2017/11/20

またもボーナスカット!!|高陽第一診療所労組


「きょうちくとう」140 号
2017 年 11 月 20 日
高陽第一診療所労働組

11月18日(土)団体交渉報告またもボーナスカット!! 常勤1.5ヶ月、パート0.75ヶ月
あとは理事会の努力次第!

意見を労組に寄せてください。再要求書を提出します!

●理事会の回答は無責任きわまりない!!夏期7月の謝罪はなんだった?!

 「銀行借入の申し込みは今から。あとは理事の保険解約等で資金集めをした結果次第。」「常勤から自分たちだけカットされたという声があったので、比率的には同じようにパートも減らす。」「責任は理事会にあると頭を下げたじゃない。どうしたらいいかわからない。」「事業の浮き沈みがあり、決まって支給するという文面ではない。資金が枯渇している。」

●労組は例年通りの2 ヶ月・1 ヶ月を絶対支給するよう全力をあげることを要求!施設運用計画の責任は、理事会と銀行。銀行とたたかって支給せよ!

 一時金は賃金の一部、働いた分を払うのはあたり前です。職員の多くはここで最後まで働きたいと頑張っています。常勤がカットされた怒りを受け止めず、パートに転嫁するなんて言語道断です。現場を全く見ない、改革案を中止するべきです。施設のことは施設長だけに聞いてもわからないのは当然。現場職員の声を聞くべきです。当たり前の労働者の権利を!労組に加入して一緒に声をあげましょう!!

●人員要求については退職後不補充で人員削減・・現場から反対の声を!

 厨房職員の退職後の不補充について、「今まで3人でできた仕事を4人でやってきたんじゃないかと思っている。食数が少なくなっているんですから、現状がそうなっているから、そうしてください。」退職後の不補充で乗り切るのが、人員削減、外注化への経営者のやり方です。絶対補充を!

●その他の項目              

・経営状況の説明を再度求めます。銀行に報告している、試算表・稼働状況、決算書・貸借対照表の提示を求めました。理事会から、「再建計画を作る余力がないので、資料を出して銀行に作ってもらうことになっている。」「今払っている利子はわからない」と無責任な発言。
・各部署への改革案を労組へ提出することを確認。
・人員要求の他の項目については再回答。
・施設・設備の要求についても再回答。「施設の設備要求は一人の職員だけが言っていると施設長に聞いている」みんなが声を出せないのはなぜ?   
・就業規則の配布・交付は来週中に行う。

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