2011/08/31

8.30控訴審判決公判日の朝ビラ

8月30日、草津病院支部弾圧控訴審判決公判の日の朝に、裁判所前で配布したビラを掲載します。

闘う労働組合つぶし-デッチあげ『窃盗罪』許すな!

中山草津病院支部委員長は無実だ!

■広島地裁の有罪判決弾劾!中山支部委員長は無実だ!
■中山支部委員長を守れ!再収監を許さないぞ!
■草津病院による中山支部委員長の不当解雇撤回!
■反原発・反失業!闘う労働組合をよみがえらせよう!


すべての働く仲間の皆さん!
私たち広島連帯ユニオンと草津病院支部は、労働組合破壊のデッチあげ『窃盗罪』を断じて許さず、中山支部委員長を守り抜いて弾圧を打ち破り、職場に国鉄闘争を基軸とした『反原発・反失業』の闘いを貫く労働組合をよみがえらせるために全力をあげて闘います。
いかなる組合つぶしのデッチあげ弾圧がこようとも、職場の団結と地域の連帯の力でこれを打ち破って、働く仲間の生活と命を守り抜く労働組合として、社会を動かす労働者階級の闘う拠点としてぶっ立っていきます。共に闘おう!
大震災・原発事故―資本と政府の崩壊的危機の中で、闘う仲間への弾圧の嵐が吹き荒れています。これは原発爆発―被曝・被災などの労働者の怒りを逸らし、資本主義社会の一切の矛盾を労働者へ押しつける増税・戦争への道です。
震災から半年が経とうというのに未だにフクシマをはじめとした被災地ではガレキの撤去や住居の保障すら進んでいません。ましてや雇用や医療福祉は崩壊したままです。この中で医療福祉など多くの産業の労働者が「復興のため」「国のため」に働け!とムチャクチャな労働強化を強いられています。生きるために「職場を返せ!故郷を返せ!」と叫んで多くの労働者・農民・漁民・住民が起ちあがっています。そして、労働組合に拠って生きるための闘いを開始した多くの労働者がいます。
このような闘いの拠点である『労働組合』の解体を狙って、今、いっそう激しい弾圧が始まっています。しかし、労働者は決してこの攻撃に負けることはありません。職場を動かし、社会を動かしているのは、私たち労働者だから。労働者が働かなければ社会は動かない!労働者の団結した力だけが社会を変えていきます。この力を恐れて、団結を破壊し職場を分断する攻撃が、労組つぶし―デッチあげ弾圧です。
闘う労働組合壊滅と反戦反核・反原発の闘いをなきものにするためにかけられた草津病院支部への弾圧を職場の団結と地域の連帯-全国の仲間との団結でぶっとばそう!裁判所は、これ以上権力犯罪に加担するな!『推定無罪』の原則に立ち返り無罪判決を下すべきだ!

全日本建設運輸連帯労組関西地区生コン(関生)支部武健一執行委員長の反弾圧のメッセージ(7月17日、関西反弾圧集会での発言・要旨)
11月労働者集会呼びかけ労組である関生支部は、昨年の139日間の産業別ゼネストを闘い抜き、今年5月11日に「威力業務妨害」をデッチあげられて、13名の組合員の逮捕と家宅捜索の大弾圧を受けました(7月22日に全員を保釈奪還!)が、敢然とこれをはね返して闘いを進めています!闘えば勝てるということです。

裁判所が13人を勾留し続け、関生支部弱体化の不当労働行為をやってきているが、組合員がへこたれるわけがない。80年代に新自由主義攻撃として始まった関生支部への本格的弾圧は、中小企業を協同組合に結集させ、大企業の収奪との闘いが、一定の成果を挙げてきたことへの弾圧であり、関生支部の運動が『資本主義の根幹にふれる運動』だったからだ。   
今回の弾圧は、3・11東日本大震災や原発事故で支配層がいかに狼狽(ろうばい)しているのかを示している。大恐慌で彼ら自身の深刻な危機が進行している。侵略戦争と国内への抑圧は破産している。連合系労働組合はまったくの体たらくだが、闘う戦線は確実に広がっている。沖縄基地、TPP、原発・震災、われわれに対する権力弾圧など根っこは一つだ。これらに対しては人民による革命以外にない。われわれは今までの闘いの蓄積に確信をもっている粘り強い不屈の信念を持っている労働組合だ。必ず勝利する!


