■3・11フクシマ郡山現地の闘いは本番が始まっています。
獄中の中山草津病院支部委員長から、3・11に寄せたメッセージがきました。
以下、紹介します。組合員・広島の闘う仲間は、郡山へ結集しよう!
3・11フクシマへのメッセージ
広島連帯ユニオン 草津病院支部委員長 中山 崇志
2012年3月10日
私も『原発いらない!3・11福島県民集会に結集したかったのですが、現在広島拘置所にて獄中闘争中の身体なので、メッセージを送ります。
まず、はじめに今、原発54基中2基のみが稼働していますが、その2基も4月末で停止します。しかしこれはあくまで「安全確認の為の一時停止」であり、政府・資本の意図で再稼働することができるのです。本日の闘いを、一時停止ではなく、すべての原発をハイロにする活動の出発点にしなければなりません。
その為には、労働者・農民・漁民・学生などすべての人民が団結して、再稼働を推進する政府・電力資本など“原子力村”のデマゴギーや嘘を徹底的に弾劾して、我々の力で原発をハイロにしよう!そしてくさった国家を変革しよう!
もう一つに、福島県民は今もなお「正しい医療」をもとめています。年内には福島に診療所をつくり、県民、特に子供の病気が原発の影響かどうかをハッキリ診断できるようにし、治療や避難を促す場所を、団結と圧倒的な基金でつくりだそう!
私も獄中で共に闘います!
(草津病院支部デッチあげ弾圧で広島拘置所にて下獄闘争中)
2012/03/10
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