2012/04/17

4月闘争報告①

4月の闘いの報告を連続してアップします。まずは報告①です。



◆4・1JR検修外注化阻止!全国一斉行動

広島では本通で、動労西日本を先頭に街頭宣伝を行いました。国鉄分割・民営化25年-日本における新自由主義の先駆けとなったJR体制の破たんを動労西日本の大江委員長が心底からの怒りをもって弾劾し、民営化と真っ向から闘い勝利している動労千葉-動労総連合(西日本)と共に、全社会的に拡大した新自由主義の格差と貧困、大恐慌・大失業と戦争、原発推進の政治と闘おう!と熱烈に訴えました。

また、広島連帯ユニオンの井上青年部長が外注化・非正規職化・偽装請負と断固闘い、青年は職場に、資本と非和解で闘う労働組合をつくって、生活と安全、誇りと権利を守り抜こう!とアジテーションしました。また、原発事故とと福島・被ばく地に対する『特区』という名の国内植民地化を絶対に許さず、フクシマとヒロシマが連帯して、被災地-被ばく地を食い物にする大資本による復興と対決して、生き抜くために闘い抜こう、と呼びかけました。

さらに、高陽第一診療所労組から、被災地フクシマに、こどもを守る医療施設を建設する運動(建設基金運動)への取り組みが呼びかけられました。

被災地や沖縄の現状、JRをはじめとした職場での現状は同じです。人を人とも思わず、命より金儲け、大企業の利益のためならなんでもする、という資本主義の末期的なあり方が「すべてウソだった」として明らかにされてきました。

今こそ、青年を先頭にして職場と地域で労組を復権させて、労働者が社会の主導権を握り、社会を動かしていく秋です。共にたちあがろう!

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