ドキュメンタリー映画「棘(とげ)」上映会
5月3日(日) 14時~16時(13時30分開場)
広島市東区民文化センター スタジオ2
資料代 500円(関西生コン支部への救援カンパ大歓迎!)
主催・企画:映画「棘」上映会実行委員会
お問い合わせ 広島市東区光町1-7-15-208号 動労西日本気付
082-873-1446 070-5303-0897(広島連帯ユニオン)
全日建運輸連帯労組関西生コン支部に対して、昨年以来労働組合の壊滅を狙った警察による弾圧が続いています。ストライキで闘ったら威力業務妨害。正規職化を要求したら恐喝。中小零細の生コン労働者の生きるための要求を掲げ、労働組合としてあたり前のたたかいをやることが「犯罪」とされ弾圧される。関西生コン労働組合への弾圧は憲法で保障された労働者の権利を奪うものであり、労働組合のない社会にしようとするものです。ブラック企業が横行し、過労死やパワハラに働くものが苦しめられる今の日本。映画「棘」を通して、憲法と働くものの権利を考える上映会にしたいと思います。
※映画「棘」については
4月17日ついに全国に緊急事態宣言が発令されました。イベントや集会が各地で中止になっています。私たち実行委員会としても上映会の開催の可否も含めコロナ対策について検討しました。そして結論的には安全対策を講じた上で予定通り開催することにしました。
コロナ情勢の中でも関西生コン支部への弾圧は継続し、憲法改悪の動きは加速しています。安倍首相は4月7日の緊急事態宣言を発表したその日に「緊急時に国家や国民がどのような役割を果たし、国難を乗り越えるか。憲法にどう位置付けるかは極めて重く大切な課題だ」と発言、10日には自民党憲法推進本部が開催され有事の際の政府権限を強める緊急事態条項を創設する改憲案について協議を行っています。
コロナ情勢の中で働くものへの解雇、賃金補償なき休業が強制されています。職場の感染症対策のためにも団結してたたかうしかない現実があります。
私たちは今回の上映会で何よりも「労働組合のない社会」にさせないための現場のつながりを拡大したいと考え、上映会を企画しました。今この情勢だからこそ、団結を強化する取り組みが必要だと思います。
私たち実行委員会としては以上の思いから、上映会について以下の安全対策を講じた上で予定通り実施したいと思います。
・会場は大型の窓がありますので適宜解放し、換気を十分に行って開催します(寒い可能性がありますので各自防寒対策をお願いします)
・会場には手指消毒用アルコールを準備します。マスクは現在入手を追求しています。マスクをお持ちの方はできるだけマスクをしてご来場ください。
・席はあまりつめず、間隔を開けて配置したいと考えています。
・くしゃみや咳など風邪症状のある方、1週間以内に発熱のあった方、2週間以内に新型コロナ感染者との接触の疑いのある方は参加を見合わせてください。前払いいただいた方は資料代をお返しします。会場にも体温計を準備します。
参加者の皆さんのご理解とご協力をお願いします。
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