8月25日、広島高等裁判所刑事第1部(竹田隆裁判長)に対して、草津病院支部弾圧の中山支部委員長の控訴審無罪判決を求める『請願書』(ハガキ)を提出しました。午前10時過ぎに弁護士と草津病院支部・ユニオン本部、3人で高裁書記官室を訪れ、担当書記官へ手渡しました。 「必ず竹田裁判長へ渡して下さい」「全部に目を通すように」との思いも述べました。書記官は「解りました」と応えました。
↓全国の仲間の団結の思いがこもった『請願ハガキ』の束!
被爆66周年の8・6ヒロシマ闘争へ全国から結集した仲間に『請願ハガキ』のご協力をお願いしたところ、全国から200通を超えるハガキ(209通)が、広島連帯ユニオンの本部へ寄せられました。ハガキには、裁判所への「無罪判決請願」の思いのほか、病院資本・警察・裁判所が一体になった権力犯罪・労組つぶしへの怒り、中山支部委員長への激励と連帯など熱いメッセージがありました。この思いに私たち組合員一同は感激しています。何より8・5産別集会の全会場を青年部員と一緒に回った中山支部委員長本人が「短期間でかなりの数が集まり、力が湧いてきます。全国の仲間にお礼申し上げます!」と感涙の思いを述べています。本当にご協力いただいた全国の闘う仲間の団結に感謝します。ありがとうございました。
『請願書』(ハガキ)の提出に先立って、早朝より裁判所への朝ビラを行いました。正門と通用門で出勤してくる裁判所の職員や出入り業者の労働者、通行人などへ、弾圧粉砕のビラと9・11行動のカラービラをセットで300枚を配布しました。圧倒的注目でした。裁判員制度反対行動も行ってきたわがユニオンの登場に守衛や職員は対応に大わらわでした。
その後、裁判所前にてユニオンと共に闘う仲間でリレートークを行い、中山支部委員長の思いを裁判所にぶつけました。特に裁判所の職員にむけて、デッチあげに加担せず、公務員への非正規化と民営化攻撃と闘おう!すべての核・原発をなくす闘いに起ちあがろう!と訴えました。その後、団結ガンバローの激励を受けて高裁へハガキを提出しました。
この行動の大成功の地平をさらに進め団結を強めて、来る30日の控訴審判決公判では、中山支部委員長の無罪判決をもぎとろう!
全国の仲間の皆さん!広島連帯ユニオンは、被爆66周年8・6ヒロシマの熱い反原発の力をもって、中山支部委員長の怒りをわがものとして、労組破壊のデッチあげ弾圧粉砕まで闘い抜きます!
8月27日に開催される「労組破壊-デッチあげ弾圧粉砕!総決起集会」(18:30~広島市西区民文化センター美術工芸室)へ、すべての仲間は総結集しよう!
2011/08/26
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