コロナ解雇許さない!
働くものの命とくらしを守れ!
生きていける賃金補償・休業補償を!
5・1メーデー・デモ
安全に働ける職場を! 安心して休める職場を!
医療の拡充を! 医療労働者に安全と補償を!
5月1日(金)
18:00 原爆ドーム前集合 18:30 デモ出発
原爆ドーム前→本通り→金座街→紙屋町→原爆ドーム前
● 声をあげなければ殺される
感染症拡大防止のために「自粛」「休業」が政府から呼びかけられていますが、そのために必要な補償は全く不十分です。そのため無給での自宅待機を強いられたり、休みたくても休めない現実が強制されたり、解雇されたりすることが起きています。
医療現場では医療崩壊を食い止めるために医療従事者が必死でたたかっていますが、国からの支援はほとんどありません。それどころか安倍政権はコロナ事態の真っ最中に公立病院のベット数の削減の予算案を通過させました。
「自粛」の前に黙っていたら、私たち働くものは生きていけません。必要な感染症対策を講じつつ、今こそ声を上げる時です。
● 必要な資金を今すぐ出せ
30年間に及ぶ新自由主義政策の中で医療・公衆衛生が切り捨てられてきたことが今回の事態の根本原因です。接触者外来の相談窓口、感染者の追跡調査、PCR検 査の3つを担っているのが保健所ですが、この30年間で全国300以上(全体の40%)も減らされ、予算も人員も減らされました。利益優先の病床削減も医療崩壊危機の原因です。
大衆からは消費税で奪い、大企業には法人税減税。その上非正規労働の拡大で大企業は449兆円もの内部留保をため込んでいます。アベノマスク466億円に怒りが爆発しています。こうした資金を感染症対策に出させなければなりません。
● 安全に働ける職場を! 安心して休める職場を!
職場の感染症対策をきちんと考えている経営者がどれだけいるでしょうか? みなさんの職場の状況はどうですか? 広島連帯ユニオンでは病院、介護施設、食堂などで安全を確保させることを要求し一定の対策を行わせています。人員が足りない、経営者・管理者に理解がないなどの理由で、休みたくても休めない現実があると思います。団結した力で職場の現実を変えましょう。
5・1メーデー・デモでつながって、働くものの命とくらしを守らせる取り組みを全ての職場で実現させましょう!
※感染症対策のためできるだけマスクを持参してください。一定の距離を確保しながらデモを行います。
主催:5・1ヒロシマ・メーデー実行委員会
広島市安佐南区八木4-2-5(2階中央)
070-5303-0897 (広島連帯ユニオン)
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