『請願ハガキ』で寄せられたメッセージの一部を紹介します。
●こんなの当然無罪だろ?●無罪あるのみ!●即時、無罪判決!!●裁判ってここまでいい加減だったんですね。裁判所が警察の作文を『推認できる』って!これ裁判員でやれるんですか?ふざけるな!●組合活動への弾圧をも目的とした不当な判決は絶対許せません!一刻も早く無罪判決を出し、中山同志を職場に戻すよう要求します●司法の独立を問われているのです。公明正大な判断をして下さい●証拠もないのに『有罪』はあり得ない!司法の原則を守り、『無罪』とせよ!●政治的えん罪です。有罪判決は許せません。無罪判決を求めます●デッチあげ弾圧に裁判所は手を貸すな!●患者に頼まれて金を下ろすことが犯罪か!無罪だ!●窃盗デッチあげ卑劣すぎ!


裁判所はデッチあげに手を染めるな!

草津病院支部弾圧裁判、広島高裁の控訴棄却を弾劾する!

8月30日、15時20分より広島高裁300号法廷で草津病院支部弾圧裁判の控訴審判決公判が開かれた。冒頭、「控訴棄却」の判決主文に、仲間の怒りが法廷に充満した。
広島高裁第一刑事部竹田隆裁判長による控訴棄却は許せない! デタラメの極み。広島地裁西前征志裁判長の一審判決を全面的に踏襲し肯定したものであり断じて認められない。地裁の判決同様に何ら証拠がない。弁護士の控訴趣意書に逐一反論しようとしたが、何一つ立証されなかった。言っていることに全く根拠がなく、竹田裁判長自身がこの判決に自信がない。「認知症」を都合のよいように解釈し、自ら背反した見解を採用しており、”中山有罪”ありきで証言を「利用している」。これでは医療・福祉の現場労働者は職場で働くことなどできない。自己責任論の満展開だ。断じて許せないやり方だ!
しかし、冒頭から、傍聴席に対して、びくびくしている裁判長は憐れだったが、訴訟指揮そのものは極めて高圧的だった。傍聴人を「お前」呼ばわりし「退廷」の脅しを加えてくるありさまだった。そのくせ、広島ではみたこともないような廷吏を多数配置した裁判の運営自身の中に、この間の『請願ハガキ』運動やその他の闘いの成果をみてとることができた。全く勝っているのは、私たちユニオンの側である。
あまりの裁判のひどさに閉廷後も廷内は騒然。怒号が飛ぶ!傍聴者を威かくしてくる裁判長や廷吏に対して、支部と青年先頭に反撃し、怒りが法廷を満たした。その中で「偽証した証人」や、草津病院経営のHなどが顔をひきつらせてそそくさと法廷を出ていった。
誰が『勝者』なのかが極めてハッキリした裁判だった。控訴審有罪判決弾劾!竹田裁判長を許さない!直ちに反撃を開始しよう!ユニオンと闘う仲間は、団結して勝利まで頑張ろう!

2011/08/29

8.27労組破壊・デッチあげ弾圧粉砕!総決起集会が成功!

去る27日夕方より、草津病院支部の中山支部委員長へのデッチあげ弾圧をうちやぶろう!と弾圧粉砕の集会が開催されました。




資本と非和解で闘う広島連帯ユニオンをつぶすために、病院資本・警察・裁判所が一体となって政治弾圧を仕掛けてきました。しかし、本年の8・6ヒロシマの闘いの大爆発で、この弾圧を根底から粉砕し勝利しました。その上で30日の控訴審判決公判を控えて、組合員と共に闘う仲間の総団結の力でこの弾圧を木っ端微塵に粉砕しきろうと総決起集会が開かれたのです。

中山支部委員長と草津病院支部の仲間の団結をうちかため、その団結の下に広島のすべての闘う仲間が総団結していこう!ということで開かれた集会は大成功をおさめました。

何より、この間体調を崩していた中山支部委員長本人が元気に、支部の仲間と共に登場したことが、参加者に勝利の確信を与えました。

「俺たちは勝っている!自分は無実です。この一点で闘っていきます!」中山支部委員長の鮮明で簡潔な決意表明の中に勝利の核心があります。そして彼と団結した組合員さんの「青年の使い捨ては許せません。何かあれば全て”個人責任”にされる。中山支部委員長の闘いを引き継ぎ闘いたい」という発言は感動的でした。今後、草津病院支部は、連帯ユニオン青年部の先頭で闘うことができると思います。

