『団結』No.259
2018年12月4日
広大生協労働組合
12月5日団体交渉へ! 田浦常務の恐怖支配を支える吉山専務による「団結」への抗議(?)
脅しによる労働者支配には絶対反対で闘います
11月29日に吉山専務から「労働組合発行の機関紙について」という文書が各職場に回覧されました。理事会の抗議は、「見解の違い」をことさらに「事実と異なる」として労働組合を攻撃するものです。これ自体許しがたいことです。吉山専務は、田浦常務が「これは命令です」と言って強制し暴力支配をしているのを全面的に後押ししていることがはっきりしました。
しかし、こうした理事会による強権支配や就業規則改定(準職員賃金改定や資格手当など)をめぐって、職場から反対の声が上がっています。理事会による当組合への「抗議」は、こうした声に追い詰められた結果でもあります。12月5日にようやく当組合との団体交渉が開催されます。労働組合は絶対反対で闘います。傍聴大歓迎です。団体交渉に注目を!
「事実と異なる」に徹底反論します
「意味不明な施策が問答無用で強制され」という『団結』の内容に対して、理事会は「より一体的な運営にするため」「目的等を説明している」と言っています。しかし、現場の労働者が「意味不明」と感じているのは事実です。命令だから従えというのでは誰も納得しません。
だからこそ労働者代表選挙で高木候補がそのことを取り上げ、多くの支持が集まったのではありませんか。理事会は、なぜ自分たちの説明が意味不明だったことを反省もせず、労働組合への「抗議」という形で「強制」を居直るのでしょうか。理事会の「抗議」はS本への契約変更=S本でのタイムカード打刻に対する疑問や不満を黙らさせようとするものでしかありません。そもそも来年2月末までの契約なのに、本当に許しがたい!
また、大幅な事業再編は労働組合との協議事項です。なぜ当組合と御用組合に提案もせず強行したのですか。
職場を支えているのは現場労働者
こうした強権支配に対しては、労働者は団結して闘います。ショップの事業再編は、労働者を店舗から切り離してバラバラにし団結を破壊する攻撃です。理事会の「強制」で混乱する現場を、現場労働者が団結して必死で回してきました。しかし、それも我慢の限界に達しています。日産のゴーンのような独裁支配は労働組合が破壊され御用組合になった結果です。労働組合に団結して労働者の手に職場をとりもどそう!
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