- 福島と連帯して、安倍政権と真っ向対決!
- 女たちは力を合わせて、春の嵐をまきおこそう!
- "命より金もうけ"の新自由主義の社会を変えよう!
- 職場に労働組合を!地域に団結を!安倍政権は倒せる!
をスローガンに開催されました。
婦民広島支部の今川支部長が、実行委員会からのアピール。国鉄分割民営化と時を同じくして制定された男女雇用機会均等法と労働者派遣法によって、非正規労働者が女性では6割になり、若年女性の貧困ということが社会問題になっています。安倍政権を一日も許せない、ではどうやって安倍政権を倒すのか、職場に労働組合をつくろう、各産別・各地域で、そして広島連帯ユニオンでの団結を拡げようと訴えました。
高橋恭子さんは、原発再稼働に反対し、戦争に向かう安倍政権を許さないという思いを、心をひとつにして行くことを訴えられました。原発事故直後から福島のお母さんたちが困難な中でがんばって来られた姿を見て、あらため原発問題を理屈だけではなく生活の問題としてとらえ直してきたそうです。ふくしま共同診療所に対するバッシングをはねかえしてきたことが、固い団結を生み出しています。仮設住宅での困難な生活や帰村運動での被曝労働の問題、廃炉のための労働者の7割が福島県民という現実、その中で被曝労働をさせない労働組合が絶対に必要だということです。3・11反原発福島行動をともに成功させましょう。
カンパアピールとデモコールの練習に続いて、室本けい子さんが保養のアピール、さらには広島連帯ユニオン草津病院支部をはじめ、医療福祉・自治体・教労などの女性労働者の仲間が次々に発言。労働組合の団結の力に確信をもって安倍政権を倒そうという、森実さん(ユニオン執行委員)のまとめで集会をしめくくりました。
集会後は、「安倍の女性活用、お・こ・と・わ・り!」「女性は金儲けの道具じゃない!」と、繁華街を原爆ドームまでデモ行進しました。
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