「この団結を拡大しよう!全員が”中山”となって闘う」という医療福祉労働者の決意は、集会に参加したすべての仲間の決意になったと思います。集会に参加した全員が、ユニオンの闘いに確信を持って、直ちに職場での「反原発・反失業」の闘いへ起ちあがることができるようなパワーがみなぎった集会でした。

8・6ヒロシマで、アメリカの”反戦の母”シンディ・シーハンさんが「闘いを止めなければ、私たちは負けることはない」と語っておられたように、わが草津病院支部は資本・権力との闘いを貫いて、中山無罪!解雇撤回!を掲げて闘い抜きます。

来る30日の控訴審判決公判に総結集しよう!労組破壊の弾圧を打ち砕き、職場に団結を拡大しょう!国鉄闘争全国運動と反原発闘争を職場・地域で組織しよう!

9・11 STOP!上関原発中電本社包囲デモ(9月11日 正午 原爆ドーム前集合)に結集しよう!民主党新政権の原発再稼働と原発推進を許さず、11月労働者集会の大爆発で民主党政権を打ち倒そう!


【ユニオン青年部の発言】(要旨)

私たちは、草津病院支部弾圧の意味をみすえ、その狙いを打ち破ることを、中山支部委員長を先頭にやり抜いてきたといえます。

職場の団結破壊・新自由主義の攻撃、その最大の武器である『人事評価制度』による職場の分断と強労働に対して、この職場支配と不当弾圧をはねかえせるのは労働組合運動の団結の力だけであるということを身をもって草津病院の職場の仲間や全国の仲間に示してきました。まさに関西生コン支部の闘いと同じ質の闘いを貫いてきたということです。

この闘いは、エジプトやイギリスで「暴動」に起ちあがっている青年労働者の闘いと、まっすぐに直接つながっているものだと思います。つまり新自由主義の弾圧に対して、草津病院支部を先頭にユニオン全体で闘い、勝利し組織拡大を実現しています。これはすごいことです。

中山支部委員長の逮捕で組合の壊滅を狙ったが直後に職場の青年労働者が組合員通告を行い共に闘う表明を行いました。このことで基本的には資本・権力の狙いを打ち破ったのです。

弾圧を基本的に粉砕して、組織拡大していけることを職場と全国に、とりわけ青年労働者に示したことは決定的でした。このことをもって、この弾圧には基本的に勝った!と断言できます。つまり草津病院を青年の拠点にしていくことはできるんだということだと思います。

草津病院への弾圧との闘いでは、法政大学への弾圧に対して闘う学生に学んできました。また8・6を通して弾圧との闘いが全国の仲間に拡がりました。短時日の内に『請願ハガキ』は200通を超える枚数が集まりました。

後は、断固この路線で闘い抜くことです。8・30の公判を闘い抜いて、無罪!解雇撤回!をかちとろう!ユニオン青年部はその先頭に起ち、青年の組織化を推し進めます。そして9・11反原発行動から11月労働者集会の大結集にむけて、共に闘おう!























呉市交通局支部、8.25に団体交渉|呉市交通局支部no.2

8 月25 日団交 当局のデタラメ・無法明らかに
民営化計画を白紙撤回せよ
絶対反対で団結すれば勝てる

組合幹部が「労使一体」で民営化に全面協力!
「分限免職」も組合幹部が流したデマ

 私たち広島連帯ユニオン・呉市交通局支部は、8月25日に呉市交通局と団体交渉を行い、以下のことが明らかになりました。

●まだ何も決まっていない!
 
 第一に、交通局の廃止・民営化が、最終的な議会の承認もまだない中、市長の独断で勝手に進められているという事実です。当局は、「民意を代表している市長がやると言っているからいい」ととんでもない開き直りをしていますが、いつから呉市は市長独裁になったのか? 市長の独裁で、市民の共有財産である公営交通を勝手に営利優先の私企業に譲り渡し、2百人以上の職員と家族の仕事と生活をおびやかすなどということが、どうして許されるでしょうか。聞けば12月市議会に交通局廃止・民営化にかかわる条例を提案するということであり、正式には何も決まってもいないのです。実際、呉市と譲渡先とされている広島電鉄との間では、「基本協定」なるものが結ばれているだけで、まだ何の契約関係もないのです。市当局はそうした中で民営化を既成事実化し、ことを進めてきたのです。

●組合幹部と当局が民営化推進の密約!
 
