2017/04/23

JR尼崎事故から12年、弾劾闘争に参加


 4月23日、動労千葉と国鉄闘争全国運動・関西の主催で「尼崎事故12周年弾劾!全国総決起闘争」が尼崎現地で行なわれました。動労千葉の繁沢敬一副委員長は、JR西日本の利益優先が起こした尼崎事故を弾劾し、分社化とローカル線切り捨ての第2の分割・民営化とストライキで闘っていることを報告、戦争と共謀罪を打ち砕くために国鉄闘争全国運動6・11集会にへの総結集を訴えました。動労西日本の山田書記長の基調提起は、朝鮮戦争が切迫し安倍政権が戦争へ向けた攻撃を強める中、「労働者にはこの攻撃を打ち破る力がある」と動労総連合青年部の結成してゼネストの先頭に青年労働者が立ち上がる決意を示しました。全国から駆けつけた動労総連合の発言に続いて広島連帯ユニオンからも壹貫田書記長が発言、動労西日本のストライキと一体で闘った広大生協労組のストライキを報告し闘う労働組合の拠点をつくる決意を明らかにしました。
 集会後、事故現場までデモ行進をおこないました。事故を象徴するマンションの解体工事が始まっており、事故をなかったことにして外注化を進めるJRに改めて怒りが湧いてきました。

動労西日本の仲間が登壇し大江照己委員長が発言

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