2013/03/07

3・1闘争①動労千葉、春闘ストに連帯!

 3・1はユニオンとして2つの闘争に立ち上がりました。遅くなりましたが2回に分けて報告します。

 一つは、国鉄闘争です。
 3月1日、解雇撤回・外注化粉砕・非正規職撤廃の闘いを組合の総力をあげて取り組んでいるJR東日本の労働組合、動労千葉が「春闘第一波ストライキ」に決起しました。JR東日本から千葉鉄道サービス(CTS)幕張運転車両所へ出向に出された動労千葉組合員がストライキに突入し、貫徹しました。動労千葉は、外注化攻撃粉砕を焦点に今春闘の闘いを開始したのです。
 国鉄分割・民営化という国策・大量解雇と大合理化に対決して、非和解で26年間、闘い抜いて今なお外注化・非正規職化と組合をあげて闘い、勝利している動労千葉。この闘いに断固連帯し、広島でも13春闘を自らの職場でも闘おう!と動労西日本・広島連帯ユニオン・動労千葉を支援する会・広島・広島県労組交流センターの仲間で、JR西日本広島支社前と駅高架下などの職場で『3・1ストライキ決行』のビラなどを配布して、同時にJR西日本広島支社前でマイク宣伝を行いました。
 『解雇を許すな!』『非正規職をなくせ!』『強制出向を止めろ!JRに戻せ』などのアジテーションが、大恐慌と大失業、生きて行けない労働者の現状、安倍政権の下で推し進められるの大量『雇い止め』-解雇情勢にある労働者の共感を得たのでしょうか、職場に向かう多くの労働者がビラを受け取り、その場で読んだり、立ち止まりマイクの声に耳を傾けていました。
 昨年、10.1のJR東日本の検修業務全面外注化阻止の動労千葉ストライキに連帯した街頭行動の時とは、一変して労働者が活性化しているようです。
2・23春闘総決起集会の成功から、職場での闘いへ!13春闘は本番に突入しました。

後ろのビルがJR西日本広島支社(写真向かって左が正門)

出勤する労働者が耳を傾けてビラを受取って行きました



0 コメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。