 第二に、こうしたデタラメで無法な民営化が、あたかも既定のように進められてきたのは、公営交通労組幹部が当局の言いなりになって全面的に協力してきたからにすぎないということです。当局は以下のように公営交通労組と「確認」してきたことを明らかにしました。
 「呉公営交通労働組合と労使一体になり安全運行やサービス向上に取組みながら双方が誠意を持って民間移譲にかかる諸課題の整理、およびそれに伴う職員の雇用や退職のあり方など処遇問題について協議を重ねてまいりました。その結果、1月13日には、呉市公営交通労働組合、関係団体と交通事業の廃止、および、民間移譲に関する協定書、ならびに確認書、さらに1月25日には交通局職員の雇用および処遇等に関する確認書を締結したところでございます」
 「労使一体」(※)で、まだ正式に決まってもいない交通局廃止・民営化に向けて、「雇用や退職のあり方」(首切りのことだ!)について協議を重ね、「確認書」(密約だ!)を交わしてきたというのです。
 市長の独裁、当局と一部組合幹部による「協議」=謀議の積み重ねと「確認書」=密約の締結。これこそが、交通局廃止・民営化の正体です。市民も現場の労働者、公営交通局労組の一般組合員も誰も知らないところで、勝手に交通局の廃止・民営化が進められ、首切りと大幅な労働条件の切り下げを強行し、職員と家族の生活と将来を奪おうとしてきたのです。こんなものは白紙撤回あるのみです!

●「分限免職ということは一度度も言ったことがない」
 
 第三に、決定的なことは、噂になっている「分限免職」について、交通局が「分限免職ということは一度も言ったことはない。もし組合がそう言ったのなら、それは組合の問題だ」と答えたことです。当局は「『整理退職』という特別な枠組みを作って退職金上積みの予算も合せて12月議会に上程する」とも述べています。
 「分限免職はない」ということは、労働組合が、あくまで民営化には絶対反対、「整理」だろうが何だろうが退職強要には一切応じないと闘えば、当局はどうにもならなくなり、民営化計画は破たんするということです。ところが、公営交通労組幹部は、「絶対反対で団結して闘おう」「闘えば勝てる」と呼びかけるどころか、「広電に行くか、自主退職か分限免職しかない」「自主退職なら上積みがあるが、騒ぐと退職金は減る」などとデマを流して組合員の不安をあおり、バラバラにして闘えないようにしてきたのです。いったいこれが労働組合のやることか!
 このかん全国の自治体で強行されてきた不法無法の民営化・外注化・首切り・非正規化は、組合が一切闘わず、当局の言いなりになることで強行されてきました。こうした組合のあり方こそが、「首切り自由」のとんでもない世の中をつくりだしてきたのです。

●民営化のデタラメをすべて暴き大 反撃へ!
 
私たちは「雇用を百%確保せよ」「労働条件を維持せよ」と迫りましたが、交通局の回答は「(公営交通労組との)協定書、確認書の中で最大限職場の確保をしていきたい」「協定書の中で整理されている扱いにさせて頂きたい」と答えるのみ。広電採用試験で
11人もの現役運転士が不合格にされたことについては、「想定外」の一言だけ!
 雇用責任などまったく感じられません。公営交通労組との協定書・確認書が、当局にこのような無責任な態度を取らせているのは明らかです。私たちは、協定書・確認書の中身を出せと要求しましたが、当局は「公営交通労組の合意が得られれば出せる」と回答。絶対に明らかにさせましょう。
 まだいくつもの問題が明らかになっています。連帯ユニオン呉交通局支部は、これら一切をあばき、ひとりの首切りも許さず闘います。絶対反対で団結して闘えば民営化・首切りは必ず阻止できます。大反撃はこれからだ! 共に闘おう!

※「労使一体」→そもそも労働組合とは、労働者が資本・当局と闘うための団結体であり、当局と「一体」となったらもはや労働組合ではなくなる。

2011/08/26

中山草津病院支部委員長は無実だ!『請願ハガキ』209通を広島高裁へ提出!

