈴木委員長の音頭で乾杯し、動労西日本大江委員長、三菱広機分会竹中委員長から年頭のあいさつをうけました。ユニオン壹貫田書記長が7日に開催された2.12中四国国鉄闘争集会第1回実行委員会の討論をふまえてアピール。ロシア革命100周年をむかえた2017年へむけて、国鉄闘争30年の地平をさらに発展させようと、参加者から新年の抱負がのべられました。
前日には婦人民主クラブ全国協広島支部の旗開きも開催され、ロシア革命のビデオ上映がありました。労働者が先頭に立って闘い新しい社会への扉を開いた映像は感動的でした。韓国から始まった革命を日本の労働者の闘いでさらに押し拡げていきましょう!
年頭アピール
ロシア革命から100年、2017年を労働者の未来を開く年にしよう! 国鉄分割=民営化による解雇から30年、国家をあげた労働組合破壊を打ち破ってきた動労千葉・動労総連合の闘いは労働者の希望です。どんなに困難でも、労働者が固く団結して闘えば道は開けることを、外注化阻止や被曝労働拒否の実際の闘いで示しています。安倍政権の「働き方改革」攻撃のもと、2018年を前に改悪派遣法と労働契約法のもとでの大量首切り攻撃が吹き荒れようとしています。しかし、私たちは動労西日本と連帯して闘う中で、これを迎え撃つ地平を日々つかみ取ってきました。草津病院・高陽第一診療所・広大生協における拠点建設と、解雇撤回の闘いをの地平を、さらに押し拡げていきましょう。団結し不屈に闘う労働組合は必ず労働者の心をとらえることができます。昨年韓国から始まった革命は、民主労総が軸となってあらゆる民衆の未来を切り開いています。ともに連帯して日本でゼネストを切り開きましょう。2017年元旦
広島連帯ユニオン
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