 8月25日、広島高等裁判所刑事第1部(竹田隆裁判長)に対して、草津病院支部弾圧の中山支部委員長の控訴審無罪判決を求める『請願書』(ハガキ)を提出しました。午前10時過ぎに弁護士と草津病院支部・ユニオン本部、3人で高裁書記官室を訪れ、担当書記官へ手渡しました。   「必ず竹田裁判長へ渡して下さい」「全部に目を通すように」との思いも述べました。書記官は「解りました」と応えました。
↓全国の仲間の団結の思いがこもった『請願ハガキ』の束!
被爆66周年の8・6ヒロシマ闘争へ全国から結集した仲間に『請願ハガキ』のご協力をお願いしたところ、全国から200通を超えるハガキ(209通)が、広島連帯ユニオンの本部へ寄せられました。ハガキには、裁判所への「無罪判決請願」の思いのほか、病院資本・警察・裁判所が一体になった権力犯罪・労組つぶしへの怒り、中山支部委員長への激励と連帯など熱いメッセージがありました。この思いに私たち組合員一同は感激しています。何より8・5産別集会の全会場を青年部員と一緒に回った中山支部委員長本人が「短期間でかなりの数が集まり、力が湧いてきます。全国の仲間にお礼申し上げます!」と感涙の思いを述べています。本当にご協力いただいた全国の闘う仲間の団結に感謝します。ありがとうございました。
『請願書』(ハガキ)の提出に先立って、早朝より裁判所への朝ビラを行いました。正門と通用門で出勤してくる裁判所の職員や出入り業者の労働者、通行人などへ、弾圧粉砕のビラと9・11行動のカラービラをセットで300枚を配布しました。圧倒的注目でした。裁判員制度反対行動も行ってきたわがユニオンの登場に守衛や職員は対応に大わらわでした。
その後、裁判所前にてユニオンと共に闘う仲間でリレートークを行い、中山支部委員長の思いを裁判所にぶつけました。特に裁判所の職員にむけて、デッチあげに加担せず、公務員への非正規化と民営化攻撃と闘おう!すべての核・原発をなくす闘いに起ちあがろう!と訴えました。その後、団結ガンバローの激励を受けて高裁へハガキを提出しました。
 
この行動の大成功の地平をさらに進め団結を強めて、来る30日の控訴審判決公判では、中山支部委員長の無罪判決をもぎとろう!
全国の仲間の皆さん!広島連帯ユニオンは、被爆66周年8・6ヒロシマの熱い反原発の力をもって、中山支部委員長の怒りをわがものとして、労組破壊のデッチあげ弾圧粉砕まで闘い抜きます!
8月27日に開催される「労組破壊-デッチあげ弾圧粉砕!総決起集会」(18:30~広島市西区民文化センター美術工芸室)へ、すべての仲間は総結集しよう!

2011/08/22

呉市交通局支部を結成|呉市交通局支部no.1

市バス民営化絶対反対
一人の首切りも賃下げも許さない!
民営化・首切り反対で団結しよう


 広島連帯ユニオンは「呉市交通局支部」を結成し、デタラメな交通局民営化に反対する闘いを開始しました。交通局で働くすべての仲間のみなさん。ともに団結して闘いましょう!

●民営化・首切り・賃下げは、絶対反対以外にない!

 現在、「赤字」を理由に交通局廃止が議会の承認も得ずに市長の「民営化の方針表明」だけで進められています。三月の呉市議会でも「議会が承認しなかったらバック出来るのか」「暴走ではないか」との意見が出ています。
 ところが、交通局廃止・民営化に対して呉市公営交通労働組合の幹部は、すでに当局と合意文書をかわしています。この労組幹部が「騒ぐと退職金が減る」「呉市から騒ぐなと言われた」と言ったとの噂が職場で飛びかっています。「騒ぐな」というのは、「組合は当局に逆らうな、黙って民営化に従え」ということです。しかし、民営化とは言うまでもなく、首切り・賃下げ・大リストラであり、組合つぶしの攻撃です。これに
対して、労働組合が反対するのはあたりまえです。当局が組合に対して「騒ぐな」=「反対するな」と言うのは、組合活動に対する明白な不当労働行為です。これに抗議するどころか、組合員に向かって「騒ぐと退職金が減るぞ」などと脅すような組合幹部がいたとしたら、それはもはや当局の手先です。

●何のための労働組合か

 職場は廃止する、雇用は保障しない、再雇用の労働条件は大幅切り下げ。これが交通局民営化の実態であることは、いまや完全に明らかになりました。すでに「呉市」と「広電」の採用試験は終っています。呉市は21人の募集枠にもかかわらず14人しか合格させませんでした。あたかも全員採用するかのような報道がされた広電は、屈辱的な「試験」「面接」のすえに、11人もの不採用者を出しています。しかも広電の募集は、経験年数もまったく無視した完全な新規採用であり、40〜50歳台の労働者は賃金がいきなり半分、3分の1まで切り下げられ、住宅ローンや教育費も払えなくなります。これではとても受けられないと言う人を含めて50数名の再就職が、現段階で決っていません。
 一人の仲間の首切りも許さず、労働条件を守るのが労働組合の使命です。当局・資本の首切りや賃下げに反対して闘い、生き抜くために労働者は組合の下に団結するのです。しかし公営交通労組の幹部たちは、反対のはの字も言わず、当局になりかわって組合員に民営化・首切り・賃下げを飲ませている! この組合幹部の態度こそが、デタラメな民営化攻撃をまかり通らせようとしているのです。

●市には雇用と公共交通を守る義務がある

 民営化問題は、決着が着いているわけではありません。市には公共交通を守り、職員の雇用を守る絶対的な義務があります。「赤字だから民営化する」「解雇する」ということは許されません。デタラメな民営化が一見「スムーズに」進んでいるかのように見えるのは、公営交通労組の幹部たちが、率先協力しているからです。しかし、ここに彼らの最大の弱点があります。現場から闘いが起きたとたんに、あらゆる矛盾が暴かれ、民営化攻撃は破たんします。真の闘いはこれからです。

●労働者の誇りにかけて団結して闘おう

 「赤字は労働者が働かないのが原因だ」という、国鉄分割・民営化の時と同じことが宣伝されています。呉市議会では「はしにも棒にかからないような不良職員がどれくらいいるのか」なる質問がされています。絶対に許せません。私たちの仲間は、地域の公共交通を担う誇りをもってハンドルを握り、日夜働いてきたのです。近年の事故の多発も労働者の責任にされ、悪意あるマスコミ報道がされてきました。しかし事故の真の原
因が、赤字を口実にした安全無視の合理化や、外注化にあることは、はっきりしています。JRを見ればいいのです。国鉄分割・民営化による組合つぶし、合理化につぐ合理化が、尼崎事故を引き起こし、いまも事故は頻発しています。
 労働者に一切の犠牲を押しつけ一握りの資本家だけがもうかる、こういう世の中が続いてきました。3・11大震災と原発事故はその行き着いた先です。こうした世の中を変えるためにも、労働組合をよみがえらせ、闘いましょう。

2011/08/18

8・7青年労働者交流集会、フサームさん報告集会

 8・6の翌日、全国の仲間が参加して2つの集会が開かれました。
 青年労働者交流集会 in HIROSHIMには、青年部が参加して集会を成功させました。  集会の基調を井上青年部長が行いました(上の写真)。全国から動労千葉青年部(準)をはじめ、多くの青年部が参加したことが画期的でした。草津病院支部からは中山支部委員長と組合員が発言して、弾圧粉砕の決意を語り、満杯の会場から大きな拍手を得ました。 今年の交流集会には会場から溢れるくらいの仲間、それも初めての人が多く参加していました。青年労働者の怒りの深さ―根底性とそのエネルギーが労働運動として爆発しつつあると感じました。特に4大産別の民営化攻撃の中で、正規・非正規に分断されていることに対する怒りは職場に闘う労働組合をよみがえらせる原動力になるものです。さらに仲間を獲得しょうとする表現もすばらしい。ビラのイラストやデモのコールは青年らしいポップなものですが、「すべての原発今すぐなくそう」「労働組合よみがえらせよう」という路線はキッチリと主張するものになっていて、すごいなと思いました。この青年労働者の怒りと一体となって、青年部を拡大していこう!と思います。
 
 午後からは、会場を移して、イラクの医師フサームさんの現況報告会が開催されました。ここには、アメリカのイラク反戦活動家のシンディ・シーハンさんやフクシマから子どもと共に転居して来られた方が参加し、被爆66周年のヒロシマでこの3人が相まみえ、話し合うことは極めて意義のあることだと思いました。さらに婦人民主クラブや星野救援運動から多くの方が参加されていたことも、この間の国際連帯の広がりを示すものだと思います。
 フサームさんのお話は、パワーポイントで多くのデータを示され、アメリカの「イラク占領」がもたらした現状を怒りを持って、しかし静かに話されました。これから福島で起こることが頭に浮かんで、東電と政府への怒りがさらに湧きました。フサームさんは、ときおりイラクの子供たちや仲間の写真なども示して話されたので、イラク民衆の中に未来の展望があることが私たちに確信できました。
 シンディさんは、フサームさんに「オバマをどう思う(思った)か」という質問をされたりして、自国のイラク侵略戦争に対して根底からの怒りを持ち、フサームさんとの団結を求める立場が印象的でした。
 司会をセイブ・ザ・イラクチルドレン広島の女性が務め、通訳を広大生協労組書記長で被爆2世の中島健さんがやりました。今年の8・6ヒロシマでの国際連帯が今一歩進んだことを実感できました。